私が子供の頃は昭和40年代の田舎でお肉はあまり食卓にのぼりませんでした。
そんな中私がお肉を知ったのはカレーでした。
カレーに入っている豚肉がご馳走でした。
とくに豚肉の白身(脂身)が美味しくて大好物でした。
今は豚肉の脂身は健康に良くないということで嫌われております。
もう中年になった私も好んで脂身をとることはありません。
しかし、たま~にこのカレーの豚肉が食べたくなるのです。
私が考えるところの至高のポークカレーとは、具は豚肉だけです。
豚肉は脂っこいわけですから、ルーは辛口の方が望ましいです。
そして豚肉はブロックでごろごろしていますが、とろけるようにフワフワであることです。
中華料理の東坡肉(トンポウロウ)のような柔らかさであることが理想です。
そんな理想のポークカレーを作ってみました。
※今回のカレーはまったくもって女性向きではありません。ご了承ください。
【材料】
カレールーの箱の裏に書いてあるとおりです。
ただし豚肉はバラブロックです。
お好みによってトマト缶(1缶)
【作り方】
1,いつものように玉ねぎとニンジンを炒めます。
2,玉ねぎが透明になったら、今回はトマト缶を入れてみましょう。
完熟トマトのカレー風味になります。
トマト缶の水分がとぶまでしばらく炒めます。
3,上記で炒めた野菜をお鍋に移してお水を加えます。
トマト缶の分だけ水を引きます。200ccくらいでしょうか。
4,20分ほど煮込んだら、今回はミキサーで具を粉砕します。
私はバーミックスを使用していますが、凝らない人は粉砕しなくても良いです。
5,カレールーを細かくして、火を止めた鍋に投入します。
今回はSBのゴールデンカレーです。
SBの中で一番クセがない定番のカレールーですね。
ハウスでいうと「印度カレー」のポジションです。
カレールーを投入してかきまぜたらそのままゆっくり冷まします。
つづく
上記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら。
おひさま、ありがとうございます。