須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

コスモス畑で

2018-10-21 08:45:09 | 花・植物
2018年10月21日 <母>

これは山梨のコスモスです。
東京のコスモスも山梨のコスモスも違いはないのだけれど、、、。

以前は畑だったのか、かなり広い土地が一面のコスモス。
春にはポピーが植えられていて、その時撮影していた方に
秋にはコスモスが咲きますよ、と教えて頂いたので来てみました。

青っぽい写真で寂し気に。













童謡、赤とんぼの歌詞には「とまっているよ 竿の先 」と
ありますが、茎の途中にとまる赤とんぼ。

疲れませんか?






赤、白、ピンク、カラフルに咲いていました。




一面のコスモスと言いながらアップしたのは1本づつなので全体像を。
看板には、「この花壇は峡中シルバー人材センターが管理」と書かれていました。



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道端の草

2018-10-20 11:09:23 | 自然風景
2018年10月20日 <母>

須玉滞在中、田んぼを見に行きました。
田んぼ風景は四季折々どの時季節も好きですが、
刈り取られた後のこんな風景に出会えると嬉しくなります。
コンバインを使っている田んぼでは見られない風景ですね。

バックは八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山も見える素晴らしい立地の田んぼ。






田んぼの脇にはいろいろな雑草が、自由にのびのびと風に吹かれていました。
エノコログサは絵になりますね。













コセンダングサ
種の頃そばを歩くと棘が服にびっしりと付く、通称ヒッツキムシ

今はまだその本性を現さず、ふふん、誰の事かしら?と涼しいお顔。






こんな所を種になった頃歩いたら悲惨な目に遭います。






初めて行った場所で見つけた素晴らしい道に欣喜雀躍。
大喜びする意味の熟語なんだっけなー、、、ネットで調べたら欣喜雀躍でした。
会話では滅多に使わないですね。

この場所で道草を食ってしまいました。(同上)


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突然の夕焼け

2018-10-19 17:02:56 | 夕景・夜景・朝景
2018年10月19日 <母>

須玉滞在中の10月15日の夕方出かけた帰り、
雨がパラパラ降る様なお天気だったのが、
急に雲の一部が赤らんで来て思わず車を止める。






駐車場に入ると、なんとこの光景にピッタリの車が停まっていた。













カメラの向きを少し変えると、赤みが全然違う。






長くなだらかな八ヶ岳の稜線の赤みも徐々に消えて行く。

1枚目から5枚目まで、9分間のドラマでした。



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10月に見た身近な植物

2018-10-18 13:05:15 | 花・植物
2018年10月18日

10月前半は、サポーターによる団地の植栽活動を集中的に行いました。
水仙や山百合の球根、パンジー、ビオラの苗を中心に植え付けましたが、
困ったのが北米原産のオオニシキソウ。ポーチュラカの背景に写っている草です。
きれいなグリーンに見えますが、大繁殖して他の植物の成長を妨げます。
花壇周辺の駆除にかなりの労力を費やしました。





ビオラを植えようとして気が付いたコミカンソウ。葉の裏側に小さなミカンの
ような実が並んでいます。繁茂していなかったので、このまま残すことにしました。





お隣の団地から分けてもらったタイワンホトトギスが今年もたくさん花を咲かせました。
種が飛ぶのか思いがけない場所からも出て来ます。





須玉から移植したシュウメイギク(秋明菊)。猛暑の際に水やりをこまめにした甲斐あって、
ピンクの可愛い花を咲かせてくれました。
眺めていると、ホソヒラタアブが花粉を食べにやって来ました。





多摩地区の農家から頂いたツワブキがもう花芽を付けています。11月に入ってから、
黄色い花を咲かせてくれるでしょう。


2018年10月13日 東京都稲城市にて オリンパスTG-4
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夕陽を受けて

2018-10-17 22:45:29 | 夕景・夜景・朝景
2018年10月17日 <母>

多摩川が夕陽に包まれる頃、やって来た貨物列車。
先頭が写ってないので、コンテナだけが動いている様で変ですね。






ギャングに襲われる貨物列車、、、映画の見過ぎ?






