須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

6月上旬の樹木の果実

2023-06-07 09:38:09 | 樹木

2023年6月7日 <父>

昨日、須玉で見た樹木の果実のご紹介です。

今年は、例年より実のなるのが早い感じです。

ベニバナヒョウタンボクに赤い実がなりました。

わが家では、ほとんどの実がヒョウタンの形になりません。

 

一つだけ、ヒョウタンの形を見つけました!

猛毒の実です。実の形だけでヒョウタンボクの木と判断してはいけませんね。

 

ミヤマウグイスカグラは、一つだけ赤い実が残っていました。

蕾も花も毛深いですが、実にも毛がありますね。

この実は食べられます。

 

青い実もいくつか見つけました。

アブラチャンです。かなり成長して、今年はたくさん実をつけました。

 

クロモジです。実が上を向いています。

 

シロヤマブキの実は4つセット。右上に昨年の黒い実がかすかに写っています。

 

ハナイカダです。葉の中央に実ができます。明るい場所が苦手な低木です。

 

サルナシの花は終わったばかり。雌花の子房が膨らんでいます。

秋に小さなキウイのような実を味わいたいです。

 

最後に、ジューンベリーの実です。たわわに生りました。

樹高が高くなったためか、最近はシカや小動物の被害にあっていません。

2023年6月6日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-6

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