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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(23)掛川宿から日坂宿、金谷宿、島田宿へ

2020年02月26日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)

2月26日(水)9/12℃ 

東海道歩き旅(23)

掛川宿から日坂宿、金谷宿、島田宿へ

 昨日の掛川城を再びと思ったが朝から雨なので次の日坂宿へ向かう。 日坂宿は掛川宿と金谷宿という大きな宿場に挟まれて宿場としては坂下宿、由比宿に次いで三番目に小さな宿場であったとか  鉄道もなくしずかな街並みだ

日坂宿へむかう

事任(ことのまま)八幡宮へ  巨木が茂り鬱蒼としている  「枕の草子」にも名前が見られるとのこと  1062年に源頼義が石清水八幡宮を勧請し以来八幡宮を併称するとのこと

宿場の木戸は大規模な宿場では観音開きの大きな門だったが、小規模の日坂宿では木戸の代わりに川がその役割を果たしていたと

満屋は江戸時代末期の旅籠で1882年の日坂宿大火で焼失し、その後まもなく再建されて庶民の旅籠として栄えたとか

秋葉常夜灯は1856年の建立だが朽ちたので今のものに再建された

お茶所らしい茶畑が広がる

山に霧が出てきた  小雨が降り続く・・

こんな山中に高速道路の橋脚工事が行われていた

ここから菊川坂で石畳の玉石だ  雨で何度も滑った  正直危ない!

東海道金谷坂も石畳だ  霧がでてきた  人影は全くない

この地蔵尊はちょっと怪しいぞ!?  滑らない!?  とんでもない!  どれだけ滑って転んだか分からないよ

しかし下ってみるとこの絵馬が・・ なんとも??  すると初めての人と出会った・・ したから傘を差したセーラー服の高校生が一人登ってくる  恥ずかしそうに会釈をしたかと思ったら滑った・・ 受験生かな?  大丈夫かな?

 

金谷宿へ下る  ここは東に大井川、西に金谷坂と小夜の中山峠を控えたしゅくばであり、島田宿と同じ川留めになると大いに潤った宿場である

大井川にでる  でかい!!  「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と馬子うたにも歌われた大井川は東海道最大の難所であった  幕府は防衛上の理由から橋を架けるのを許さなかった  その為に増水するとすぐに川留めになり、島田宿や対岸の金谷宿、岡部宿まで宿泊客で潤ったとか

大井川は川幅は1km以上あるが、人一人出会わなかった

東海道・島田宿へ入る

今日は終日雨模様で大変だったが、面白いコースで興味津々で楽しかった  例によって一日の疲れで今日もバタンキューだ

 

 

 

 

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