「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ではビヨークだからこそ、
の良さが出ていたミュージカル仕立てでラストは衝撃。
ニコールキッドマン主演の「ドッグヴィル」は斬新な舞台設定で観る側を驚かせた
ラースフォントリアー監督の、「ドッグヴィル」に続く3部作の第二弾。
(でも「奇跡の海」はキライ。)
前回の続きで主人公が同じなのにも関わらず、
ニコールと父親役のジェームズカーンが降りちゃったから
観るのをやめようと思っていたところへ
代わりにウィレムデフォーが父を演じるというのですっかり観る気に
「ドッグヴィル」
は、賛否両論あったけどワタシは結構面白かった派(7)
キャストが代わったのは、キャスト入れ替わるお芝居と同じだと思って観ればいいさ★
なんて思っていたのだけど~。
名監督、ロンハワードの娘、ブライスダラスハワードが全くのミスキャスト
イメージがあまりに前作のグレースにかけ離れてる。
あのニコールが醸し出した場にそぐわないゴージャスな
お嬢様雰囲気、場を仕切るカリスマ性が感じられない...。
文字通りの体当たり演技でフルヌードにもなりsexシーンもこなしたけれど
(あれは確かにニコールはやらないわ)
生粋のサラブレッドというか、親の七光り。。。
この人、どうも好きになれないなー
あのファーコートだって全然似合ってなかったし。
ストーリーはといえば、黒人奴隷がテーマ。
前回同様に床に線を引き、最低限のセットだけに留めたシンプルな舞台設定。
いつもの手持ちカメラも何だか最初は気になって落ち着かない、、、
前回はセリフや展開に引っ張られたけど、
今回はもう、
すんごく長く感じた~
何でランスフォントリアー作品ってこんなにいつも長いの?
実質2時間20分が、4時間くらいに感じてしまった。
チャプター1~8まであるのも、まだあるの~???って感じ。
ラストのチャプターがやっぱり一番の見せ場だったけど。。。
アメリカの独裁主義にかぶらせているのか、
グレースのラストにかけての気持ちの変化は面白い。
ウィレムデフォーは結局、最初と最後の方でちょっと出てくるだけでがっかり。
1933年、アメリカ南部の大農園、マンダレイ。
「こんな町さえなければ、世界はもう少しましになるわ」という言葉を残し、
焼き払ったドッグヴィルの町を去ったグレースと父親&手下のギャングたちは
アメリカ南部、マンダレイの大農園へと辿り着く。
ここでは70年も昔に廃止された黒人奴隷制度が存続していた。
マンダレイのありさまを見て
“奴隷を作り上げたのは私たち白人、 彼らへ対して責任を取らなくては”
という使命感に駆り立たれたグレースは父親の制止を振り切り、
マンダレイに自由をもたらそうと奴隷を解放し、
この村の改革に身を投じていくが、、、。
2005年 デンマーク 139min
監督/脚本 ラースフォントリアー
出演 ブライスダラスハワード/ダニーグローヴァー
/ウィリアムデフォー/イザークドバンコレ
/ローレンバコール/クロエセヴィニー
公式サイト
3(10段階)
言いたいこと書いちゃったけど 賛否両論でしょうね、、、
ワタシみたいなアメリカ好きには向いてないのかも。
前作,ドッグヴィルは面白かったけど....
映画を観てると身体は正直でまったく退屈であくびが何度も、、、
後ろの方からはイビキが聞こえてくるし。
観る前には、必ず「ドッグヴィル」を先に、、、!
