そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

茶釜本店@福島県白河市 「中華そば」

2019-10-22 09:36:38 | ラーメン 東北地方
「白河ラーメン」っていうと
まあオートマチックに
「とら」の文字が降りてくるけど




なにやら
「たぬき」の文字も
あるんですって




というか
白河においては
たぬきの方が古いどころか
「最古」というレジェンダリー

なんて知ってから
もうズイブン長いこと
宿題になっていたけど

とりあえず
現存するたぬきな系譜は
茶釜本店&茶釜食堂
ってことなら




とりあえずは本店

「とら」の方の
恐るべきDGRを知っている
ラヲタのお友達としては

連休のど真ん中
お昼のてっぺんに接続とか
聞いて呆れるほどの愚かな行為
かもしれないけれど




なんとコチラは
先客2(おそらくラヲタ)という
喜ばしくも香ばしい
肩透かしっぷりで




ガンガンと枝分かれしていった
アチラの系譜に対して

ユルりと静かに
変わらず広げず
ってなアンバイかしら

とりあえず朝一から
役満やら遅延やらキメてきたので




ココは大人しく
デフォルトの中華そば




パッとコレ見た瞬間
「ああ白河の」
なんて当てるようになったら

まずまずラヲタ確定の
とらの威を借らない茶釜風情




キョン!!って
醤油が来ないのが逆に新鮮

専門店っぽくない
実に街中華っぽい
セロリあたりの香味野菜が
ほんのりと漂いながら




そして太縮れ

白河・佐野・喜多方あたりの麺線に
ぶっちゃけ
線引きするのは難しいとこだけど

目をつぶって喰んでみると
なんとなくの喜多方食感




そして
目を開けてみると
ここどこだっけ的
コレもひとつの白河食感




全世界に広げるべく
パーツパーツに
いちいちツカミのある
とらの系統と違って

広げる必要のない
地元密着風情だけど




この一杯もまた
ラヲタにとっては
大切なレアモンスター

ポケットの図鑑が埋まったキブンで
満たされていたりするのでした

ってことで
もうひとつの茶釜食堂も
しっかり宿題登録しておかないと








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玉樹(Tamaki)
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