いしころとまとの花野果村(はなやかむら)

野菜ソムリエ全国大会金賞受賞料理教室『花野果村キッチンガーデン』主宰 
いしころとまとのベジフルこぼれ話

6月の手仕事~山椒の実の収穫と下処理

2020-06-16 07:32:05 | 加工・保存品

朝倉山椒を庭に植えてからもう何年が経ったでしょう。とげがないので収穫もしやすく、背もあまり高くならないので、庭木には最適な木です。6月中旬ともなると山椒の実の収穫時。暑い中せっせと実を収穫して、あく抜き作業後水をしっかりと切って冷凍保存。山椒ごはんやイワシなどの煮魚、煮物、山椒入りパスタやカレーなど一年中いろいろな料理に使います。


【実山椒の下処理の仕方】山椒:胃腸の働きを活発にし、食欲を促す。冷たいもののとりすぎで胃腸の調子が悪い時などにお勧め
①実を外し、(この場合太い軸は取り除く。細いのは躍起になってとることはない) 鍋にたっぷり湯を沸かして5分ほどゆでる。
②実がやわらかくなったら湯を切り、8時間ほど水にさらす。途中2,3度水を変える。
※水気をよく切ってから保存袋に入れて冷凍すれば、1年程利用できる。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花野果村6月の庭 | トップ | 6月の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

加工・保存品」カテゴリの最新記事