衝撃の寓話。とあるのは誇大文句でしょう、、、。
カンヌでは、結構騒がれていたわりには無冠で終わりました。
このブライスダラスハワード
シャマラン監督の「ヴィレッジ」で女優デビュー、
次回作もシャマランの
「Lady in the water」(楽しみ)に出演。
主役張るような女優に思えないんですケド、、、ね。
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いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位にランクイン中~
の良さが出ていたミュージカル仕立てでラストは衝撃。
ニコールキッドマン主演の「ドッグヴィル」は斬新な舞台設定で観る側を驚かせた
ラースフォントリアー監督の、「ドッグヴィル」に続く3部作の第二弾。
(でも「奇跡の海」はキライ。)
前回の続きで主人公が同じなのにも関わらず、
ニコールと父親役のジェームズカーンが降りちゃったから
観るのをやめようと思っていたところへ
代わりにウィレムデフォーが父を演じるというのですっかり観る気に
「ドッグヴィル」
は、賛否両論あったけどワタシは結構面白かった派(7)
キャストが代わったのは、キャスト入れ替わるお芝居と同じだと思って観ればいいさ★
なんて思っていたのだけど~。
名監督、ロンハワードの娘、ブライスダラスハワードが全くのミスキャスト
イメージがあまりに前作のグレースにかけ離れてる。
あのニコールが醸し出した場にそぐわないゴージャスな
お嬢様雰囲気、場を仕切るカリスマ性が感じられない...。
文字通りの体当たり演技でフルヌードにもなりsexシーンもこなしたけれど
(あれは確かにニコールはやらないわ)
生粋のサラブレッドというか、親の七光り。。。
この人、どうも好きになれないなー
あのファーコートだって全然似合ってなかったし。
ストーリーはといえば、黒人奴隷がテーマ。
前回同様に床に線を引き、最低限のセットだけに留めたシンプルな舞台設定。
いつもの手持ちカメラも何だか最初は気になって落ち着かない、、、
前回はセリフや展開に引っ張られたけど、
今回はもう、
すんごく長く感じた~
何でランスフォントリアー作品ってこんなにいつも長いの?
実質2時間20分が、4時間くらいに感じてしまった。
チャプター1~8まであるのも、まだあるの~???って感じ。
ラストのチャプターがやっぱり一番の見せ場だったけど。。。
アメリカの独裁主義にかぶらせているのか、
グレースのラストにかけての気持ちの変化は面白い。
ウィレムデフォーは結局、最初と最後の方でちょっと出てくるだけでがっかり。
1933年、アメリカ南部の大農園、マンダレイ。
「こんな町さえなければ、世界はもう少しましになるわ」という言葉を残し、
焼き払ったドッグヴィルの町を去ったグレースと父親&手下のギャングたちは
アメリカ南部、マンダレイの大農園へと辿り着く。
ここでは70年も昔に廃止された黒人奴隷制度が存続していた。
マンダレイのありさまを見て
“奴隷を作り上げたのは私たち白人、 彼らへ対して責任を取らなくては”
という使命感に駆り立たれたグレースは父親の制止を振り切り、
マンダレイに自由をもたらそうと奴隷を解放し、
この村の改革に身を投じていくが、、、。
2005年 デンマーク 139min
監督/脚本 ラースフォントリアー
出演 ブライスダラスハワード/ダニーグローヴァー
/ウィリアムデフォー/イザークドバンコレ
/ローレンバコール/クロエセヴィニー
公式サイト
3(10段階)
言いたいこと書いちゃったけど 賛否両論でしょうね、、、
ワタシみたいなアメリカ好きには向いてないのかも。
前作,ドッグヴィルは面白かったけど....
映画を観てると身体は正直でまったく退屈であくびが何度も、、、
後ろの方からはイビキが聞こえてくるし。
観る前には、必ず「ドッグヴィル」を先に、、、!
衝撃の寓話。とあるのは誇大文句でしょう、、、。
カンヌでは、結構騒がれていたわりには無冠で終わりました。
このブライスダラスハワード
シャマラン監督の「ヴィレッジ」で女優デビュー、
次回作もシャマランの
「Lady in the water」(楽しみ)に出演。
主役張るような女優に思えないんですケド、、、ね。
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