そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

五行@西麻布 「焦がし醤油ラーメン+煮込みチャーシューご飯」

2020-07-10 08:46:59 | ラーメン 港区
炎で
焦がしで
真っ黒な水面

だけど実は
バックに一風堂

みたいなのが
ラヲタの間では
マメチ的なね

サレオツな西麻布
ってなロケもあって
アチコチで騒がれたのはいつの日か




急に降りてきたので
矢も盾もたまらず
なんてことはないシリーズ




すぐそこの
アッパー風情な蟹ラーメンに
フラれでもしなければ

記憶の片隅で
焦げ果てていたかも
なんつて

ガランとした店内は
567禍の灼熱の折に
わざわざ焦がしに来ている家族連れ
わずか一組という
ちょいとサビしいシチュエーション




油で濃ゆいラーメンに
餃子も唐揚げってのは
ちょいとヤリスギなんだよなぁ

半ライスぐらいでイイのになぁ
そんなサービスないのかなぁ

ってそんなサービスどころか
白ご飯290万円に
ひっくり返りそうになりながら

煮込みチャーシュー乗せた方が
ご飯安くなるんですって 奥さん




ということで
焦がしの醤油に




煮込みチャーシューご飯

コレがまた
お供え物クラスと踏んでいたところに
ズシリとヘヴィなしっかりサイズ




うひゃー
分かっちゃいたけど
ユマーク張っててなんぼな
ハイパーカロリアス




ゴクゴクヤレなさスギています!!

どんだけ掻き分けても
避けられないかなユマーク劇場




どんだけのファットが
一緒に引っ張り上げられて来ているか
把握出来ないことが
せめてもの救いと言えましょう




確かに炒ってて
香ばしいは香ばしいのだけど

コレコレ!!コレだよな!!
的なね

かつての
桂花のマー油やら
鉢屋の焦がし油のような
絶対的な求心力

あるとこにはある
と思いたい




ゆっくり食えば
コレだけでしっかり一食

こういう様相が
「嬉しい悲鳴」だったはずが
ホントの悲鳴になっているとか




実に若い食い物だな キミは

街中華の対極にあるとさえ

またこういうブームが
果たして世間に訪れるのだろうかと

ブリムイた頚椎が
令和の枯れた風にさらされながら
















Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする