たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

歴史を探る安中の町歩き・井伊直政の正室が眠る大泉寺

2022年09月30日 | 史跡

前橋~富岡を結ぶ道は未だ開通されておりませんが箕輪を通っている為、安中まではグッと近くなりました。雄さんが安中を歩いた事が無いと言うので今日は歴史探訪と称して出かけて参りました。

先ず最初に訪れたのは大泉寺、ここには井伊直政の正室の墓があります

 

大泉寺は室町時代、圓茂大和尚により開かれたのが始まりで、その後、蟻結上人が再興し境内を整備されたと伝えられております。明治元年に山門を残して焼失、現在の本堂は平成6年に再建されたものだそうです。

本堂より鐘楼を望む

チャンコロリンと言う珍しい石が有るそうですが、これでは無さそう

井伊直政の正室が眠る五輪塔

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境界が無いので面食らいましたが隣り合わせに西廣寺が有ります。

   

資料が乏しく寺については良く解りませんが山門脇に在る樹齢300年と言う椿の巨木が目を惹きました。樹高6・5mとの事です。

 

 

太子堂

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モクセイの香りの清々しさ

2022年09月29日 | 

昨日は久し振りに、あちこちを巡り歩きリフレッシュ出来ましたが写真の方は未だ整理がつきません。追々短編に分けて載せていきたいと思います。

今日、日本列島は何処も彼処も秋晴れの好天日となった様です。障子を開けると美しい青空と雲が目に飛び込み、ガラス戸を開けると秋風に乗ってキンモクセイの甘い香りが部屋の中に流れ込んで来ました。

 

何と清々しい香りでしょう。この香りには癒し効果が有るのでしょうね。緊張をほぐしてくれる香りと言ったら良いでしょうか。

 

 

 

その香りの下で紫のホトトギスから遅れる事10日、白花のホトトギスが開花しました。毎年紫の隅でちょこっと顔を覗かせる程度でしたが今年は株数を随分、増やしてくれました。この清楚さ、白雪の様でしょう!

勿論、紫のホトトギスもたくさん蕾を持って未だまだ元気です。

ハナオクラの様な花が毎日一輪づつ開花しています。何処から種が飛んで来たのでしょうか。見渡してもこの近くで見かけませんのに不思議な事もあるものですね。ただ咲いた後、実が出来ないのでオクラでは無いのかなぁ?

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こんな可愛い花が足元に

2022年09月28日 | 

久し振りに歴史探訪で結構な距離を歩いたせいか随分疲れました。写真を整理するのも億劫なので今日はお蔵入りしそうになっている善地で写した野の花を挙げたいと思います。

ツルボ

花名の由来は球根の皮を剥いて撫でるとツルツル坊主の様にツルツルしているため「ツルツル坊主」→「ツル坊」→「ツルボ」と呼ばれる様になったと言われていますが嘘の様な本当な話。面白いですね。でも花は野の花とは思えぬ美しさです。

ツユクサ

儚い一日花、、だからこそ観る者の心を虜にします

ゲンノショウコ

私、知りませんでしたがミコシグサってこの花が咲き終わった後に出来る実が熟して弾けた後の形が神輿の上部に有る飾りに似ている事からそう言われるのだそうですね。以前みたとき不思議な形と思っていましたが、まさかゲンノショウコだったとは夢にも思っておりませんでした。

このゲンノショウコ、医者いらずと言われているのは母から良く聞いておりました。漢字にすると「現の証拠→現にこれほど良く効く草」と言う事から付けられたのだそうです。

小さくも精悍な顔つきのモズが頭の上で獲物を狙っていました

コメント欄はお休みです

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(続き)山里の秋 彼岸花とアゲハ蝶

2022年09月27日 | 花と昆虫

本日、雨60%の予報が出ておりましたが時折、日差しの差す先ず先ずの天気となりました。今日は昨日アップの続きです。

 

 

ススキが風に穂をなびかせ柿がたわわに実を付けています。これは甘柿?渋柿?気になりますね。

善地も実りの秋となり、そろそろ刈り入れが近づいた様です。我が家は先日、安中の親戚から新米が届きました。

オオアレチノギク??

そこへやって来たアゲハ蝶、羽が傷んでますね。それでも花から花へと蜜を求めここから離れませんでした。このアゲハ、黒かカラスかジャコウか私には判別が付きません。どなたか教えて頂けますか?

 

123・223・323・423 ワルツの様に美しく

 

 

もう手を伸ばせば届きそうな距離、素敵な時間をありがとう 

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山里の秋 

2022年09月26日 | 

 

個数僅かな善地の里にも実りの秋が訪れました。彼岸花は盛りを過ぎましたが黄金の畑を飾って最後の力を振り絞っております。

上空は青空にさらっと刷毛で描いたような雲。散策していると首筋に汗が流れますが夏の気怠い熱さとは違い爽やかでした。

 

    

榛名山の噴石でしょうか。榛名山は死火山では有りません。今後、注意すべき活火山として名前が挙げられている山です。

 

 

 

 

 

一休みしたくなる様な木陰がありました。根元に彼岸花を配して庭園風な趣を醸しています。そこへアゲハ蝶が一色添えてくれました。次回その写真を挙げたいと思いますがカラスアゲハかジャコウアゲハか黒アゲハか判定に迷っておりますので次回宜しくお願い致します。本日はコメント欄をお休み致しました。

コメント (2)
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