「生命力旺盛なアスパラガスの世界」

   本日ご紹介するのは、今がまさに旬

　 にょきにょきと元気に生えてくる国産ならぬ・・・

　 【自家産アスパラガス】

　 アスパラガスの旺盛な生命力って

　 まさに！

　 「朝に剃ったはずのひげが・・・夕方にはもう　」

　 「出たとこ勝負で先ずは地面にでてしまおう　」

　 「でたらこっちのもの。このまま、天までとどけ～～」

 　とい感じの表現がとってもあう、

　 野菜の中でも特にタフな奴　　

 

 

 

さて最初に畑のアスパラガスをご紹介

 

他のアスパラガスから離れて生えている

『孤高の・・・アスパラガス」

１人孤独に生えているように見えるけど・・・

実は

直径３センチほどもある「ものすごい図太いアスパラガス」

 

 

そうそう

アスパラガスって、一日にどれくらい伸びるとおもう？

大体５㎝から１０㎝はゆうに伸びちゃう。

だからうっかりしていると、あっという間に竹のようになっちゃって・・・

身長だって、２㍍にも到達するから、

背高のっぽのひょろひょろさんが登場するわけ。

 

 

 

 

 

 

暫く収穫を疎かにしたら、あっという間にアスパラガスの竹林が

畑に登場。

ここのアスパラガス君たちは・・・

『僕たち一緒にいれば、恐くない！」

って・・・どちらかというと、集団行動が大好きなのかな。。。

 

 

 

アスパラガスの先っちょは、美味しさが満点

畑にやってくるコガネムシも

アスパラガスの先っちょばっかり囓ってるけど・・・

ここには、植物自体をぐ～～んと成長させるアスパラギン酸がいっぱい。

だから、先っちょを、いっぱい葉っぱで覆って

中身を守っているんだよ。

 

 

 

 

又、ある日のこと、身長が１０センチほどのまだ小さいけれど

とっても太いアスパラガスを発見。

そのまま置いていたら、数日中には竹になってしまうし。。。

だけど、しばらくは畑に収穫に来られそうもないし。。。

しばし・・・思案の末

 

モグラのように土を掘り始めて、土の中でぽきっと折って

こんなアスパラガスを収穫

「色白だね～～」

まるで、軟白処理するホワイトアスパラガスのように色白

ホワイトアスパラガスも、光を当てないで栽培するから

まあ、同じような原理で育った感じ。

地上に出ていた部分は・・・緑色になっているよ。

太さは・・・・左のシャープペンと比較してみると

３㎝ほどの太さだと言うことがわかるよね。

 

さてさて、収穫したアスパラガス

 

先ずはアスパラガスの下処理の仕方を紹介するね。

茎の太い部分の皮をまずはピーラーでむいて・・・

フライパンに２㎝ほどの水を入れて、沸騰したら

塩を少量とアスパラガスを投入

 

ふたをしたら、約３０秒で爽やかな若草色にゆで上がる。

そしたら、竹盆にあげてね。

水につけないのが・・・アスパラガスを美味しく頂くコツ。

うちわで扇ぐと、綺麗な若草色がどんどん浮き出てきて

みるみるうちに、若さをとり戻す感じ。

 

 

こんな新鮮なアスパラガスを作って

どんなアスパラガス料理が食卓に載ったかというと・・・

 

 

まず最初に紹介するは・・・

「アスパラガスとトマトのサラダ」

上にかかっているドレッシングは・・・マヨネーズとヨーグルトを３対１位で

混ぜ合わせ、そこにレモンをクイッと絞って、塩コショウで味を調えたもの。

今回は、庭でなっているルッコラのみじん切りもプラスして

ピリッと爽やかなドレッシングを作ったんだよ。

 

 

 

 

２つめに紹介するは・・・

「レンコン・レタス・アスパラガス・蒸し鶏肉の棒々サラダ」

ラー油を入れた、中華風ピリ辛サラダ

中央には・・・『孤高のアスパラガス」を

主人公にしてね。

 

 

そしておおとりで登場するは・・・

マイブーリンが愛情いっぱいに作ってくれた

『エビとタケノコ、アスパラガスを使ったパスタ」

もう・・・一皿食べちゃうのが勿体ないくらい！！

美味しくって、美味しくて

もう「ウフ・・・ッ」と自然と笑いがでてくる感じ。

 

 

畑では・・・

こぼれ種から勝手に芽をだしたアスパラガスの子供たちが

ここにも・・・そこにも・・・あそこにも

至る所にいっぱい！！

一カ所に集めて、栽培することとしたけど

食べられるようになるには・・・

あと「石の上にも三年」待たなくっちゃ。

 

でも、３年経ったら・・・

どんどん、どんどん生えてくるアスパラガス

ゆうに１０年以上は毎年たべられるからね。。。

そんな野菜の未来を考えていたら

 

【この先生きていく事への希望がどんどん湧いてくるよね】