まるぞう備忘録

無題のドキュメント

今日のひとり言。

2014-02-15 17:51:02 | まるぞうレシピ

今週末は日本の各地で大雪でした。
私が住んでいる東京も大雪でした。
ただ2週間連続の週末大雪で、東京人もだいぶ雪の扱いに慣れてきたようです。

これから地球の寒暖の差がまだまだ激しくなる可能性が高いですから、こうやって体験で慣らされているように感じました。
雪で屋根が潰れて亡くなった方もいらっしゃるようです。
お悔やみ申し上げますが、それでも日本はまだ他国からみると気候の変化がゆるやかに起きている方であると思います。

そういう意味でもこのように徐々に異常気象の体験に慣らされている日本は幸運であると思いました。


ヨメが今朝から給湯器が故障しているといいます。
管理会社に連絡すると、そのエラーコードは給湯器の部品自体を交換しないと直らないそうです。
土日はメーカーが休みのために、月曜に連絡をします。ということでした。

土日はお湯が使えないということです。
このあたりの銭湯は二十年前以上に全部廃業となっていて、車で移動していくにもこの雪では夏タイヤのうちの車では動きがとれません。
冬でなければ水風呂もいけたのでしょうが、それも今は無理です。

給湯器の故障が部品の寿命であるのなら、大雪とは直接関係なさそうです。
であるのなら、なぜよりによって土曜の朝に故障したのでしょう。
確率でいったら平日に故障する方があり得るわけですが、よりによって休日に入った瞬間、寒い季節の、しかも記録的な大雪の日に!

ということは、これまた幸運なことであると思いました。
これだけの確率をかいくぐって不運なことが起きるということは、これで厄落としになったということです。
せいぜい週末家族がお風呂に入れなくなるだけの被害ですみました。ほっ。
怪我するとか病気するとか、破産するとか、世の中不幸な出来事は山ほどありますが、この程度ですみました。

厄落としの「見かけの不運」に文句をたれ、ふてくされるとそれが本当の不運を呼ぶように思います。
「見かけの不運」は淡々と抵抗なく受け入れて、淡々とできる工夫で乗り越えていくことで、その厄レベルで完結して帳尻が合わされると思います。

確率をこえて「不運」にあうということは、そこで帳尻が合わされたと考えますから、抵抗せず淡々と処理することで、そのレベルの不運で済ますことができたという「幸運」であります。







上記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

おひさま、ありがとうございます。