何度言っても

前にツイッターで言ったこともあるけど、頭の悪い女は美人じゃないよ。

本来なら、それなりの修業をした霊魂でない限り、美人にはなれないはずなんだ。

天使の真似をするなんて、頭のいい女ならできない。

どんなことになるか、感覚でわかるからだ。

だから天使まねの馬鹿女、すなわち頭の悪い女だ。こっちが繰り返しやめるように言ってるのにかかわらず、とにかくきれいになりたいだけでやるんだよ。

人が嫌がってる気持ちもわかろうとしない。

天使がきれいだから、あれくらいきれいになりたくて、しこたま自分をきれいにするんだ。

それ醜いからやめてくれ。醜いものを人に見せるのは罪なんだよ。

ほんとに美しくなりたいなら、美貌の泥棒はやめて、本当の自分に戻って、人に尽くす修業から始めるべきなんだ。

何度言ってもわからないね。

心の修業

ネットでいろんな女性の写真を見て思うんだけどね。

女性は、自分を引いて神に心を浸す、ということができない限り、女性美をひけらかしてはだめだよ。

きれいな感じで自分を見せる、ということはやめたほうがいい。それやるだけでみんなに嫌われる。

つらいだろうけどね、もう人間の霊魂や感覚が進歩しているから、見栄えだけではだませなくなってるんだよ。

昔は、化粧や服でかなりだませたんだけどね、それもうだめになってるんだよ。

人間は、人の心が見えるようになったのだ。裸を見られるよりも恥ずかしいところを、全部見られているんだよ。

こんな時代に、見栄えだけを天使的に磨いて、心の修業を怠ることは、馬鹿なんだよ。

やめてくれ

ネットでまた天使まねの馬鹿女を見た。

髪型を真似して、皮膚を異様に白くしている。

それがとんでもなくおかしいってことに、本人気づいていない。

どういってやったらいいだろうね。天使みたいに白い感じにしたらね、中身のどす黒いものが透けて見えるんだよ。

それがとんでもなく馬鹿なんだよ。みんなに中身が見えるのに、本人は美人のつもりで気取ってるからだ。

とにかく、狸の白塗りみたいで、すごくおかしいんだよ。

君たちは天使にとち狂っているんだ。あれがきれいなもんで、馬鹿になって真似してるんだよ。

自分のことが何もわかっていない。

自分ではいいつもりなんだろうけどね、見るほうが苦しいからぜひにやめてくれ。

適当

服を買った。

七月に法事があるので、それにあわせて黒いズボンと黒いシャツを買った。

礼服は高いから、安手の似たようなので済ませた。貧乏だな。

服を買うのは苦手なのだ。いちいち試着したりするのが面倒くさいたちだ。

だから最初に目をつけたものを、特に迷いもせずに買う。

シンプルでデザインに凝らないものがいい。

靴も買った。亭主はピンクの入ったかわいいのがいいんじゃないかと言ったが、わたしは黒いのにした。

どうもね、亭主は女っぽいのをわたしに進めるんだが、わたしはそれいやなんだ。

やはり中身は男だからだ。スカートなんてはかないよ。

服の趣味に関しては、わたしもかのじょのことを言えない。適当だ。

話は変わるが、今日は誕生日だ。５７になった。

かのじょが死んでからまる６年になる。月日が経つのは早いね。

邪魔・２

馬鹿はとにかく、だれかがいいことをやってると必ず邪魔してくるんだよ。

毎日神社におまいりしてるんだけど、そうしてるとね、頭の中で、もうやめろ、とか、汚してやる、とか、馬鹿がささやいたりするんだ。

お祈りの最中にも邪魔してくる。だからお祈りなんかには強い集中力が必要だ。

弱い人間なら、馬鹿に邪魔されて途中で挫折すると思う。

だけど意志の強い人間なら、最後までやり通す。馬鹿はそういう人間を見ると、いやなことばかりするんだよ。

永遠にそんなことばかりしていくつもりかい、とわたしは馬鹿に尋ねる。すると馬鹿は、嘘みたいにつらい、というだけで、質問には答えない。

いつも逃げ場ばかり探してるのさ。

とにかく、馬鹿は人がいいことしてるとこうやって邪魔してくる。頭の中でいろんなことをささやくんだよ。

頭の中で、否定的なささやきが聞こえたら、これは馬鹿のささやきだと思って、無視するがいい。

短編小説

短編小説を書いている。正確には、書いているのはわたしじゃなくて、ほかの仲間なんだけどね、ずいぶんと書きにくそうだ。

やはり馬鹿に邪魔をされて、言葉が浮かんで来にくいんだよ。

一応最後まで書いてはいるんだけどね、途中の話のつなぎ具合とか、ぎくしゃくしてて読みにくい。

だけどまあ、こういうときはこれでいいかという感じもする。スランプの時にはスランプなりのことができるんだ。

今度の作品は、けっこう問題作だよ。それなりにおもしろいと思う。

明日から、第３館で発表するつもりだ。

変なはがき

変なはがきが来た。

なんか「民事訴訟最終通達書」なんていうんだ。期日までに連絡しないと、動産や不動産が強制的に差し押さえられる云々と書いてある。

訴訟なんて何も心当たりないし、気持ち悪いので、警察に電話した。やはり架空請求詐欺らしい。

このまま無視しておいていいと、警察の人が言うので、無視することにした。

テレビでよく振り込め詐欺の被害なんかよくきくけどね、自分のとこにもくるとは思わなかったね。

みなも気をつけるといい。

嘘

前にも言ったけど、インスタなんかに、これ見よがしに自分の写真を乗っけてる女は、みんなブスばっかりだ。

きれいなつもりでいるんだろうけどね、それ嘘なんだよ。

顔も足も、全部嘘。人から盗んできたものを自分にくっつけているんだよ。

霊界から見たら、とんでもなく馬鹿らしい姿なんだぞ。もろにブスの顔している女が、仮面みたいに他から盗んできた顔を自分の顔にくっつけているんだよ。

それね、もうこっちの世界でも、痛い感じで見えるんだよ。

感覚の進歩した人間は、偽物の顔はどんなにきれいでも、なんか嫌な感じがするんだ。目つきや表情から、ほんとの顔も見える。

嘘はばればれだから、それを自慢げに見せないでほしいんだ。正体が見えて、嫌な気持ちになるから。

見栄えばっかり磨くのはやめよう。心の底からきれいじゃないと、もう美人じゃないんだよ。

猫・６

ネタがないときの猫頼み。

またクロと出会った。

かのじょが生きてた頃からの友達だから、この猫は特別なんだ。出会うとうれしくなる。

餌なんかもあげてみたいけど、そこまですると亭主が嫌がるんでね。心の狭い亭主なんだ。

ペルシャ系だろうね、たぶん雑種だろうけど。かわいいな。じっとこっちを見ている。

前に出会った時と比べると、毛並みがきれいになっている。だれかが世話をしてくれたのかな。

どこかの飼い猫になっているんだろうか。長生きしてほしいね。

詩集

最近詩ばかり書いている。

頭が創造をしたがっているんだ。小さなインスピレーションをつかまえて、そこから発展させて、さらさらと詩を書く。

それを一二度推敲して、また次を書く。

もっと作品として完成させたいという欲もあるんだけど、われわれの詩は詩としての完成度より、メッセージが大事なんだ。

何かを伝えたい天使は多いからね、ひとつの作品に長くかかわっていられない。

その中でも、これは傑作だというのが時々ある。いつかそんなのをまとめて、瑠璃の籠を詩集として出版してみたいね。