そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

宮川橋もつ肉店@桜木町 「修羅場酒場」

2019-09-01 11:10:37 | 飲み 肉
イカなきゃイイじゃん!!

ええ
そーです
そーなんです

そんなヤベェお店
分かってるなら
イカなきゃイイのに!!

ええ
そーです
そーなんですと
ウルフルしながら

いやしかし
同じ「構える」
というスタンスでは

立石しかり
赤羽しかり
東十条しかりです

もつ焼きという括りの中において
圧倒的に心を駆り立てる
フシギな惹きがあり

何やら相当
美味いそーです
そーなんです

そしてコレ
難なく (アリでも)
クリアできた際の
達成感ってヤツでしょうか

ムズい飲み屋でヤってのけたぞ
さらにもう一枚
大人の皮をムイてやったぞと

そこに山があるからさ理論
ってやつですか

果てしない闇の向こうに
おっおー!!
手を伸ばそう!!

まあでも
その闇ってば
先に光が見えてる場合の
闇であるとは限らず

ほの暗く
底のしれない場合の
闇もあるワケで




まあ
この店(系)のことを
調べれば調べるほど
溢れ出ずる人類のインポ史

大声を出すなとか
特殊な注文作法とか
催促しちゃいけないとか
携帯で話すなとか
食ったらセルフで下げろとか
コップは重ねるなとか
飲み物は注文をカブせるなとか ね

常識的といえば
確かにそーなんですけど

いまアレコレ見直して
良くぞこの店に行ってきたな
自分で自分をホメてあげたいですけど

いやいや
それにとどまらず

店主に罵詈雑言
罵倒されるとか

その後キョーレツなアタックを
胃腸に見舞われるとか

ちょソレ
マジっ (゚д゚lll) スカ!!
なんつて
ちょいと信じられない
「事実」らしきを読み返しながら

いま再び
よくぞオレたちこの店に行ってきたよ
なんてセルフホメ殺しを重ねながら




まあまあ
まあまあ

こういうときは
フラットボディ ローヘッド
ってやつですか

限りなく
慇懃無礼がスギるほどに
振る舞っとけばよろしいはずで

とか言いながら
店内撮ったりしてたら
カメラ取り上げられたりしないかな
なんつてビクビクしていると

ねえコレさぁ!!

えっ!?(ビクっとしながら)




コッチの瓶の方が安上がりでイイよー

あっ ありがとうございます!!

なんつてね
ウワサと違って

圧迫感どころか
そこそこ優しい
当たりっぷりじゃないっスカ




なんつて
席に戻って一安心していると

ピッーーーーーー!!
店内にけたたましくこだまする
ウワサの笛の音

なにやら大声か
なにやら携帯か
ヤラかした奥のグループが
早速鉄槌を食らってましたけど

いま一度
「ほっとなんてしていちゃイケナイ」
戒めの入る刹那です




シロ登場の
いまのこのシーンで
おそらく多分
イチバン言ってはイケナイ一言が

「あのー 3本頼んだんですけど」
だと思いますね きっと

ああー
言っちゃった
言っちゃった
すぐに持ってくるのに
言っちゃいけないこと言っちゃった!!


君のシロもう一本
最後の最後に回っちゃった!!
オレは催促されるのが
ダイッキライなんだよ!!


みたいな恐怖のシーンを
何度も読み返して来ましたからね




ハイ
すぐにもう一本
カシラのワキに添えられて
キタキタキマシタヨ

もしかしてコレ
トラップだったのかもしんまいな
なんてのは置いといて




焼売登場

っつかコレ
デケェな

火傷しそうだし
ちょいと小皿取ってくるわー
なんつてひょいと探しに向かったら

そんなの無いよ!!
なんつてね
ちょいと鼻で嗤われたりしてね

まあヤラかしちゃったのってば
コレぐらいで済みましたよ


ホントは
自分で炙るんでしたっけ
ユッケやらレバーやらで
ウントワカヤキをキメて

翌朝の洗礼のひとつも
もらって帰りたかったのだけど

全部出てるよね?

えっ えっと
(言ってイイのかしら)
せせり焼きってのがまだ・・・

おっと わりーな!!




なんつてね
配慮の(っつーかフツーのことだけど)シーンも
あったりしてね


向こうで飲んでるおねいさんは
ズイブン慣れた感じで
店内を縦横無尽に

店員さんたちとも
楽しそうにやってたけど

むう
あそこまで楽しむためには

いったい
どんだけ通って
どんだけ洗礼を受ければよいのかと

まあとりあえず
野毛が遠くてヨカッタな
なんて思うことも
ときにはあるということで


とりあえず
タレに絡まったシロのアンバイは
そこそこにオイニー系で
構えはしたものの

翌日の洗礼は
何のことはなく
いつものハングオーバーに留めた
ということで

美和子たちに
愛が生まれた日のように

また我々に(一人じゃムリ)
超激勇気が生まれた日に!!

そんな日が
訪れることに
いま再び全身で構えながら
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