食道楽（ラーメン中心）とカロリー消費（ランニング中心）の葛藤の日々
ラヲタが
地方遠征中にラーメン以外を食べて
まさかの
「美味い」発言をすると
全力で怒られる なんて
どこかで聞きましたけど
まさか ね
でも
一度怒られておけば
二度とは怒られない
なんてウワサも
どこかで聞いているので （幻聴でしょうか）
バーガー食べても
たぶん怒られないはずなのでした
っつか
開店直後に
なんぞザワザワしてますが
ほう
取材に遭遇したってことですか
いわゆる
テレビレポーターの輩が
「ヘタなDAIGO」
をやっていて
コレはTUBですね！！
超 美味い バーガーです！！ みたいな
それ言うなら
CUB (゜д゜lll) だろうに！！
みたいな
とてもゆとっていたりして
見て見ぬフリしながら
枯れた笑いを垂れ流して応えるオレでした
いわゆる
発祥の佐世保バーガー
この手のベーコンエッグバーガーを
佐世保バーガーとシバった
発祥のお店とのこと
とりあえず
ラーメンとラーメンのハザマの出来事にて
テイクアウトにて車中でちょろっと
なんて
蒸気を吸うのがヤダなぁ
潰れちゃうのがもったいないなぁ
なんて思っていたけど
なんたる (゜д゜lll) エアリー！！
完全に他人事だけど
ビックマックに足りなかったことって
この配慮だったんじゃないのかな
なんて
アレコレ騒動は知りつつも
もう15年ぐらい
アレは食ってないけどね
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
こういうヤーツってば
クアアイナやファイヤーハウス的な
1000万円超えして
初めて知ることの出来る立体感
かと思っていたけれど
知らない間に
バーガーの世界ってば
こういうことに
なっていたんだね
って
45年前から (゜д゜lll) コレやってるの！！
そりゃ流行るし
そりゃ流行らすわ
ちなみにその昔
六本木にも佐世保バーガーあったんだけどね
パーツが共通しているだけで
まったくの別物でしたわ
やっぱり本場
一口齧っただけだけど
まるでMatrixのプログラムのように
長い歴史が
一瞬にして
身体を駆け抜けたような
とても貴重な
一口だったワケで
お盆のあの日
なんと
枯れ花を
連チャンしていたりして
確かに
ココこそ
穴場中の穴場
「ご注文は1000円から」って
そんなシバりが
ラーメンワンコインの店に
あって良いものなのか
って
出前ってことか！！
この場所で
百害あって
一利なさそうな
そんなんやってるんだ
マジか
ほう
そう言われれば
こう応える
オレたちだけど
なかなかに
飲れそうじゃまいか
飲みの皆さん
今度は大久保通りで
枯れ果ててみるのも
どうだろうか
ということで
とりあえず
安定の半チャンラーメン
ワンコインのラーメンに
都度振りと思われる
モノクローム半チャーハンが180円にて
あの頃を思い出させるような
化調風月アニマルセアブラン
悪くないどころか
むしろ懐かしイイ
オマケに
デフォでワンコインってところ
600円でもなくて
外税でもなくて
ジャストワンコイン
わきまえスギているところが
好いたらしいこと
この上なく
モノクロームには意味がアル！！
ってな潔さが
コレまた心地よく
ああ
キブンのノった
オレたちに
冷やし (゜д゜lll) ラーメン！！
それも
冷やし中華ではないことが
明確であるところの
冷やしラーメン！！
コレは！！
イカねば！！
って
なんスカ (゜д゜lll) コレは！！
芸術がバクハツしています！！
ああ
コッパみじんになるほどに！！
むう
トロミに酸味
コレジャナイロボが
みるみる街を破壊していきます
けど
破壊されている街は
オレにカンケーのない
架空の街であるかのような
この他人事感
オレの事故でありながら
まるで
ヒトの事故でもあるようで
そうです
流しちゃえ
流しちゃえ
そうです
このマッドレトロが
イイ方向にブリむけている
大いなる可能性がありそうな
やっぱりオレたち
飲みに来なきゃイケナイのじゃまいか
唐津と聞いて
真っ先に
一竜軒が浮かぶのが
ラヲタの宿命であれば
真っ先に
透けた呼子のイカ刺しが浮かぶのが
世間一般の常識
ということになりましょうか
とりあえず
ほぼ全国一周してきて
ラーメン以外にも
再び目を向ける余裕を戻した
我が家ですから
このお店の
スケスケのイカを
どんなに夢見ていたことかと
なにやら
GWのお昼時などは
3時間近く待たされることもある なんて
平日のあえて16時スギの
隙あらばアイドルタイムに
ぶつけてみるという超激回避策
なんだ
スケスケ
じゃなくて
スカスカ
じゃんかと
もしダメだったら
近くでやっているお弟子さんの方へ
方向転換して走らねばならんかも！！
なんて思っていたけれど
イチバン人気の本丸にて
呼子の海を最前席で望みながら
ここまでユルリとできるとは
思っていませんでした
さてココは
「いか活き造り定食」
一本でしょ！！
だって
刺身定食も
天ぷら定食も込みってことだし
何の迷いもアリマセン！！
いやしかし
迷うべきとしては
一人前にするか
二人前にするか
なんだけど
我々
既にラーメン3杯ずつ
キメて来ている身重にて
むう
ココは人生の岐路と
悩み死にそうになりながら
では
真ん中を取って
って
真ん中
取れないしー！！
「いか丼」っての
ちょいとヨサゲじゃないかしらんと
生のイカも
ちょいと違うサービングらしいしね
しばしユルリと
吸い物なぞを
シバきながら
ハイ
お待たせしましたー！！って
