8月の半ばともなると、段々気になりだすのが家の裏の竹林。
もうそろそろ・・・だな。。。
先日見たときにはまだ痩せていたけど・・・
もう今頃は肉もついて、ぷくっとしているだろうな。
でも・・・・雑草すごいしな。。。
行きたくないな。。
でも・・・
でもそろそろ・・・いかなくっちゃ・・
せっかくの収穫時期逃しちゃうし。。。
って、何度も押し蔵問答を繰り返し、
それでも、ある時、意をけっして
「よし、行くぞ！！ 」
と向かうは10メートル先の家の裏 
先ずは服装をしっかり整えて。
大きな帽子をかぶって
長袖の上着を着て 
下は長くつをはいてと、上から下まで完全防備体制 
なんとかかんとか・・
雑草かき分けかき分けていくと・・・
待っていましたとばかりの、竹林ならぬ、「ミョウガ畑」。
先日の大雨に打たれて倒された模様。
屈んで笹竹のような葉っぱを除けて見ると
いました
いました ミョウガたち
いました ミョウガたち今年はものすごい、肥えている！！
（クッ 
そこまで家主に似なくてもいいのに。。。）
そこまで家主に似なくてもいいのに。。。）それに、いたるところから頭を出して、
まるで、ドングリの背比べのよう。。。
収穫し始めたら、もう面白いほどの収穫。
家の裏に来るのを躊躇していたのがまるで嘘のように
嬉嬉として収穫しつづけて・・・
収穫したミョウガたち
細長いのは、地下茎。
それが伸びて地面の上に顔を出して、その先にミョウガの蕾ができるわけ。
ちょっと収穫時期が遅れると、蕾が花開いてしまって
ふかふかになって食べられない。
けど・・・
何とか賞味期限ぎりぎりでの収穫だったみたい。
いっぱい収穫できたミョウガたち。
みんな食べきれないといって、ミョウガの酢漬けにするようだけど
その前にできるだけいっぱい体にとりいれたいよね。
だって、ミョウガが思い存分力を発揮できるのはこの暑い時期なんだ。
なぜかっていうと！
こうも暑い日が続くと・・
きっとみんなもそうだとおもうけど・・・
心ではわかっていると思うけど・・・
ついつい冷たいもの
体にいれちゃうし。
体にいれちゃうし。そうすると・・・
胃がちゃぽちゃぽしちゃうし、何だかからだがだるくなっちゃうよね。
そうなると
内臓が冷えて、実は血だって体に巡らなくなっちゃう。
そんな時期に味方になってくれるのが、「ミョウガの底力」
ミョウガを食べると体がぽかぽかしてきて、血液循環もよくしてくれる。
それに、体の余分な水分と毒素を体の外にだしてくれるんだ！
そんなパワー溢れるみょうがたち。
「ミョウガ冥利に尽きる！！」とミョウガに言って貰えるように
ミョウガをいろいろ料理してあげなくっちゃね。
先ずはオーソドックスに、
「まんじゅう麩と夏野菜の含め煮」の飾りに。。。
まんじゅう麩は、鳴子の特産品、丸っこいまんじゅう麩を
水につけて、他のお野菜と一緒に含め煮。
茄子と相性の良いみそで味付けして。
キュウリとネギ、白髪ネギとお豆腐で・・・
「キュウリとミョウガのお吸い物」
キュウリが口の中でシャキシャキと跳ねる感じ
おかわりを何度もしたくなるほどの美味しさ
体もホット！
暖ったまるね。
暖ったまるね。暑い夏には、いろいろな食材を串刺しにして揚げて頂くのも、元気が出そう。
いろいろと食材にパン粉をつけて揚げてたようだけど・・・
最後の最後にやっとあることに気がついた、おかあさん
「ア～～写真とるの忘れちゃった
」って
」って何とか撮影用に最後の1本をゲット
「ミョウガ丸ごと1個と豚肉の串揚げ」
右にあるソースにもミョウガが練り込まれている。
ケチャップソースに、ミョウガと紫蘇の葉、それに辛子を入れて
まぜこんだだけなんだけど、
ぴりっとして、食欲のない夏でも揚げ物をどんどん食べられそう
そしてこの時期収穫の枝豆の皮を剥いて・・・
「ひじきの煮物に・・・わたしをわすれないで」
ひじきと、ちりめんじゃこと枝豆を炊いたら
最後にミョウガの千切りとごまをさっと散らすだけ。
ミュウガを食べると物忘れしやすい・・・っていうのは迷信。
反対にミョウガを頂くと、心もリラックス
