いしころとまとの花野果村(はなやかむら)

野菜ソムリエ全国大会金賞受賞料理教室『花野果村キッチンガーデン』主宰 
いしころとまとのベジフルこぼれ話

物資支援についてお願い

2011-03-18 08:27:08 | Weblog

今、なにより被災地に届ける手段が難しい状態ですが、

ここ被災地でも1人1人ができるところからの支援をしております。

花友達の本田直子さんからの情報及び依頼がありましたので

内容をとりまとめ、早急にお知らせ申し上げます。

 

日本ユニバーサルデザイン研究機構が

ユニバ東北地震対策チームを立ち上げ、支援を開始しました。

詳しいことは、以下のHPをぜひご覧になってみてください。


http://www.ud-web.com/oshirase3.htm

 

個人的に支援を被災地につないでくれるNPO法人、又は

被災地へ何か送りたいけど…という個人的なお申し出を耳にしましたら

上記のHPを見てメールで連絡していただくようお願いいたします。


輸送手段も確保できて

一日最低一便東京から支援物資を送る車が動きます。

物だけあるという方も十分に支援をしていただくことができます。


支援をつないでくれるところがある、とういうこの情報を

是非とも周りの方へ送ってくださるだけでも大きな支援となります。

 

本日、東京から10トントラックに毛布1000枚積んで大崎合同庁舎へ

もう一台はいわきへ出発が決定いたしました。

*以下のもので、支援可能なモノがある企業及び個人の方、
 送る準備を整えて、連絡をください。
 送り先はこちらで振り分けますので、連絡いただいたタイミングで
 お知らせします。

【大量募集!】ピンとこないかもしれませんが、生死を別けるアイテム
 ・大人用紙おむつ&子供用紙おむつ
 ・カイロ
 ・ウェットティッシュ・おしり拭き
 ・100円均一にも売っている、お風呂の保温シートや
  断熱性のあるレジャーシート
 ・オストメイト用パウチ(自治体から集める)
 ・靴下
 ・手袋
 ・下着(シャツ、男性用パンツ、女性用パンツなど)
 ・ソイジョイやカロリーメイトなど。
 ・水なしOKの除菌ジェル
 ・薬や包帯など、ケガの処置や病気の感染を防げるもの。
 ・

その他非常に不足しているもの
 ・生理用品
 ・毛布・タオルケット・布団
 ・靴下、下着、タオル
 ・コンタクトレンズ用ケースや洗浄液、保存液
 ・洗顔フォーム、化粧水、乳液などのセット(オリーブオイル?)
 ・割り箸やコップ、簡易食器
 ・プロテイン菓子(ソイジョイ大塚製薬)
 ・車のシガー電源に差し込む携帯電話充電器(ドコモ、AU、SOFTBANK等)
 ・腹巻やマフラー
 ・サランラップ
 ・マルチミネラル&マルチビタミン
 ・マスク
 ・洋服

 

 

交通手段の断絶された避難所への物資を運ぶことはもちろんのこと

家で暮らしている人たちが食糧などの確保に困難になっております。

震災に遭われて親戚のお宅で10人以上でお暮らしの方

まだ水の補給もままなりません。

食糧はあっという間に底をつきます。

福島から他県に着の身着のまま移動している方

買い物に苦労していたり、赤ちゃんのミルクがない、おむつがないなど…。

命の危機に面している方が見えないところで多数いらっしゃいます。

是非とも上記のホームページをご覧になって

1人でも多くの命がつながりますよう支援をお願いしたいと思います。

                          石館 志保子

 






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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (村岡利枝)
2011-03-18 12:16:05
物資の輸送手段を探しておりました。

