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THE JUON / 呪怨

2005-08-03 23:45:27 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

ホラー映画大好き。もちろん、元祖「呪怨」(日本版)も観た。
こちらは今年2月に公開されたアメリカ版リメイク。
ホラーは夏に観なくちゃとゆーことでDVDにて鑑賞しました。

最近離婚で話題の、奥菜恵演じた主人公にかわって
彼氏にくっついて交換留学生として日本に来たという設定でハリウッド版主演を演じるのはサラミシェルゲラー
(TVシリーズ・「バフィー恋する十字架」「スクービードゥ」)
そして、舞台は日本。
監督はオリジナル同様、清水崇。日本人監督初の全米興行成績No1を獲得。
製作総指揮にカルト監督、サムライミ(「死霊のはらわた」「スパイダーマン」)
この映画が気に入ってリメイクを決めたらしいけど、それならこの映画(日本版)そのまま海外に出せばいいのにって思ったほど、前半はオリジナルに忠実。
後半からがちょっと設定替えていた。
オリジナルではただの白塗りの子供が
キョンシーにしか見えなくて全然怖くなかったんだけど、ちょっとそこは控えめにしてたし、
CMでもガンガン使われた例の妙な音を立てながら襲ってくる髪の長い女(加椰子)もオリジナルと同じ役者を使っていて、よかったかな。
高校生が出てくるムダなシーンも省かれてたし。
でも、ベットで襲われる妹のシーンはオリジナル版の、伊東美咲の勝ち!
緊迫したこのシーンは、何故か普通の外国人女優が演じると怖さ半減だった~。

 エレベーターのシーンもちゃんと、ある。

両方観て比べる必要は全くないけど、どっちを観たらいいか?の質問には
「THE JUON(ハリウッド版)」を勧めます~日本版よりも"気持ち悪いっ"て感じ。
ラストも少し違ってる。
そこそこ楽しめるから、DVDで観るの賛成続編も決定したらしい。。。

5/10
心臓が丈夫な人(ワタシ)には、ちょっと物足りない
サラミッシェル&ビルプルマンのカタコト日本語は許せるレベル 
※日本版の「呪怨2」酒井法子主演・はつまんないぞ!!

白塗り坊やが怖さ半減・日本版 



     

東京の国際大学で福祉を学ぶ留学生のカレンは、異国の地での新鮮な体験を楽しみながら毎日を送っていた。ある日、カレンは授業の一環で米国人一家の介護を手伝うことに。
そこはビジネスマンのマシューが日本で仕事をするため新たに借りた郊外の一軒家で、
妻のジェニファーと軽度の痴呆を抱えた母親エマの3人で暮らしている。
ジェニファーは慣れない日本での生活と介護で心身共に疲れていた。
英語が話せる人間が他にいないからと、たった一人で向かうことになったカレンは、
道に迷いながらもなんとかその家までやってくる。
ところが、いくら声を掛けても誰も出てくる様子はなく、カレンは恐る恐る中へと入っていくのだったが…。

監督 清水崇
製作総指揮 ジョー・ドレイク/ネイサン・カヘイン/カーステン・H・W・ロレンツ/
ロイ・リー/サム・ライミ
脚本 スティーヴン・サスコ
音楽 クリストファー・ヤング
CAST サラ・ミシェル・ゲラー/ジェイソン・ベア/ウィリアム・メイポーザー/
クレア・デュヴァル/ビル・プルマン


『アメリカのホラーは何もかも見せすぎで怖くないわ!』とのコト。

サラミシェル作品。 邦題「バニラフォグ」ロマ・コメ 


「クルーエルインテンションズ」こっちもオススメ!
                        

THE JUON 公式サイト

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