雲から漏れる光がドラマティックでした。






こちらは南武線。
夕陽がエノコログサを金色に染める。






野球場もサッカー場もラグビー場も、もうみんな帰ったその片隅で
夕闇が迫っているのに、まだ語り足りないのだろうか、、、。



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ある日の夕景

2018-10-16 08:15:19 | 夕景・夜景・朝景
2018年10月16日 <母>

ある日の夕方、夕焼けの予感に誘われて多摩川へ。

凄い、この架線!感動です。(モノクロ調に変換)






ここは南武線と武蔵野南線がならんで走っています。
下から見ると左、武蔵野南線、右、南武線。






古くからある南武線はリベットを使っています。






この注意書きもなかなかですね。
奥に野球場があります。






スポーツ少年少女たちが帰って行きます。






皆さーん、ファウルボールに気を付けましょうね。





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雨の日の公園

2018-10-15 08:14:46 | 公園・庭園・美術館・水族館
2018年10月15日 <母>

温室から出ると雨はまだ、しとしとと降っていました。
仕方ない、帰ることに。
出口まで、写真撮り撮り。

松の葉先に宿った滴。













誰もいない蓮池。






そりゃ、そうですね。
花の端境期、雨、夕方、台風の爪痕。
年間パスポートを持っていたから来た様なものです。





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雨が降って来たので

2018-10-14 11:55:07 | 花・植物
2018年10月14日 <母>

神代植物公園に行った日は、着いた直後に雨粒が落ちてきました。
それでも花火は上がって、、、

最近のダリアは昔の地味なイメージを払拭して、
花火の様な、バラの様な華やかさを見せてくれますね。






雨が本格的に降って来たので、温室に入ることに。
昨日<父>もアップしましたが、私は花を造形として撮るので
名前をあまり意識しませんでした。
でも、それは良くないですね。
次回からは名前も撮っておこうと思いました。

瞬間芸的写真、、、何がかと言うと、
後ろの灯りが低く、その中にシベを入れるため背伸びして撮りました。






主役は水に浮かぶ植物の表面張力。













ハスは数少なく咲いていました。



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神代植物公園の大温室

2018-10-13 15:53:30 | 公園・庭園・美術館・水族館
2018年10月13日 <父>

台風24号が去った直後に都立神代植物公園を訪れました。
大温室に行く途中で多くの木々が倒れていて、付近が立ち入り禁止になっていました。
手前のダリア園はなんとか無事で、大輪の花をたくさん咲かせていました。
この種類は「冬の星座」。この花から星のイメージがわきません。





雨が降って来たので大温室に避難。平成28年5月にリニューアルされたとのこと。
普段は見ることがない、花々がたくさんあります。解説のあった印象的の花々をご紹介します。

クレロデンドルム・ウガンデンセ
英名でブルーバタフライフラワー。翅を広げた青い蝶のような花です。





ドラクラ・ギガス
花の中央の小さな花弁と唇弁がサルの顔のように見えます。
モンキー・オーキッドとも呼ばれます。





プロステケア・コクレアタ
あだ名はタコラン。火星人にも似ていますね。





アサヒエビネ
小笠原の絶滅危惧種。盗掘、アフリカマイマイや野生山羊の食害により個体数が激減しています。





温室をでたあと雨は本降りになってきました。バラ園はあきらめて園を出ることにしました。
途中で桜の大木が根こそぎ倒れていました。お気に入りの桜だったのでとても残念です。


2018年10月5日 東京都調布市にて
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団地のアレチヌスビトハギ

2018-10-12 15:02:26 | 花・植物
2018年10月12日 <父>

最近、団地内の植栽の中にハギの花が目立って来たと思っていました。
今日、近寄って見てみたらハギではなく、ヌスビトハギのように見えます。
しかし、実の形が違い、数も多い感じです。





この写真だと、実が4つにくびれています。2つのヌスビトハギとは違います。
図鑑で見て、北米原産のアレチヌスビトハギと分かりました。





花をアップで。咲いた後、青っぽくなってから実がなるようです。





接写していたら、TG-4のストラップに実がついていました。逞しいですね。


2018年10月12日


最後にヌスビトハギの写真。1か月程前に近くの都立野川公園で撮りました。
アレチヌスビトハギとは花の大きさも、咲く時期も、実の形も違います。


2018年9月14日

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