米どころ越後の旅

鶴岡で海水浴を楽しんだ後は、日本海の美しい海を見ながら
越後湯沢へと旅を急ぎました。
新潟に入ると、風景は一変し、見渡す限りどこまでも続く田園風景。
阿賀野川が滔々と流れるのを見おろしながら、懐かしい新潟市を抜け
そして越後湯沢へと向かいました。

越後湯沢では標高１０００メートルの「アルプの里」を目指して
ロープウェイに乗ったのですが、夏休み真っ最中ということもあり
親子連れで山頂は賑わってましたが・・・

 

「恋人の聖地」で、一人鐘を鳴らす私。。。

いとさみし。。。

一面色とりどりのユリの花が咲いていて、この中の小径を
通って帰ってきたのですが、むせ返るようなユリの香り満喫です。

 

山から降りて、次にむかったのは「越後湯沢駅」。
駅構内にCoCoLoという地産地消のおみやげ店が併設されており、かなり見応えありです。


店に入るとすぐに、、、酔っぱらいたちが泥酔状態で
酒樽に手をあてて、息も絶え絶えな状態。
さすが、米どころ、酒どころの新潟をあらわしての
素晴らしい演出です。



魚沼産、南魚沼産のお米が置かれております。
魚沼産こしひかり５キロ４０００円という値札も見えますね。
陳列の仕方が上手で購買心をそそります。
特に前列に置かれた風呂敷包みの色が日本の心を感じます。




こちらは、江戸時代の雰囲気を感じますよね。
「環境保全米」や「ＪＡＳ有機栽培米」「慣行栽培米」とそれぞれ栽培の違いによって木のケースにお米が入っております。


大爆おにぎりです。大食漢の息子でもちょっと無理でしょう～
４合といえば、おにぎり８個程握れる量ですよね。


米どころといえば、当然お漬物もおいしんですよ♪

これだけのお漬物が試食コーナーに置かれておりました。
少しづつ頂きましたが、食べごたえかなりありました。


米どころ越後をお腹と目で満喫し、最後に向かうは栃木県、奥日光です。