イモの煮っ転がし

子供の頃、母が作ってくれた大好きなおかずが

「イモの煮っ転がし」

日曜日ともなると、大きなお皿一杯に

それはそれはいっぱい

作ってくれたものでした。

大きなお皿に、イモがごろごろ、ごろごろ

イモ以外はなにも入ってない、

ほんとうにイモだけの「イモの煮っ転がし」でしたが

まだ湯気の立っているイモの煮っ転がしが

テーブルにどんと置かれると、

ハフハフ、ハフハフと頂いて　

どんどん御飯が進んだものです。

 

今朝起きて、お腹もすいた頃

急にあの芋の煮っ転がしが食べたくなり・・・

 

イモだけのイモの煮っ転がしを作りました。

ちょっとデンプン質で、煮くずれのする方がおいしい煮っ転がしが

できるんですね。

で、今回使ったジャガイモは「キタアカリ」

夏に畑で収穫して、保存していたものです。

ちょっと煮くずれして、イモの周りの

たれと絡まった煮くずれしたジャガイモの部分が

たまらないおいしさ。

最初にしっかりとジャガイモを炒め、砂糖と醤油で味付け

仕上げに、パラパラと砂糖をかけると

美味しい芋の煮っ転がしが

きっとできるはず。

イモの煮っ転がしは

きっと、イモだけでもおいしいですよ。

 

 

 

今年一個だけなった我が家の「アルプス乙女」

先日の事、強風で可哀相に落っこちてしまい、

直ぐに拾って・・

 

 

 

 

息子のおやつにお団子にしてだすことに。。。

「砂糖とレモンで炊いたサツマイモをくるんと丸めた団子」

「収穫最後の赤いトマトの皮をむいた団子」

「皮をむいたアルプス乙女の団子」

竹串にさして出したら・・・

「変な団子・・・」と笑いながら

息子あっというまに完食　　

 

 

 

 

 

今ね、卵育ててるんですよ。　

タマゴから何が生まれるか　　

今からお楽しみ　　

 

 

今日の空

 

 

空の左半分がうろこ雲

空の右半分が青空

 

くもの縁をよく見てみると・・・

ほのかな虹色　　

 

 

 

かぐわしい香りで幸せな気分にしてくれたキンモクセイも

もうすっかり、花が落ちてしまいました。

 

これからめっきり

寒さがきつくなっていきますね。