コレで (゜д゜lll) 一人前！！
剣先イカの
丸々一本！！
刺身は元来
数切れで十二分なオレたちにとって
この光景でも既に圧巻
横のテーブルで
3人で3人前注文して
オマケに追加の刺身まで添えていた
オサーングループ
テンパりを隠せていなかったけど
動いて (゜д゜lll) ますねー！！
食べものが動いてるのを見て
特に美味そうだとは思わないけれど
スケスケ (゜д゜lll) ウマソー！！
この世において
スケスケを美味そうだと思うのって
イカとそれぐらいしかないわけで
ちなみに
それは
程よく動いているのが
特にオイシそうですけど
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
とにかく
あっまーい！！
鮮烈な歯ごたえと甘さに
イカに対する
概念君が一変するひととき
西新宿のイカセンター
確かに向こうも美味いけど
呼子のイカは
甘さのレヴェルが
ズルムケているわけで
同じくさっきまで動いていたイカなのに
どうしてココまで違ってくるのよ と
ああ
ライスに乗せると
また花開くって
イカの花が開けば
ライスの花も開くという
この相乗効果はなんぞね と
と
そこに
想像の二周り大きめの
「いか丼」登場
っつかコレ
刺身の一杯分より多いんじゃまいか という
スケスケエンジェルが
醤油にまみれて
艶めかしくも
オンザライスで
身をくねらせていたりして
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
黄身に絡めると
一気にメインディッシュへ変貌するという
正直
このいか丼だけでも
都内でやれば
キラーコンテンツを免れず
「高くても仕方がない」
のが世の常のご当地グルメなれど
このハイパーないか丼を
ポッキリで食えるシアワセ
って
まだまだ
全然終わっていなかった
句読点のような
イカシューマイを挟んでーの
一度お下げしますねー と
ゲソとミミの部分
化粧直しを施されてーの
分かって (゜д゜lll) ますねー！！
ああコレ
なんたるシアワセ重ね
たまらずガソリンを
ハイオクに差し替えますけれど
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
そもそも
イカ尽くしってのが
イカセンターぐらいしか思い浮かばない
オレたちですけど
イカでココまでシビれるって
稀有な体験かもしんまいね
ラヲタをやめる気は
まだ当分ないけれど
またいつか
再び巡るであろう
唐津周りが
一竜軒だけでなく
豆腐やイカでも
輝きを増すことを知りました
いつも思うけど
九州のグルメって
全国的にもムケていると思うのは
オレだけはないでしょうに
巷の評に反して
正直
一度もです
一度も
美味いと思ったことが
ありませんでした
ツユが甘くて
水面が狭いなぁと
ワカメがジャマ
のみならず
この店のチャームポイントとされる
絹さやもジャマだと
ぶっちゃけ
ただでさえ狭く感じる水面を
さらに狭くしている
駄なアイテムだな とさえ
この日までは
一度もフルえたことが
なかったのに
改めて
蕎麦は冷やして食うもんだと
コレから冬を迎えても
むしろ身体を冷やしてでも
蕎麦は冷しで食うもんだと
温かいと
あんなに疲れる一杯が
冷えてるだけで
こんなにも心踊るとは
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
甘めのダシも
キリリと爽やかにさえ
目からウロコの
冷や冷や路麺生活
もしかして
アレも
もしかして
アレも
撒いた種を
刈り取るワケでもないけれど
立ちそば巡業は
二度目にこそ
花が咲いていそうなヨカンです
来たいのに
なかなか来られない位置にありながら
走って来てみると
見事に売り切れているという
そんな家元
自らブログで
明日は清湯！
煮込まないスープなので完売は無い！
と、
言いたいが…、
言いません！
ああ
どっちなの！！
まだ開いていましたよ
久々に逢えますよ
そこそこの行列も
みるみる巡る
この回転の良さも
このお店の魅力だし
なにより自分には
材料のラインナップで
妄想を巡らすのが
ひとつの楽しみになってますゆえ
醤油の清湯登場！！
コレだけ
「今日は清湯の日」言っているのに
下品を頼む輩がいるのに驚きながら
いわゆるコチラは
完全に清湯の
「自由が丘」ってやーつですか
対する
「南千住」ってのが
半濁気味の
もう少し濃ゆいやーつ
って解釈でよろしいか
ムチャショパな
ガッツーンを覚悟しながら
意外や意外に
見た目通りに
優し目の
いや
やっぱり
ダシの濃さは
サスガの総本家
圧倒的塩味の隙間から
ワレもワレもと
旨味が割り込んできて
口腔感覚が完全に戦闘状態になる
いつものがんこ節に比べると
まず旨味ありきのこの一杯は
初見殺しな一杯とみまして
自分の前に並んでいた
ちょいとドキドキ気味の
本日お初のおにーさん
食べ終えたあとの笑顔が
全てを物語っているようで
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
ああ
こんなに美味くて
こんなに大満足なのに
こんなに安くてイイのだろうか
イイラーメンを食べられて
本当に幸せな瞬間だなぁと
ココにもひとつの
ピークの形があるワケで
さて
その「南千住」とやらも
是非ともキメてみたいけど
「寸胴の半分以下迄煮詰める」ため
売り切れも早いとされるそれ
レイトランチのオレ事情からは
なかなかに遠い一杯
ということで
