これで宮崎駿作品、観るのは4作目、、、、たった4つ目、、、、
声がちっちゃくなっちゃったけど、やっと観ました!
これだけの映画観ていて、アニメというジャンルは
スタジオジブリ作品含めて一番不得意ジャンル。(あんまり観ない、、、)
とは言っても宮崎駿が手掛けた「アルプスの少女ハイジ」は大好き♪
ジブリ作品は
「風の谷のナウシカ」なんて実は去年観たばかり。
「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」しか観ていなくて
「ラピュタ観てないの?」って驚かれちゃう、、、、
いつも声優ではなく、タレント/俳優を使った吹替が違和感あって嫌というのもあって、、、
この「ハウル」も、木村拓哉が好きじゃないので観る気がなかったのです
が。
身近で買った人がいたので、そんな認識程度のワタシが今回観てみました☆
アカデミー賞にもノミネートされたし☆ね。
予備知識としては、
おばあさんと少年の恋
ハウルという国の城が動く?(←違うって)
おばあさんは実は呪がかかった普通の少女
木村拓哉が少年の声
これだけ (笑
それにしてもこの目をむいたおばあさん、すんごいカオだなぁ。主役なのに。
という思いも、観てるうちに慣れてくる、、、、
ただ、少女の頃の声、違和感あるなーと思ったら
倍賞千恵子がまんまやってるのね(!) びっくり。
そもそも何で倍賞千恵子だったのかな。
少女ソフィーの時の眉の太さが気になった、、、、(笑
素朴さの演出??
ハウルは"木村拓哉から木村拓哉らしさを抜いた”と言われてるのも納得、
全然"キムタク”を感じさせなかったので良かった
言われないとわからなかったかも。
でも怪物かと思ってたら結構顔だけはあの王子っぽいままなのね☆
カルシファーと言われる火の悪魔、
こんな安っぽいキャラが出てくると思わず(笑 ちょっとびっくり
この荒れ地の魔女は、美輪明宏でぴったり
少女を老女に変えた張本人なのに、あとで「おばあちゃん」とか言いながら
優しく対応するのは笑ったけど、
そういうところも子供も観る宮崎駿作品ならではなのかな。
mig的にはこのマルクルくん、外出用の変装?変顔?になった時のキャラが
一番ツボだった~
声がかわって態度も何かウケました☆素は普通の子供であるというギャップがまた。
改めて観ても、アニメといえども独特な映像の素晴らしさと、
久石譲の音楽の素晴らしさはお見事
ハウルが一体何と戦っているのか、何から守ろうとしているのかそこが曖昧でした。
メッセージ性の影(表?)に、結局はラブストーリーだったので
ストレートにこの二人の恋に感情移入できないとダメかな?
あまりに唐突にソフィーが「愛してる!」と言ったのにはビックリ
4つのカラーパネルに合わせて、通じる外の世界が変わる魔法のドアや、
突然90歳の醜いおばあさんにさせられたのに嘆きもせずに、
これまでよりもうって変わってかなり前向きにイキイキと活動するソフィーに、
違和感よりも逆に引き付けられた前半と比べ
終盤近くのドタバタ、カルシファーが消えそうになり城が壊れ
ハウルが戦いに行きーというあたりで段々面白さが下降した印象。
メインがやっぱりラブストーリーだったところがつまらなかったかな。
二人の友情じゃやっぱりだめなのか?
急に、「守るものが出来た!」と言い出ていき
ラストはちゃんとハッピーエンド
ハッピーエンドでももちろんいいけど ラストに向かうに連れてあっさりしすぎてた。
ソフィーの派手なお母さんと、妹の扱いも中途半端では??
とは言っても原作があったのか、、、。
あれこれつっこんではイケナイと思いつつ、ちょっと気になっちゃいました
5(10段階)
無難と言えば無難な評価になっちゃったけど、、、
そもそもワタシが観た宮崎駿作品、3つともあまり好きじゃないので、、、
この「ハウル」は思ったよりも特に前半楽しめたかな♪
カカシのカブの魔法が解けたら、一体どんなになるのかな?
ということも最後のお楽しみと思って観てたら、想像通りステキな人間(笑
2004年 119min
監督/脚本 宮崎駿
原作 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
音楽 久石譲
声の出演 倍賞千恵子/木村拓哉/美輪明宏/我修院達也/神木隆之介/大泉洋
次回のジブリ作品
「ゲド戦記」は監督は宮崎駿の息子さんだし、
V6の岡田くんが吹替と騒がれてるけど、大丈夫なのかな??
ゲド戦記と言えば、ワタシは読んでないけど
「指輪物語」「ナルニア国物語」とともに、世界3大ファンタジーといわれる傑作。
特別ファンタジーファンってわけじゃないけど、
7月公開にはやっぱり映画館で観てみようかなー
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いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在7位にランクイン中~
声がちっちゃくなっちゃったけど、やっと観ました!
