世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

2011-03-20 15:41:48 | 珈琲の海
あほ(悪)は、決してこの世界では成立しない。
成立していたように見えていたのは、それはとてつもなく大きな「愛」が、この世界をささえていたからだ。

愛とは自己そのもの。それがなければ何もない。あほは迷走のあげく、とうとうそれを攻撃したのだ。それは自分自身そのもの。それがなければあほも存在しない。

性善説、性悪説はまだ稚拙な段階だ。
人間本来の存在は愛である。そこに気づいたものは成長できる。
次の段階に進級できる。

この大きな国難をわたしたちはどうやってのりこえるだろう。
神はごらんになっている。




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