そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

福来軒 本店@札幌 「正油ラーメン」

2015-04-08 09:50:20 | ラーメン 北海道
いつもの札幌の夜は
いつもの赤タオルにて

笑顔の女将さんに
「ちゃーんと某ログの記事直しておきなさいね」と
竹串で指先をヤラれながら

アレコレ
気を使い果たしながら




ココをキメなければ
訪札した意味が半減するという




幼少のオレの
札ラー原体験の味に
最も近い一杯ですから




って
閉店ギリセーフ!!
ラストがパンチで超激ラッキー!!って

そのパンチが
今にも暖簾を下ろしそうになっていて




割り箸タワーも
どこぞ勃ちがアマく
まるで閉店間際を伝えるかのようで

「今からすぐ行きます!!」的
待ち懇願テレフォンが
一切キイてないことに
パンチの容赦無さを垣間見ながら




お疲れちゃーん!! って


まだ (゜д゜lll) 飲むの!!




つまみに
寿司に
つけ麺まで食べて




オマケにココで
トドメのビールを入れて




この迫力の一杯が
食えちゃうというの!?




ハイ
この時間のオレってば
底なしの超人に変身しているわけで
胃袋はまさに亜空間への入り口

最後は自分までも飲み込んで
消えてしまう蛇のごとく




まあそこにブチ込まれるのが
「心の味」だったりすると
ますます火が入る
というか




よし
じゃあ
ジンギスカンでも食べに行こうか
なんつて




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

うん
パンチの作る正油ってば

じいちゃんも
かーちゃんも大好きだった
あの頃の第二世代札幌正油
天国にイチバン近い一杯
かもしれません




おう
ギタリズムも
コレをキメていたとは

そうです
まさに




離れても響くせつなさは
ひとり眠る夜の夢を熱くする
ポイズンな一杯




抱きしめるたびに
「正」の字が刻まれてしまう
正油はまさに
ポイズンな一杯

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