そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

ホープ軒@千駄ヶ谷 「つけ麺 再確認」

2020-07-12 09:26:45 | ラーメン 渋谷区
エビなのか
エビじゃないのか
真理を訪ねて三千里




っつか
徒歩30分

「入っているじゃん!! 騙された」
「いえいえ絶対入っていませんよ」
「よく混ぜると出てきます」

ココまで意見が
分かれるのってば

入れたり入れなかったり
だったりしてー

そんなことあるん!?
だったりしてー




ぶっちゃけ
ラーメンに使う甲殻類
ほぼほぼが海老な
この世界の片隅で

その特徴的な風味を
果たして感じないなんてこと
あるんだろうか?と

明確に感じたあの頃から
ビミョーに感じていた時代を経て
まあ最近ともなれば

ほとんど
っつか
まったく

漢字は同じ「全」とはいえ
意味合い的には大きくディファレント

ハードリーフィールなのか
ドントフィールアットオールの
そこんとこハッキリさせたくて




あえて
いつものお気に入り
入って左奥の
カウンターの隅っこではなくて




鍋前の砂かぶり
作り方まで凝視していたのです

おっと
やおら冷蔵庫から取り出した
茶褐色のペーストの入った容器から
小さじ半分ぐらいを

ラーメンのオーダーと並べられた
マイつけ汁丼の方だけに入れていたという事実

そこにスープを注ぎ込むも
一切かき混ぜることはしなかったという事実




つけ麺の脂少なめは止めた方が良い
なんてのを信じさせて頂いて




今日のところは
麺カタオーダーのみ




明らかに細めに
ゴリッと締まったシャープな麺線

つけ麺で麺カタ発注するのって
「分かってないヤツ」感を加速するので
なかなか(っつか初めてか)
ヤラないワケだけど




コレコレー!!
このスーパーセパレーツに
この歯ごたえー!!

ええ ええ
ロン モチ
「分かりスギて」ますから

このドストライクが
嬉しくて
嬉しくて

そして肝心の
海老の存在たるや!!
ってことになりますけど




やっぱ感じないんスよね

フツーに食ってる分には
やっぱ感じられないんスよ

だけど
麺線をグッと沈めて
丼の底の方をグルっとなめてくると




ちょ!!
海老キタかも!!

茶褐色のペースト
キイてキタかも!!

ってことで
底の方をよーく溶いて
グルングルンとかき混ぜると




ますます以って
海老してました

正直
あの頃からずーーっと
海老が入っていたと仮定すると

ときに入っていたり
ときに入っていたり
なんてことがないと仮定すれば

どんだけオレ
つけ汁をかき混ぜないで
生きてきたのかと




ということで
せっかくの海老との再会ですから
カラエビなんてのはどうでしょか




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

やっぱコレ
「潜ませた味変」
という解釈でよろしいか




なんだかようやく
謎が溶けたようで
ホッとしていたりして


なんつて
また来たる朝に
再びかき混ぜてみたところ

いっくら掻き回しても海老が出てこないとか
まさかの蟹が出てきちゃったりとか
味噌味に変わっていったりとか

ただただ妄想は
膨らむばかりです















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