そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

食堂いとう@福島県喜多方市 「中華そば&炒めそば」

2019-10-04 09:14:06 | ラーメン 東北地方
せっかくコレだけの
ご当地ラーメンタウンなんだから

ラヲタじゃなくても
連食を考えたりもするはずだし

麺と麺の間を埋めそうな
気の利いた物産センターなんかでも
街を上げて作ったらイイのに
なんつて

ワンツーキメての
当然の腹パンにて
宙をさまよう休憩タイム




喜多方ラーメン神社とか
しょーもないもの
とは分かっていても

他に回るところがないんだもの
なんて向かってみると

連休のど真ん中なのに
昼から撮影かなんかで
中には入れませーんって

なに考えてますのん!!と
半ば呆れつつ




仕方なしの強行連食

あの煮干しの「伊藤」
混ざっていたけど




コチラの「いとう」は
何やら「炒めそば」発祥の地って




そんな名物が
喜多方に存在するとは知らなんだ




名物が発症してるだけなのでは
とか余計なことは言わなんだ




って調べてみると
なにやら焼きそばフリークには
電車を乗り継いでまで
コレを食いに来るのもいるとか

っつかぶっちゃけ
オレたちも
似たようなことしてるワケですけど




とりあえず
お約束のラーメンには




コレまたしっかりと
お約束の箸休め




もしかして
一日を通して
箸休めでしか野菜を摂取してないのでは!!
なんて余計なことにも気付かないように




むう
お湯とスープで
VASを引かせたら
4:6でお湯寄りの薄さだけど




加水率がかなり高めの
水分およそ半分タイプ

不均衡な縮れっぷりは
喜多方ってよりは
佐野っぽくもあり




薄さといい
柔さといい
脂のヌケっぷりといい
まあ店のイキフンから何から

観光客向けってよりは
地元のシルバー世代向け
ってなアンバイでしょか




ということで
すでに「肝心」かどうかは
ビミョー漂うところに
本日の名物がご到着




聞いていた通り
「汁ありソース焼きそば」
確かにその風情で

豚にキャベツが
かなりにタプーリと




むう
やはりファーストタッチは
「薄い」という共通項

薄めたソースで
後味がはんなりと甘く

この甘味がクセになる
なんてファンもいそうだけど

そんなファンとは仲良くなれなそう
とか言わない言わない




正直コレ
食いきれるだろうかと
3口目ぐらいから思ってましたけど

ココまで
「お家で作った感」を
外食で得ることもないだろうかなと




ペヤングやらを
湯切りも雑に
お湯半分ぐらい残しながら

ソースぶちまけちゃって
水っぽくなっちゃったところに

もう戻れないからと
エンミ補充に塩を振って
ごまかそうとしたら

塩じゃなくて
砂糖だったみたいな

「お家でヤラかしちゃった感」とか
言わない言わない




それでも家族で
仲良く回しながら

押し付け合ってたなんて
言わない言わない


まあ
何はともあれ
老麺会のエアスタンプカード
新たにひとつ埋まったことですし






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