そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

81@西麻布 「超激亜空間 9×9劇場」

2015-09-04 10:02:05 | 飲み その他
えっ




ココにあるの

というか

どこにあるの

という

看板など
皆無の世界にて

まあ
どこにあったとしても
オドロキのアレコレは
変わらないということで


いわゆる
先付け的に

とんねるずの
「買うシリーズ」のごたる

「払うシリーズ」
があったとしたらの

キッチリ
大枚納めたあとでの




ウェルカムドリンク

一食
一膳に
比べるのも
アレではありますが

やっぱ
劇場であることには変わりのない
宇ち多゛の10回分という
超激別路線劇場に突入ということで




ちょ
なんぞ

この亜空間は




ウェルカムドリンクを
引っ張りながらの
It’s show time!!
ってことらしく




なんぞこの棺桶はと

こんなにゼニのかかった
「おしぼり」
わたし初めて




場違い とは
オレのことを言います

短い短パンが
いつもより
もっと短く輝きながら




ちょ




ちょ




ちょ (゜д゜lll) っ!!

なにコレ
ミラグレーンでも入っているのかと

飲む前に飲む!!

よろしく

飲む前に甘い!!の
三段論法で

すでにガッチリ
術中のど真ん中




ああ
コレは
凍っているけど

コレが
ココでの
ビールとのことで

そうです
このお店では
当然のオマカセシバリ

コースの流れに合わせた
「適切な飲み物」
が提供されるとのことですけど




冷やっこ

そうです
ビールと言えば
冷やっこがテッパンですからねー (オレ的にはそうでもないけどね)

って




冷 (゜д゜lll) やっこ!?






じゅんさい on the 茄子

という

まあ
普段のオレの
ビールのヤり方の

540°ぐらい
頭上のスパイラルを

クルクルと
さらに旋回を重ねながら




エグザイルたち(高田純次加入)が
メンズコレクションを続ける波に
呆然と飲みこまれながら

どうです?
そろそろ揚げ物が欲しくなったでしょう?


ハーイ!!

って




足り (゜д゜lll) ないなー!!

もっと
ずっと
かなり
激しく
揚げ物が欲しいというのに!!




ハイ
お次

流れが変わるサイン

食・わ・せ・る・ぞ

のサイン




でも (゜д゜lll) ナーイ!!

ひと口―!!

タスケテー!!

と思ったら




この店の
キラーアイテム登場

たとえ
キルするにも
プチにイクのが
ココでのヤリ方




カルボナーラ
だそうです

概念が変わる
どころか

もしかしたら
たとえオレの作った
風邪っぴきのおじやでも

彼らが大皿に
見事に小盛りにしてくれて

パルミジャーノをパパッと

もしかしたら
エグゼクティブなリゾットに
昇華させてくれてしまいそうで

なんだかいろいろ
妄想もブーストしながら




また
次のステージへ

彼らに休憩などありませんから

そして
オレらに
この事象の
整理をさせるヒマも与えないまま




広――― (゜д゜lll) ―――い!!




巨大な水槽に
魚が一匹
優雅に泳いでいるとも取れるし

巨大な水槽に
ヤヴァい疫病が流行って
ガンガンと間引かれた結果とも取れましょう




まだ食うな!!と
相変わらずに広いステージにて

広い水槽の
残された魚の一匹が




彩られたるは
まるで儀式のごたる

ちなみにこのとき
わたくしの白の短パン(1580円)には

ドライアイスな黄色いのが
パッフォーマンスのおかげさまで
ピンピンと跳ねてましたので
(実は横のおねいさんにも)

近未来に存在しうる
リアルエグゼクティブの
短パンのシミを想像するだに
戦慄に打ちフルえながら





頭隠して尻隠さず
じゃなくて

アタマを揚げて
身の部分は生で




コレが
バルセロナのバルの
ピンチョス的出来事なのであれば
愛でる余裕も生まれそうなものの

ココは西麻布の一等地にて
ピンのピンのピンチョス




覚悟は出来ている!!
というより

もう
タイヘンな払いは済ませている!!
ワケですから


さてと
そろそろ

肉!!
らしく
らしからぬ




比内地鶏スープですか!!と

ラヲタにコレを置いてきますか!!なんて

達人サマと
目と目で通じ合いながら

さて
肉と言えば
ワインが赤であるという概念君が
覆されるこのとき




ラストのラストまで白でシバるという
オドロキのアナウンスに

なにもかもを
ウェーブに委ねて
身も心も溺死の覚悟にて




メンズコレクションは
佳境を迎えようとするこのころ




ひ・ろ (゜д゜lll) い・なー!!

空間美は
そこはかとなく保たれつつ




崩れない
崩さない




何も足さない
何も引かない




ドモホルンリンクル的に
全ては相応の対価のもとに

アッパーピンチョスは
永遠も半ばを過ぎて




とりあえず
飲めているということは
シアワセなことなのでした


ときに
飲めない人にも
白ワインに匹敵する

どころか
もっと手の込んでいるであろう
ノンアルが並べられていたようだけれど




酔えるということは

酔えるということなのでした




酔えるということは

笑顔で終れる
ということなのでした


そして
〆のひととき

この日の朝9時から
専属のバリスタEXILEが
豆の選別から始めたといわれる
〆のコーヒー




シビれるじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

掛け値なく感動できる
というのは
スバラシイことなのでした




もったいないから
全部食べて帰ろうよ!!

なんて
こっそり放つ向きが
こっそり紛れるお店にしては
度をスギている気もしながら

とりあえず




高田順次をムイたような
カチョイー支配人さんに
ホレそうになりながら

極めてオレ向きじゃないお店で
極めて極まった
そんな気がしていたのでした



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適当日記
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人生の言い訳 (廣済堂文庫)
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Comments (4)
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