須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

6月の植栽いろいろ

2020-06-28 11:47:59 | 花・植物
2020年6月28日 <父>

6月は団地の植栽に関して、色々なことがありました。
先にアップしたアジサイさし木講習会以外の話題をまとめます。

階段脇に自転車用のスロープがあります。そばに植えられた斑入りアオキが繁茂し、
業者が剪定することになりましたが、指示の誤りでスロープ沿いの9本を伐採してしまいました。
補償してもらうことになり、ツワブキ10本と斑入りヤブラン30本が補植されました。





部屋を整理していたら、数年前に頂いたフウセンカズラの種が6個見つかりました。
1か月ほど前、ダメもとで植えたら5個が芽を出しました。順調に成長したため、
1週間ほど前にフェンス沿いに定植。きのう確認したら小さな花が咲いていました!





花のクローズアップ。風船がなるのが楽しみです。





昨年4月に設置したミニビオトープ池のヒメダカは順調に育っています。
ヒメスイレンも花が咲き始めています。池を覗いていてビックリ。
金魚を放した人がいたのです。困ったものですね。





近くに設置した水槽の赤ちゃんメダカは、ぐんぐん大きくなっています。
もう一つある親水槽から、定期的にホテイアオイを移しているので、生まれたてのメダカもいます。
今年は二人から、学校で観察するためのメダカの卵の相談を受け、協力しました。
コロナの影響で、観察するタイミングがずれたため手に入らなかったのでしょうか。





きのうは、ショッキングなことがありました。大切に育てていたアナベル(アメリカアジサイ)を
切りとる現場に遭遇してしまったのです。以前、切り取るのを防犯カメラで確認しましたが、直接、
厳重注意したのは初めてです。”もうしません”とは言いましたが安心できません。
切り取られたアナベル2輪とともに。





アナベルはさし木にし、花は持ち帰り水を張ったガラスの器に浮かべてみました。





最後に、今日のヤマユリ(山百合)の様子。昨年、4株にたくさん花をつけ注目されました。
今年は、一株にアブラムシによるウイルス感染があり、根元から切取りました。
残り3株となりましたが、感染が広がらなくてよかったです。
人も植物もウイルスとの戦いは続きます。


2020年6月28日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
コメント (6)
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