晴れて暖かい日だったので、散歩してきた。
スイセンがあちこちに咲き群れていた。
ユキヤナギがちらほら咲いていた。
梅はまだだったけど、つぼみがふくらんでいた。
空には神がいらっしゃった。
今年も約束通り、春が来る、と思った。
晴れて暖かい日だったので、散歩してきた。
スイセンがあちこちに咲き群れていた。
ユキヤナギがちらほら咲いていた。
梅はまだだったけど、つぼみがふくらんでいた。
空には神がいらっしゃった。
今年も約束通り、春が来る、と思った。
ツイッターの大火のつぶやきが休止してからしばらくたつね。
しゃべくりの彼が何もしゃべらないのはさみしいだろう。
ほんとは一日にひとつくらい挨拶を入れようという意見もあったんだけど。
馬鹿が邪魔して何もできなくなったんだ。
馬鹿はわれわれの活動を全部やめさせたいらしい。
この日記も書くのに一苦労してるんだよ。
書くことを考えようとすると、頭の中で馬鹿がそれを消すんだ。
だから何も思い浮かばなくなって、途中で尻切れトンボみたいに終わっちゃうんだよ。
「イエス様」を読み返した。
この作品は、かのじょの書いたものの中では、一番好きなんだ。
イエスの痛々しい傷を、かのじょが作品の中で癒してくれているからだ。
読んでいると胸が澄むように明るくなってくるよ。
ネタの無いときは解脱の指導のことを書こう。
昨日も70人ばかりやってしまった。
わたしはこれをあまりやりたくないんだが。
馬鹿がつらいつらいと訴えてくるとついやってしまうんだ。
こんな簡単なこと、自分で勝手にやってほしいんだが。
馬鹿は「自分でやる」ということがつらいらしいんだ。
どうしてもわたしにやってもらいたがる。
萩尾望都の「バルバラ異界」を読んだ。
「王妃マルゴ」が期待外れだったので、ほかの萩尾の力作を読んでみたくなったのだ。
ちょっと難解なSFで、細かいとこには異を挟みたいとこもあったけど、おもしろかったよ。
ゆうべ息子の夢を見た。
末っ子が県外に就職してからもうそろそろ一年が来る。
元気にしてるかな。
電話をすると嫌がられるのでひかえてるけど。
時々はがきを送るけど返事はないし。
まあ便りのないのは元気だということなんだろう。
何もネタがないので、かのじょが書いた本のことでも書こう。
「フィングリシア物語」 近代文芸社刊
かのじょが２９歳の頃に書いた処女長編。ファンタジー。
３０年近く前の本だからもう絶版になってるけど、アマゾンに古本が出てるよ。
切り絵を毎日切っている。
これは今までで一番気に入ってるやつだ。
女の子ばかり描いてるけど、わたしが描くとどうしても目がきつくなるね。
かのじょのようにやわらかい視線が描けない。
でもまあこれで、わたしとかのじょが別人格であることははっきりわかるだろう。
わたしはきついやつだ。かのじょのようにやさしくはない。
かのじょにあわせて、おとなしくはしてるけどね。
解脱をするには、便利な方法がある。
まず、一人静かな部屋にいて、自分の鼻を見ながら、これはわたしだ、と言ってみる。
そのわたしをつかんだら、今度は、これは「自分の自分」だ、と言ってみる。
するとわかる。
自分というものが、すばらしいものだとわかる。
すごく簡単なんだよ。一度やってみるといい。
解脱の指導って聞いてもわからない人がいるみたいなので、一応書いておこう。
解脱って言うのは、本当の自分自身に目覚めることだよ。涅槃寂静の境地に入ることじゃない。
要するに人間は今、自分というものを間違えているんだ。
それを正しい位置に戻して、自分というものを自分で正しく背負うのだ。
そうすれば自分というものがすばらしいものだとわかる。
いろんな苦悩が消えて、愛の真実がわかる。
存在することそのものが絶対の幸福であることがわかる。