血液循環がよくなって頭がすっきりするはず！
さてさて、最後にでたのは
前頭 梨～～
小結 アオシソ～～
幕内 冷凍しておいた青唐辛子
大関 ゴーヤ～～
そして横綱 ミョウガ～～
ゴーヤは種と綿をとって塩でもみ、千切り
ミョウガは千切りにしたらさっと水にはなして、
全部千切りにしたら、しっかりと水を切ってボールに合わせて
醤油と酢等倍のたれをかけて・・・
「山形だしの変形版」 
真ん中のどんぶりのなか。
御飯にかけて食べたら朝から食欲がでてくるよね。 
それにしても、
ミョウガは花が咲いたら美味しくないと言うけれど・・・
そう言ってしまったら
ミョウガの花って、可哀相な存在だよね。
でも、
ミョウガの花って・・・
ほんとうは
こんなに・・・
可憐な花・・・
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とまとさんのライススタイル＝イコール＝ライフスタイルの輝きが伝わってきますよ
すごく恋しくなりますよね。
毎年畑が面倒だと思うのですが
それでもやっぱり作るのは
作らないとあとでがっかりするのが
目にみえるから。
だから雑草だらけでも
何とか種だけは撒くようにしております。
たぶん大きかっただろう古民家
3軒分ですか？すごいですね。
ミョウガも大籠にいっぱい
とれたことでしょう。
私も夏のミョウガが、毎年とっても楽しみにしているんです。夏が来たな～～という感じ。
でもミョウガは
繁茂してしまうのがたまに傷。
いくら整理しても、地下茎で増えていっちゃうんですね。
チョロピコさんもとっても楽しそうに
毎日過ごされておりますよね。
食べることも大事になさってますが
メンタル的にも素晴らしいな日々を送ってらっしゃる・
すばらしいな、といつも思っております。
ある日突然ブログでチョロピコさんの名前を拝見したわけですが。、こうやってブログを通してお話しもできるようになり、
3年ブログを続けてほんとよかったな、と
思いますよ。
私はぬか漬け作らないので
ぬか漬けを欠かさず作っている方
うらやましいです。
食も進むことでしょう。
保存には、
味噌漬けにしたり、塩漬けにしたり
でも結局食べないで春を迎えるときが
多くって。
なるべく毎日食べるようにしております。
そうめんに茗荷の薬味も美味しいですし
茗荷御飯も美味しいですよね
意外と何でもOKなのが
ミョウガなのかも。。。
それも沢山収穫できてよかったですね。
家庭菜園の茶花の中に冥加が沢山なってるけど
地主さんが除草剤まいちゃうので食べられず
庭のは貧弱だし結局まだ収穫してないです。
冷たいものばかりだから毎日食べるといいでしょうね。
花が咲いちゃってるかな？裏庭のぞいてみるかな。
今回は「ミョウガ」とのことですが、ナントいーちゃんは小学生以来ミョウガを食べておりませんでした
だって物忘れが激しくなっちゃうって聞いたんだもん
しかし我が家の裏でもミョウガ、妹の家の畑からもミョウガ…ということで今年は○○年振りにミョウガを食べてみました
あれ
今夜はいしころレシピ集の豚肉の串揚げを作ってみようと思います
そう言えばミョウガの花って初めて見ましたが、クマガイソウに似てますね
私が収穫したのは花が咲き始めの時。
ギリギリセーフでした。
まだまだいっぱいあるので
料理しまくります！！
冷房をつけすぎる方は体が冷え込みますので
体の芯がポカポカとなる茗荷を頂くと
元気に秋を迎えられることと思いますよ
美ミョウだっし
山形も相当暑いはずなのに
だじゃれがでるようなので
だいじょうぶだっちゃ
ところで、いーちゃんってだれだっけ？
ついでに・・・
わたすはだれ？ここはどこ？
・・・
ミョウガ食べ過ぎたっちゃね。
えっ？なぬ！
いしころさんは普段からそうだっちゃ
たしかに。。
ミョウガはくせになるので
ほどほどに。。。
フライも、天ぷらもいけるよ
確かに、
ミョウガの花、
クマガイ草に似ているよね。
丸森のどっかの庭にいっぱい咲いていたよね。
私は蘭の花に似ているな・・・って思ったけど。
いーちゃんにはやっぱり
ヒナノタキが似合っているよね。