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第26回 ゴールデンラズベリー賞 発表 !!

2006-03-05 23:55:55 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS

第26回 ラズベリーアワード
700人の会員が選出する通称、ラジー賞。2005年最も最低だった映画に与えられる。
現地時間、4日 夕方発表になりました。



           
          2005年 ラジー賞

ワースト作品賞

「Dirty Love」(ダーティラブ)
「蝋人形の館」
「マスク2」
「Deuce Bigalow: European Gigolo」
「Dukes of Hazzard」

今回はずいぶん正統派バカ映画が受賞したものだわ、、、
ジャケを見るからにバカそう。日本ではDVDスルー確実だなー。
この作品以外は全て続編orリメイク
オリジナルでバカと言うところが受賞理由か。
「蝋人形の館」はラジーにしてはきちんとしすぎてた?


最低リメイク・続編賞
「奥様は魔女」
「Deuce Bigalow: European Gigolo」
「Dukes of Hazzard」
「蝋人形の館」
「マスク2」
キャメロンとジムキャリーが出ていれば、、、
(キャストのせいではない?)


最低監督賞
ジョン・アッシャー 「Dirty Love」(ダーティタブ)
ウーヴェ・ボル 「アローン・イン・ザ・ダーク」
ジェイ・チャンドラセカール 「The Dukes of Hazzard」
ノーラ・エフロン 「奥様は魔女」
ローレンス・ガターマン 「マスク2」


最低脚本賞
「奥様は魔女」
「Deuce Bigalow: European Gigolo」
「Dirty Love」(ダーティラブ)
「The Dukes of Hazzard」
「マスク2』
 
ワースト主演男優賞
ロブ・シュナイダー 
「Deuce Bigalow: European Gigolo」
(デュースビガロウ ヨーロピアンジゴロ)

そうとうバカそう。

ちなみに、この作品の続編。
デュースビガロウ 激安ジゴロ
ロブシュナイダー主演だし、
こないだこれちょっと気になったのよね.危ないあぶない



トム・クルーズ 「宇宙戦争」
ウィル・フェレル 「奥さまは魔女」&「ペナルティ・パパ」
ジェイミー・ケネディ 「マスク2」
ザ・ロック 「DOOM ドゥーム」

ワースト主演女優賞
ジェニー・マッカーシー 「Dirty Love」(ダーティラブ)

パロディの寄せ集め映画、
「スケアリームービー3」にも出てますこの人。


ジェシカ・アルバ 
「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」&「イントゥ・ザ・ブルー」
ヒラリー・ダフ 「Cheaper by the Dozen 2」&「The Perfect Man」
ジェニファー・ロペス 「Monster-in-Law」
タラ・リード 「アローン・イン・ザ・ダーク」

ワースト助演男優賞
ヘイデン・クリステンセン 

「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」
アナキン、そんなにダメだった??(笑

アラン・カミング 「マスク2」
ボブ・ホスキンス 「マスク2」
ユージン・レヴィ 「Cheaper by the Dozen 2」&「The Man」
バート・レイノルズ 「Dukes of Hazzard」&「ロンゲスト・ヤード(原題)」

ワースト助演女優賞
カーメン・エレクトラ 「Dirty Love」
パリス・ヒルトン 「蝋人形の館」
やっぱり~


ストーリーにあまり関係なく、パリスのお色気も観られます。
今後もまだまだ、おバカ作品に登場予定☆


ケイティ・ホームズ 「バットマン ビギンズ」
Ashlee Simpson   「Undiscovered」
ジェシカ・シンプソン 「The Dukes of Hazzard」


最もウンザリするタブロイド紙のターゲット賞
(新カテゴリー)

トムクルーズ&彼の精神医学に反対するわめき

トムクルーズ&ケイティホームズ、
オプラウィンフリーのソファー、エッフェル塔、“トムのベイビー”

やっぱり獲っちゃいマシタ!
今年も頑張って。

(喜びの図 イメージ)


パリス・ヒルトン(とその仲間たち?)
ブリトニー&ケヴィン(Mr.&Mrs.ブリトニー)+彼らの赤ん坊
ザ・シンプソンズ (アシュリー+ジェシカ&ニックのシンプソンファミリー)


最低スクリーンカップル賞
ウィル・フェレル&ニコール・キッドマン
「奥さまは魔女」
トムとニコール元夫婦で仲良く受賞。
「プロデューサーズ」の降板はウィルフェレルがまた出るから、、、
じゃないよね?
 

