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モーターサイクル・ダイアリーズ

2005-08-13 10:33:10 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞



先月観たのを今更追加。。。
ガエルガルシアベルナルが、キューバ革命の若き英雄、チェ・ゲバラを演じた作品。

~これは偉業の物語ではない。同じ大志と夢を持った2つの人生が、しばし併走した物語である~
という前置きで物語は始まる。

キューバ革命とか、チェ・ゲバラ(Tシャツでもよく見るベレー帽かぶったあのもじゃ髪の人)とか全然知りもせずに観たんだけどなかなかよかったー。
前半はロードムービーなんだけど、後半からはバイクも壊れて歩いて旅したり、人々との心のふれあいがあったりして南米の、ゆったりとした素晴らしい風景と相まってなんだかしっとりしちゃった。ほぼ自伝というか、かなり忠実に作ったみたいで事実この旅がキッカケでゲバラは革命家の道を選んだ。
演じるガエルくんも、かなりハマってて二作続けてこのゲバラ役を演じている。
 チェ・ゲバラ★カストロ 

チェ・ゲバラ 人々のために amazon

チェ・ゲバラ
本名は、エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ
1928~1967年。マルクス主義革命家
「チェ」とは、アルゼンチン人が用いるスペイン語で相手に呼びかける時に使われる慣用句である。彼が多用していたためそれが愛称となり、「チェ・ゲバラ」と呼ばれるようになった。
←本物のゲバラ&カストロ。実物もイイ男。(ちょいジョージクルーニー似?)

             

6(10段階)
キューバ革命の背景を知らずとも楽しめる。チェ・ゲバラ&カストロコンビの暖かいロードムービー。

ストーリー
1952年。23歳の医学生エルネスト・チェ・ゲバラと、30歳になるアルベルト・グラナードは、南米大陸を自分の目で見るために、バイクにのって冒険に出る。典型的な貧乏旅行。野宿したり働きながらの9ヶ月1万2千キロの旅。

監督 : ウォルター・サレス
製作総指揮 : ロバート・レッドフォード
脚本 : ホセ・リベーラ
CAST: ガエル・ガルシア・ベルナル/ロドリゴ・デ・ラ・セルナ/ミア・マエストロ


モーターサイクルダイアリーズ公式サイト 

ウォルターサレス監督過去の作品「セントラルステーション」オバさんと少年の、心温まるストーリー。オススメ!泣けた~ 

ウォルターサレス監督の次回作は、ジャパニーズホラー「仄暗い水の底から」のリメイク作
ジェニファーコネリー主演
ダークウォーター
原作は、「リング」同様、鈴木光司。
日本版「仄暗い~」は同じく「リング」の監督、中田秀夫。
水に憑依する恐怖を描いたホラーなんだけど
怖いモノ好きのワタシにはあんまり怖くなかったんだよねぇ。「リング」が怖かっただけにちょっとがっかりしたっけな。(それでも普通に楽しめる。恐がりさんには十分怖いかも)
ウォールターサレス監督によるリメイクでどうなるか期待!
中田秀夫監督といえば、前にしていたラジオ番組にゲストで来て頂いて、人を怖がらせる仕事というテーマの時お話を色々と聞いたんだけど凄くとぼけたカンジでいい人そうな人柄で、
そして「僕、ホラーばっかり撮ってますけど別にホラーが好きだってワケじゃないんです」と言っていた。それはかなり以外だった~。やっぱり、いかに怖くなるように撮るか、って色々考えたらしい。ウケ狙いじゃなく、ぼそっと面白い事を言う方でかなり面白いトークだった

T-FM AVANTI 怖がらせる仕事

ダークウォーター 公式サイト  

11月12日・日本公開決定!

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