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夢見る頃を過ぎても/unconditional LOVE

2005-08-18 10:19:08 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
P.J.ホーガン監督の作品は出来が良くって秀作なのが多い。日本劇場未公開になってたと思ったらいつの間にかDVDでもう出ていた・・・「ミュリエルの結婚」も良かったし、
ジュリアロバーツの「ベストフレンズウェディング」はもう、マイフェイヴァリット
←PJホーガン監督・オススメ
まだ若いキャメロンディアスもかわいい

その1997年の「ベストフレンズ~」と2003年の「ピーターパン」の間に撮ったのがこの作品。邦題、普通すぎでつまんない!こんなタイトルじゃ借りる気も失せるわ。。。。

ミザリーおばさんこと、キャシーベイツが主演。相手はゲイをカミングアウトしてからあまり最近見ないなーと思ってた、ルパートエヴェレットうーん、このコンビじゃ劇場公開出来なかったのも頷ける・・・・(ワタシにとってはこの意外なコンビ最高!だけど)
ところがさすがPJホーガン作品ラブコメといってもほんわかした気分になれる映画だった。※この二人のラブではないのでヘンな期待?はしないように。
ちなみに、制作のジェリーザッカーは「ラットレース」や「ゴースト/ニューヨークの幻」の監督で、彼の作品もこれまたいつも面白い

今度のキャシーベイツはアブないファン(ストーカー)ではなくて、忠実なファンを演じる。
PJの映画はいつも音楽に重きを置いてるけど今回もまた往年のすばらしい曲目白押し。ゲストとして、「メリーポピンズ」「サウンドオブミュージック」の女優、
ジュリー・アンドリュースが本人役で出てたり、歌手のバリーマンロウも本人役でカメオ出演。二人とも生歌披露。
そしてなにより驚いたのが、キャシーベイツの歌の上手いこと声もいいし。そんで、この映画のキャシーベイツは「ミザリー」より10倍キレイで、2年前の作品「アバウトシュミッツ」より10倍若い
だって、これだもん。→  Byミザリー

完全なるコメディではなくて、コメディよりのハートウォーミングストーリーっていうのかね、そりゃありえないよってツッコミたくなるとこもちょっとはあるけど、観た後にちょっといい気分になれる映画。
スターに憧れて、それを楽しみに毎日過ごしてる専業主婦の人たちって最近特に日本にも多いけど
(ヨン様ファンのおばちゃんとか)そんな人たちにも観てもらいたい。とりあえずmigは主婦であるママに勧めるつもり。このまま埋もれちゃうには勿体ないよぅ。



他のキャストなら考えられないほど
キャシーベイツ&ルパートエヴェレットだからハマった映画。
2時間あるけどさくっと観れる。おウチでまったり鑑賞にぴったり


ストーリー

グレイス(キャシー・ベイツ)は平凡な専業主婦。中年女性の永遠の恋人、歌手のビクター・フォックス(ジョナサン・プライス)に夢中。そのビクターが、自分の街にやってくる!が、何者かに殺されてしまう。結婚25年目になる夫(ダン・エイクロイド)に家を出て行かれたものの、ビクターの葬儀に参列するため後先考えず、彼の自宅がある英国へと旅立つグレイス。ビクターの10年来の“ボーイフレンド”(ルパート・エヴェレット)と親しくなり、何とかして犯人を探し出そうと誓う2人。平凡だったはずの人生が一転、殺人事件に巻きこまれることに・・・


原題 unconditional LOVE
上映時間 121 分
製作国 アメリカ
劇場未公開

監督: P・J・ホーガン 
製作: ジョスリン・ムーアハウス/パトリシア・ウィッチャー/
ジェリー・ザッカー 
製作総指揮: マイケル・デ・ルカ/ギル・ネッター/ブライアン・ウィッテン 
脚本: ジョスリン・ムーアハウス/P・J・ホーガン 
撮影: レミ・アデファラシン 
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード 
 
出演: キャシー・ベイツ/ルパート・エヴェレット/
メレディス・イートン/ジョナサン・プライス/
ピーター・サースガード/リン・レッドグレーヴ 
ステファニー・ビーチャム/リチャード・ブライアーズ/
ダン・エイクロイド/ジュリー・アンドリュース/バリー・マニロウ


   キャシーベイツ作品のオススメ

代表作はもちろんコレ。

  
 キャシーのヌードも観られるよ(観たくないって?)

あ、「フライドグリーントマト」も名作として有名


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