ジェイミー・ケネディー&彼との共演を強いられた任意の人物
「マスク2」

ジェニー・マッカーシー&彼女と仲良くなったりデートしたり出来るぐらい愚かな任意の人物「Dirty Love」

ロブ・シュナイダー&彼のオムツ
「Deuce Bigalow: European Gigolo」

ジェシカ・シンプソン&彼女の“デイジー・デュークス”
「The Dukes of Hazzard」

去年は「キャトウーマン」で受賞した、
ハルベリーが来たけれど、今年は誰も来なかったようで。
パリス、来ればよかったのに。こーゆー時こそ。


過去の受賞作品一覧


ゴールデンラズベリー賞 official site

migが選ぶ、ラジー賞1998~2005

1998年  「ゴジラ」
1999年  「ワイルドワイルドウエスト」
2000年  「バトルフィールドアース」
2001年  「ザ・メキシンカン」
2002年  「サイン」
2003年  「チャーリーズエンジェル フルスロットル」
2004年  「チャイルドプレイ・チャッキーの種」(スキだけど)
2005年  「宇宙戦争

選考基準は
ホントにダメダメ作品っていうよりは、"愛すべきダメ映画"であること♪
ま、たまにホントにどうしょうもないのも入るけど☆ 


数時間後にはいよいよアカデミー賞受賞式です~♪



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ブロークバックマウンテン/BROKEBACK MOUNTAIN

2006-03-05 01:50:00 | 劇場&試写★6以上

ゴールデングローブ賞主要4部門受賞、2005年ヴェネツィア国際映画祭<金獅子賞>受賞、
もうすぐ発表されるアカデミー賞作品賞初め、最多主要8部門ノミネート、等々、、、、
とかなりの賞を受賞&ノミニーされていると言う事で、
実際はどうなの?? 自分はどう感じるか
アカデミー賞発表前に確認したくて、、、、(笑
今日より、渋谷シネマライズ先行上映観てきました。

公式サイト

正直、色んな作品さしおいて作品賞とっちゃうほどのものなのー?
と思っちゃった。(※まだ獲ってはない)
いい作品だとは思うけれど他の、過去の受賞作品と比べてしまうとやっぱりそうでもない、、、
と思えてしまう。。。。
監督は「グリーンデスティニー」「ある晴れた日に」
あの失敗作「ハルク」も撮ったアン・リー
この人の作品は結構苦手、、、

でもでも。
2時間越えだと言う事を知らずに観てみて、長く感じたり
退屈しなかったのは凄い。

寡黙で不器用なカウボーイ、ヒースレジャーも良かったし 
正反対のロデオボーイ、ジェイクギレンホールも凄く良かった 



ブロークバック山の景色、河、緑、
素晴らしく美しい



真面目な人には、笑うところじゃない!と怒られるかもだけど
思わぬところで3か所笑ってしまった
しかも笑ったの、ワタシだけじゃなかった。

テンポはいいけれど、
心情などはゆったりきちんと描いている。
でも、いつの間に愛が芽生えたんだ?ってくらい、突然の出来事だったなー。
恋ならそれでいいと思うけど愛となると、、、、
随分と唐突な感じがした。
上映時間の問題があるにしろ。。。
それでもこの二人のこと、応援したくなってしまう


6(10段階
若いふたリがゲイという難役を違和感なく上手く演じたところが凄い。
色々な賞を受賞しているということでも注目なので
是非、自身の目で確認を---☆


思ったほど、ゲイの物語を全面に押し出したりしていないところが
一般に受け入れやすいのかな。

脱、お姫さまイメージを狙うアンハサウェイ
この役は誰でも良かった気がする。。。。。
数年後の金髪が凄い浮いてる。。。。


実生活でもヒースの妻。
ミシェルウィリアムズ

女目線だからか、この妻の悲しさはすごく伝わってきた。
"男"にとられてしまう悔しさ、自分といる時よりも何倍も楽しげな夫。。。。
素晴らしく演じてます 助演女優賞獲って欲しい~。

肝心のジェイクとヒースのラブシーンは、、、
想像していたほどの絡みはなく 気持ち悪さは全く感じない、
むしろ結構自然な感じ。ゲイの純愛というよりも
男女という枠を超えた愛の形を見せるというストーリーなのは良かった。
切ない、、、、、、、。


このうっとり顔(おねだり顔?)に男もやられる。  の?
顔は苦手でも、こんなに想う姿観てると不思議と愛着すら湧いてくる。
(いや今回もキモイんだけどそこが良かったリ)
でもアメリカでセクシーな男に選ばれた理由は何となく分かる、、、
ようになったかな?  何だかフェロモン全開で



いつしか友情を超えた愛

同性愛、、、、
全くその気はなくても 
誰しも性を超えた愛が芽生えたリする可能性はなくはない、、、、、?



ラブラブだった、年上彼女のワオミワッツとは結婚に至らずに、
この共演がキッカケで、ミシェルウィリアムといきなり結婚。
去年、マチルダローズレジャーちゃんを出産
やっぱり結婚てタイミング?

2005年 アメリカ 134min
【staff】
監督: アン・リー
脚本: ラリー・マクマートリー / ダイアナ・オサナ
原作: アニー・プルー
プロデューサー: ジェイムズ・シェイマス
製作総指揮: ラリー・マクマートリー / ウィリアム・ポーラッド / マイケル・コスティガン / マイケル・ハウスマン
【cast】
ヒース・レジャー /ジェイク・ギレンホール /ランディ・クエイド
/アン・ハサウェイ /ミシェル・ウィリアムズ /アンナ・ファリス





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