夏野菜の植え付け

昨日ホームセンターに花苗を買いに行ったのですが
すでに夏野菜の苗売り場は、苗を選ぶ人たちで
ごった返しておりました。
家庭菜園をやっている人にとっては
待ちに待った連休の始まり。
春先から手がけて土の状態も良くなったし、
あとは苗を植え付けるだけ、と
ワクワク気分で苗をえらんでいるかと思います。

でも、、、毎年この時期に書くことなんですが・・・

「夏野菜は慌てて植えないでね」 

仙台は遅霜が必ずと言っていいほど連休後にやってきますから
折角お金を払って買ってきた苗も
突然の寒さにへろへろになってしまいます。
植えつけてホッとしたのもつかの間
気がついたら苗が黒くなって枯れていた！
そうして、慌ててまたホームセンターに夏野菜の苗を買いに走る
ということになりかねません ε=ε=┏((°∀°)┛ 

植えたい欲望をちょっとだけ抑えてね、
周りの方がいそいそと夏野菜を買っているのを横目に
もうすこし待ちましょう。
もし植えるんでしたら、毎日天気予報をチェックして　
朝霜が降りそうなときにはちゃんと保温をしてあげてね。
どうしても欲しい品種の苗があったら、
ベランダや、テラスに置いて出来ることなら、
一回り大きな鉢に植え替えて保管しておいてもいいですね。
１週間や２週間植えるのが遅れても、大丈夫。
どんどんと上がる温度にあっという間に成長も追いついて
夏には元気にいっぱい実をつけてくれますよ。

さて、私はやっと本日畑に行って雑草をチョボチョボと抜いて来ました。
今からやっと畑のお仕事開始です。
と言っても、我が家の畑はスギナを育てていると豪語しているほど
荒れた畑。
恥ずかしながら全貌をお見せすることは、、、
出来ませんが
皆さん笑って、みて下さいませ。




４月に撒いた「スティック春菊」の畝です。
周りが確かにすごい状態です。
この春菊はスティックが長くなる珍しい品種なんですが、
種まきから３週間経っての状況は
本葉もしっかりと出てきて、思った以上にしっかりと育っていたようです。
周りのスギナやはこべさんなどの雑草とは
まぁ、しばらくは共存共栄ということで
おいおい、雑草も抜いていってあげましょう。

上を見上げると、もうすでに

すももの花が散り始めておりました。
このすももは「紅葉すもも」と言い、
葉っぱが常に赤紫の品種で
秋には更に色を深めて綺麗な紅葉を見せてくれます。
実がなる上に見目美しい、シンボルツリーに最適な木です。
一般的にすももは異品種が２本ないと結実しないのですが
この木の良さは、「１本でも自家受粉してくれること。」
植えつけて３年。
昨年は真っ赤なすももを３個初収穫することが出来ました。

さ・て・と、、、
今からデスクワークを開始しなくちゃ！




太い鉛筆や細い鉛筆
いろいろあるけど
どの鉛筆で書いていこうかな（^∀^）ノ