たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

長野業政公の墓所

2024年02月29日 | 史跡

今日は幾分、寒さが和らいだので気に成っている河津桜の様子を見に箕郷梅林に行ってみました

途中、左に数台の車が梅林の中に駐車しているのを見た私達は車をUターンさせ寄って見る事にしました

以前、業政公の墓所を訪れたのは長純寺を参拝した時に寺の裏手の急坂を登り上げての時でしたので、まさかメインの梅林会場へ行く手前に在ったとは思ってもみない事でした。ここなら寺から上り上げる事無く楽に来ることが出来ます。

武将・業政の墓

業政公正室の墓

これが世に名を馳せた武将の墓なのかと思われるかもしれませんね。業政は病に倒れ死期を悟った時に業盛を枕元に呼び葬儀も墓も不要、弔いは墓前に敵兵の首を一つでも多く並べよ。決して降伏するべからず、力尽きた時には城を枕に討ち死にせよ。との言葉を残したそうです。何と武田方に屈しなかった武将の中の武将・業政の男気の有る遺言ではありませんか。  

   

長純寺

開基は鷹留城初代城主・長野尚業、創建は文亀元年(1501年)、詳しくは以前、記しましたので今回は省きます

ツルニチニチソウがヒッソリと

不動明王像

箕輪城家臣の墓

長純寺を後に箕郷梅林へと向かいます。果たして河津桜は咲いているでしょうか。コメント欄はお休みです。

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クリスマスローズ

2024年02月28日 | 

今年はこんなにもたくさんの花を付けたクリスマスローズ

うな垂れる様に咲いては居ますが決してショゲテル訳では無いの。慎ましやかと思って下さいな

分身も親株の側ですくすく育っています

この花が渡来したのは明治期、この頃は「初雪おこし」や「寒芍薬」と呼ばれていたそうですが、花との折り合いを考えると命名に風情が有り過ぎて荷が重かったのかもしれませんね。

クリーム色のクリスマスローズも見事な株となり・・・池に水を送るホースはご愛敬

 

何だか蕩けてしまいそうな色ですね~

眺めれば眺めるほど増々蕩けてしまいます

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長い間、福を分けながら一つ二つと開花してきた福寿草、ここに来て全てが咲き揃いました

個々のところの寒さにも負けず水仙は元気溌剌 コメント欄はお休みです

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梅と雪山の競演

2024年02月27日 | 

強風に乗って風花が舞ってます。日差しは有り春を目前にしながらこの寒さはどうした事でしょう

でもこの寒の戻りが素晴らしい景色を提供してくれました

漸く7分咲きとなった梅花の向こうに雪を被った相馬山の何と凛々しい姿でしょう

寒さに身を縮めながらもしばしその場を離れられませんでした

梅畑の下ではムクドリが餌を探して歩きまわっています

梅に目を凝らせばジョウビタキ

そこじゃ枝に焦点が合ってしまって可愛い姿を写して上げられないと思った私の心を察した様に裸木に移動、よしよし、そうこなくては。

野鳥も美しい景色の中は気持ち良いのでしょう。雀やツグミ(?)も加わり一寸した野鳥の楽園となりました

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(続)サギと鳶を見た帰りお風呂が池へ

2024年02月26日 | 

続き

運動公園の川べりの道から公園内に歩を進めます

入り口に数羽のシジュウカラが枝から枝を飛び交っています。動きの速いこの鳥を写すのは至難の業

何とか写せたのはこの2枚でした

同じ木に混じっていたのはカワラヒワの様です

サギ同様、互いが邪魔し合うことなく戯れる姿に思わずお利口さんだねと声掛けを

お風呂が池にはカルガモが4羽、ここに他の種がやって来たのを見た事が有りません

お水が合わないのか狭すぎるのか・・・川だって在るのに

カルガモに気を奪われていた時、足元でゴソゴソ。キジバトでした。どうやらツガイの様です

ランデブーを邪魔する者は誰だとばかりにヒョッコリ顔を出し目を光らせた雄のキジバト

これはこれは、とんだお邪魔をしてしまい失礼をば  コメント欄はお休みです

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ダイサギとアオサギと鳶と

2024年02月25日 | 

昨日の好天から一昨日に逆戻り、午前中いっぱいミゾレと言う寒い一日でした。変化が激し過ぎますよね。昨年、骨折した肋骨部分がしくしく傷むのはこんな天気のせいなのでしょう。春先の木の芽時は昔から言われている様に体調の変化に気を付けなければならない時期です。気を付けないといけませんね。

今日のブログは昨日の午後、病院へ雄さんの尿酸値を下げる為に薬を貰いに行った帰り浜川運動公園へ寄った時の物です。雲一つない晴天でした。

運動公園の川べりの散策路を歩いているとアオアサギが羽を休めている所にダイサギがやって来ました。互いが、またいとこ位の存在に思っているのでしょうか。この他二羽、合計4羽おりましたが警戒し合う様子は全く見せず、このノンビリした様子でただ周囲を睥睨しているのみです。

ダイサギのレースの様な羽の美しさはもとよりアオサギの灰鼠色と黒色を纏った姿は思わず見とれてしまう凛々しさです。

左の子供広場を見ながら尚も進むと鉄塔の上に何か動くモノが

ズームして見れば鳶ではございませんか

そこへ、もう一羽がやって来ましたよ

お互い羽繕いをしたり辺りに目を光らせたり時々声高にピーヒョロロ~と言う囀りを響かせたり

空を大きく旋回する姿はお馴染みですが鳶のこうした光景は初めて見せて貰いました。ありがとう。

コメント (10)
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