情報ありがとうございます。

私のブログで転載させていただいても
よろしいでしょうか?
村岡利枝様 (石館 志保子)
2011-03-18 13:53:02
どうぞ、宜しくお願いいたします。
物資の輸送手段を、どんどんお知らせいただければと思います。
今本田さんに確認の上、了解いただきました。
輸送手段も整い、細かいところへの物資輸送も
可能になってきているようです。
どうぞよろしくお願いいたします。
津波の被害は大変です (ひすじみ)
2011-03-18 21:15:50
いしころさん
大変御苦労様です
こんなときにこれまでの
ネットワークが生きてきますね
そして、新しく広がっていく
地震の被害・津波の被害は甚大です
原発事故は人災でもあり
これまでで最大の被害を及ぼすかもしれません
もちろん、そうならないことをねがってますが
みんなで助け合うという知恵を発揮するのが今ですよね
涙を流している暇はありません
救済と復興に向けてガンバリましょう。
ひすじみさんへ (いしころとまと)
2011-03-19 20:47:55
先日は丸森からお電話有り難うございました。
人と人とのつながりを大切にして
これからも何とか皆さんと連絡を取っていきたいと思っております。
皆さん涙をこらえて頑張ってるんですよね、
前を見るしかない。
頑張っていきたいと思います。
ご協力ありがとうございます (ゆり子)
2011-03-19 22:00:23
いしころさん、早速に情報発信のお手伝いを下さり、本当にありがとうございます。
刻々と皆さんからの支援が機構の方に届いているようです。
明日も2トントラックが東京から物資を積んで到着します。それをこちらで石巻方面へ搬送してくれるボランティアさんにバトンタッチします。
皆さんの支援の気持ちが具体的な形につながるよう、私も地元でコーディネートを頑張ります!
どうぞよろしくお願いします。
Unknown (チョロピコ)
2011-03-20 01:03:40
日本の繁栄を築き上げてきた多くの先輩の方々が暗闇の中、寒さの中で眠れぬ日夜を過ごしておいでです。それでも「助けてくれてありがたいです~」、深々とお辞儀されてるお年寄りの方!!。千葉県の北東部も津波の被害がありました。旭市です。我が家から車で1時間弱の所です。成田も毎日余震続き!今日も4の地震がありました。でも日々、停電と断水が3,4時間あったとて被災地の方々を想えば、こんな不便は大した事じゃありません。。4日前には僅かですが親子で宮城県の七十七銀行・県庁出張所へ義援金(宮城県災害対策本部宛)を送らせていただきました。私に出来る事はこんな事くらい。歯がゆさをかみしめながら。。。それにしても被災の中、お互いを思いやり、慎ましく、助け合いの輪が絆となり、自ら立ち上がっておいでの皆様には胸がいっぱいになります。日本人の底力って素晴らしいです!!!厳しい長丁場と思いますが体に気をつけてどうか少しずつ乗り越えて下さいませ。無力ですが心はいつも被災地に行っています。いしころちゃん、大丈夫!大丈夫!気休めなんかじゃぁありません!
Unknown (kazutyan)
2011-03-20 09:43:12
不自由な生活の中、ご自分のことを後回しに頑張っておられるいしころとまとさんご苦労様です。こういうとき先ず現地からの情報伝達が第一です。これからも逐次お知らせ下さい。私たちも被災したことを思えばどんな協力も出来ると話し合って心構えしています。和歌山県からも皆で集めた物資を満載したトラックが昨朝出発しました。義捐金も募集しています。まだ当分は辛い生活が続くと思いますが、健康第一に頑張って下さい。
有り難うございます (いしころとまと)
2011-03-20 17:49:39
ゆりこさん、コーディネート役としてあなた程
適任の方はいないと思います。
まだまだ大変だと思いますが、お手伝いできることがありましたら、お知らせ下さい。
チョロピコさん、
チョロピコさんのコメントを拝見し、
遠隔地からいつも暖かい目で見ていただいている気がしております。そして義援金を送っていただいたとのこと・・・本当に有り難うございます。
「お年寄りは守ってあげなくていけません、」と決意を込めて言われた看護士さんの言葉を思い出して胸に突き刺さりました。本当に多くの方がひどり災害に遭われましたが、ご老人などの弱者を守ることができるのは、人の暖かさ、善意しかありません。
ご年配の方が長い列に並んでいる姿を見たとき
何とか前にして上げればいいのに、と思うだけで、お店の方にそのことを言えなかった自分をいまさらながら恥じております。
ほんと恥ずかしいばかりです。
善意の義援金で、大変な思いをしている方々が少しでも早く安心の生活を送られることを願うばかりです。
kazutyan、遠い和歌山の皆さんの、何とか助けてあげたいという気持ちが強く強く伝わってきます。有り難うございます。
我が家はほんと大丈夫ですし、仙台もお店が開き始めて、何とか日常の生活への1歩を歩み始めたようです。
その反面、家を流された方、家が倒壊した方、家族を失った方
・・・を思うと、言葉を失ってしまいます。精神的にもこれからがどれだけ大変だろうと思うと、なんとか前を向いていただきたいと思うばかりです。



RE:支援物資 (もの草たろう)
2011-03-21 21:49:59
前略 いしころとまと様

新潟市のボランティアセンターが開設した、
支援物資の受付場所には、
途切れることなく物品を持ち寄る人の姿がありました。

どうぞみなさま、心身ともにご自愛ください。

草々
もの草たろうさんへ (いしころとまと)
2011-03-22 19:54:26
ボランティアの方々と、
多くの方々の善意によって

寒い夜を過ごしている
被災者の方々へ
人の温かさが届けられることと思います。
感謝です。



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