これだけの映画観ていて、アニメというジャンルは
スタジオジブリ作品含めて一番不得意ジャンル。(あんまり観ない、、、)
とは言っても宮崎駿が手掛けた「アルプスの少女ハイジ」は大好き♪
ジブリ作品は
「風の谷のナウシカ」なんて実は去年観たばかり。
「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」しか観ていなくて
「ラピュタ観てないの?」って驚かれちゃう、、、、
いつも声優ではなく、タレント/俳優を使った吹替が違和感あって嫌というのもあって、、、
この「ハウル」も、木村拓哉が好きじゃないので観る気がなかったのです
が。
身近で買った人がいたので、そんな認識程度のワタシが今回観てみました☆
アカデミー賞にもノミネートされたし☆ね。
予備知識としては、
おばあさんと少年の恋
ハウルという国の城が動く?(←違うって)
おばあさんは実は呪がかかった普通の少女
木村拓哉が少年の声
これだけ (笑
それにしてもこの目をむいたおばあさん、すんごいカオだなぁ。主役なのに。
という思いも、観てるうちに慣れてくる、、、、
ただ、少女の頃の声、違和感あるなーと思ったら
倍賞千恵子がまんまやってるのね(!) びっくり。
そもそも何で倍賞千恵子だったのかな。
少女ソフィーの時の眉の太さが気になった、、、、(笑
素朴さの演出??
ハウルは"木村拓哉から木村拓哉らしさを抜いた”と言われてるのも納得、
全然"キムタク”を感じさせなかったので良かった
言われないとわからなかったかも。
でも怪物かと思ってたら結構顔だけはあの王子っぽいままなのね☆
カルシファーと言われる火の悪魔、
こんな安っぽいキャラが出てくると思わず(笑 ちょっとびっくり
この荒れ地の魔女は、美輪明宏でぴったり
少女を老女に変えた張本人なのに、あとで「おばあちゃん」とか言いながら
優しく対応するのは笑ったけど、
そういうところも子供も観る宮崎駿作品ならではなのかな。
mig的にはこのマルクルくん、外出用の変装?変顔?になった時のキャラが
一番ツボだった~
声がかわって態度も何かウケました☆素は普通の子供であるというギャップがまた。
改めて観ても、アニメといえども独特な映像の素晴らしさと、
久石譲の音楽の素晴らしさはお見事
ハウルが一体何と戦っているのか、何から守ろうとしているのかそこが曖昧でした。
メッセージ性の影(表?)に、結局はラブストーリーだったので
ストレートにこの二人の恋に感情移入できないとダメかな?
あまりに唐突にソフィーが「愛してる!」と言ったのにはビックリ
4つのカラーパネルに合わせて、通じる外の世界が変わる魔法のドアや、
突然90歳の醜いおばあさんにさせられたのに嘆きもせずに、
これまでよりもうって変わってかなり前向きにイキイキと活動するソフィーに、
違和感よりも逆に引き付けられた前半と比べ
終盤近くのドタバタ、カルシファーが消えそうになり城が壊れ
ハウルが戦いに行きーというあたりで段々面白さが下降した印象。
メインがやっぱりラブストーリーだったところがつまらなかったかな。
二人の友情じゃやっぱりだめなのか?
急に、「守るものが出来た!」と言い出ていき
ラストはちゃんとハッピーエンド
ハッピーエンドでももちろんいいけど ラストに向かうに連れてあっさりしすぎてた。
ソフィーの派手なお母さんと、妹の扱いも中途半端では??
とは言っても原作があったのか、、、。
あれこれつっこんではイケナイと思いつつ、ちょっと気になっちゃいました
5(10段階)
無難と言えば無難な評価になっちゃったけど、、、
そもそもワタシが観た宮崎駿作品、3つともあまり好きじゃないので、、、
この「ハウル」は思ったよりも特に前半楽しめたかな♪
カカシのカブの魔法が解けたら、一体どんなになるのかな?
ということも最後のお楽しみと思って観てたら、想像通りステキな人間(笑
2004年 119min
監督/脚本 宮崎駿
原作 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
音楽 久石譲
声の出演 倍賞千恵子/木村拓哉/美輪明宏/我修院達也/神木隆之介/大泉洋
次回のジブリ作品
「ゲド戦記」は監督は宮崎駿の息子さんだし、
V6の岡田くんが吹替と騒がれてるけど、大丈夫なのかな??
ゲド戦記と言えば、ワタシは読んでないけど
「指輪物語」「ナルニア国物語」とともに、世界3大ファンタジーといわれる傑作。
特別ファンタジーファンってわけじゃないけど、
7月公開にはやっぱり映画館で観てみようかなー
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