我家の庭は『野菜が主役の庭』。
春にはリーフレタスを中心に収穫をしておりましたが
今の時期は、夏野菜が次々と収穫されております。
野菜の庭と言っても、畝を作って通路を作るという、いわゆる「畑」ではなく
レンガで縁取りをしたアイランド型のキッチンガーデンにいろいろな野菜を植えて
植えている野菜も少しでも見目美しく見せたいということで
思いつきも大変多いのですが、毎年いろいろな技を使って野菜を育てております。
畳4枚ほどしかないアイランド型のキッチンガーデンです。
右側には菜の花が咲いており、5月中旬の様子です。
さあ、大好きなトマトをどうやって植え付けようか。。。
ということで思いついたのが
この五角形の紫の支柱。
台風などの強風に倒れないように、斜めに支柱をしておりますが
この斜めにするのも、、、実は意味があるわけです。
さて、5月に植えつけた時のトマトの様子です。
コレは斜め植えというやり方で、茎の部分も土の中に植えこんでしまいます。
そうすると、茎の部分から白い根っこが出てきて、根っこがガッチリとした苗となるわけです。
植え付けの時には、必ずニラ苗の根っこを絡ませるようにして植えるのですが
これは、ニラの根っこからの分泌物がトマトの萎ちょう病を予防してくれると言われているから。
1ヶ月も経つと植えつけたトマト苗もこんな状態になります。
農家の方は上に上へと、1本立ちにさせますが
今回は斜めに植えた苗を、横にグルグルと這わせていきました。
5本の支柱の周りをグルグルと行くような感じになるんですね。
もちろん、どんどん伸びていく枝を順次紐で支柱にとめていくのですが
横に伸ばしていく茎をとめていく時に、斜めに張った支柱が大活躍してくれます。
隣の支柱まで届いてない苗は、この斜めに張った支柱にとめるというわけなんですね。
トマトづくりに脇芽取りは必須なんですが、
私のようにずぼらな愛栽家は、気が付くと、取り忘れた脇芽がとっても立派に
成長してしまっていることが多く、その場合はしょうがないので
一節~2節のところで脇芽は芯止めをして、支柱にとめてしまいます。
今回は5種類のトマトを植えつけたのですが
色は黄色、橙色、赤の3種類
大きさはミニと中玉、丸いのと楕円形とにしました。
紫色の果皮のトマト苗は、どうしても皮が割れやすいので
今年は作ることを止めてしまいました。
薄皮の黄色いトマト「きら~ず」の初めて実がなりました。
最初の収穫は私の口の中に殆ど収まってしまうのですが
このトマト、、、
確かに普通のミニトマトよりは皮は薄い・‥・かな、
という程度のものでした。
さて、まだまだ夏本番にはなってませんので
これから先、このトマトのぐるぐる巻がどうなっていくのか?
いろいろな色と形と大きさのトマトがどのようになっていくのか
それも楽しみにしていて下さいね。
私の畑のトマトもちょっとづつ採れるようになりました。
自転車旅の途中で花野果村におじゃましたときにご馳走になったトマトのシロップ漬けを、昨日収穫した分で作りましたよ。
ニラはコンパニオンプランツですか。
うちも師匠に指定されるままにトマトの横にニラが植わっていますが、そういうことだったのですね~
畑生活順調に進んでいるようですね。
そう、ニラはコンパニオンプランツ。
根っこが深く入るトマトには同じく根っこが深いニラがいいそうです。
キュウリにはネギがよいそうですよ。
トマトは冷凍しておけばいつでもシロップ漬け作ることできますよ。
お正月明けの七味唐辛子づくり最終日にもりんちゃんと仙台にいらっしゃいませ。
今年は何かと忙しくって、なかなかお呼びすることができません。七味作ったら、美味しい仙台のもの
食べに行きましょう。