まるぞう備忘録

無題のドキュメント

名無しの私。

2023-04-28 09:17:22 | 今日のひとり言

防災カレンダー
28日。月の最遠から3時間後18時43分、




セルフ1の平面迷路界を生きる私。

 「丸山まるぞう」というのが私のこのセルフ1界の名前です。
 この社会の人たちからは、丸山まるぞう(以下まるぞう)と呼ばれており、学校も就職も戸籍も住民票も全て「私=まるぞう」というシステムの中で私は生きています。

 セルフ1界というのは平面の迷路の世界です。
・人からもっと〇〇して欲しい。
・人よりもっと〇〇したい。

 「足りない」迷路界です。
 この迷路界では、運良く足りたとしても、またすぐ次に足りないが始まります。





迷路を俯瞰する立体脚立を思い出す。

 この迷路の平面界を抜け出すには「立体脚立」です。
 同じ平面の迷路を、いくら広範囲に歩き回っても「平面」のままです。

 この場所で。
 今いるこの場所で。
「脚立」を組み立てて、昇ると自分は迷路界を彷徨っていたことを知ります。



名無しの私。

 この脚立を昇る自分には名前はありません。名無しの私です。

 この世に生まれた時の私には名前はありませんでした。
 でも私はこの世にいました。
 大自然の仕組みが凝縮した、生命力120%の個体である、生きる自分でありました。
(生まれてから数日後、私の両親がまるぞうという名前を付けてくれて役所に届けました。これがセルフ1界に参加する洗礼でありました)

 しかしその洗礼の前から、すでに名無しの大自然の一部である私はこの世に存在していました。



 そしてこの世に生まれる前からすでに、大自然の贈り物を預かる前から、私はすでにここにおりました。
 私と他人との境界のない、過去も未来もない。現在のここにいる私がいました。



 立体脚立は、いつでも誰でもどこでも、今この場所で組み立てられます。
 それは誰か。
 それは「まるぞう」ではありません。

 脚立を昇る私。名無しの私。
  両親からまるぞうと名付けられる前からこの世にいる名無しの私。
あるいは、この世に生まれる前からこの宇宙にいる名無しの私。



 今ここ、この場所。
 名無しの私。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
一体、どんな設定をして生まれてきたのか解りませんが。
過去を振り返ると、ものすごい勢いで樹海から太陽に向かって進んできたような気がします。
抜け出るには未だ未だですが。
この変化。総復習とも言えるかもしれないと、自分を励ましております。
今回の生はお天道様にたどり着く為の修験道の締めくくりで有れば良いなと思います。

→ 脚立を背中に抱えながら、迷路庭園の試行錯誤。創っていきたいです。コメントありがとうございます。

==========


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