宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

今年も加工用ばれいしょの栽培が始まりました

2024年04月25日 14時31分33秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 登米地域では,令和3年に加工用ばれいしょを栽培する生産者で「登米ぽてと組合」が設立され,組織的な取り組みが行われています。今年の加工用ばれいしょ作付け予定面積は約17haとなっており,4月上旬より播種が進められています。また,圃場整備後を見据え,高収益作物の候補として加工用ばれいしょの試験栽培を行う地域の動きも出てきています。

 今回植付けられたばれいしょは、5月上旬に芽を出し、7月末から8月初旬にかけて収穫期を迎えます。

 普及センターでは、加工用ばれいしょの生産者を対象に、今後の加工用ばれいしょ振興に向け、関係機関と連携し、生産者が中心となって取り組む中・長期計画策定と生産体制構築への活動を支援してまいります。

 

 <連絡先>

  宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
  〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
  電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 

 


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