我想一個人映画美的blog

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イチゴ&バナナシェイク♪

2006-03-27 10:00:03 | I love it !!
I イチゴ
いきなりですがお勧めドリンクの話です

イチゴとバナナだって~??と、映画と一緒で先入観はイケマセン☆

アメリカやカナダではジュースバーやスーパー(飲みきりサイズパック)では
売っていて、その美味しさにとりこに
あちらではスムージーと言われてます。

blogお友達、いつも美味しそーなお料理を沢山作ってる、
アメリカ在住のきゃんでぃ~さんのところで先日お勧めしたところ、
すぐに試してくれて大好評♪

ミキサーさえあれば誰でも1分くらいで簡単に出来ちゃうので、ココでレシピ公開☆
そういえば、季節限定でハーゲンダッツのアイスクリームでも
イチゴ&バナナって
あって、凄く美味しいのですよ~


 
レシピといっても、ワタシ料理作るのは大好きだけど
すっごくアバウト ほんとにA型か?ってくらい。
用意するのはまずバナナとイチゴ

ヨーグルト(加糖も可)&牛乳、粉砂糖かガムシロップ


バナナはシュガースポットとか言う黒い斑点ができると美味しいと言われるけど、
ワタシはまだ硬めでそんなに甘さがないのが好きですがそこはお好みで


バナナ1本、イチゴ(大)6~7個、ヨーグルト市販の食べ切りサイズ1個分、
(500gのプレーンヨーグルトなら1/5程度の100g。。。適当に。)
砂糖orガムシロはお好み量。
イチゴの量はもちろんもっと多くてもいいけどこのバランスがベスト☆
そこもお好みで。。。

イチゴはそのまま、バナナは4つくらいに折ってミキサーにいれます
牛乳はかぶるくらい。(アバウトすぎっ。ゴメンナサイ)
ヨーグルトを入れるのがポイント!
普通、本などではあまり載ってないけど
このヨーグルトが美味しさを更にup♪
つぶつぶが残るあらめの方が美味しいので、ミキサーで15秒~30秒☆
やりすぎは禁物


これでグラス3杯分くらい、た~ぷり飲めちゃいます
カンタンで、超~美味しいので

migレシピは笑っちゃうくらいアバウトですが
お味はホントお好みなので調節しながらどうぞ、、、


Morning Cocktail
こんなレシピ本もあって、いろんなドリンクレシピが載ってます。
写真もどれも美味しそうに撮れてて、オススメの1冊☆
意外な素材の組み合わせでもミキサーにかけちゃえば、美味しい

皆さまも是非作ってみてね♪



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プライマー/primer

2006-03-27 00:30:27 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
サンダンス映画祭で大絶賛!とか謳われている作品に弱い。。。

昨年秋、渋谷ライズXという超狭い映画館でのみ公開したクセもの映画で
2004年のサンダンス映画祭グランプリを受賞。
サンダンスと言えば、ロバートレッドフォード主催のインデペンデント映画の登竜門。
ここで評価されるとメジャーになる可能性も一気に高まる。
基本的に、お金のかけていないアイデア勝負みたいな作品が多いのが特徴で
2001年の「SAW」はグランプリは逃しても、かなりの絶賛を得た作品☆
事実、あれは本当に面白かった!

歴代受賞作品
グランプリ(審査員大賞)
1985年 ブラッド・シンプル(コーエン兄弟監督)
1986年 スムース・トーク(ジョイス・チョプラ監督)
1987年 ディックの奇妙な日々(ゲイリー・ウォルコウ監督) & 月の出をまって(ジル・ゴッドミロー監督)
1988年 ヒート・アンド・サンライト(ロブ・ニルソン監督)
1989年 True Love(Nancy Savoca監督)
1990年 Chameleon Street(Wendell B. Harris Jr.監督)
1991年 ポイズン(トッド・ヘインズ監督)
1992年 イン・ザ・スープ 夢の降る街(アレクサンダー・ロックウェル監督)
1993年 パブリック・アクセス(ブライアン・シンガー監督)
1994年 What Happened Was...(トム・ヌーナン監督)
1995年 マクマレン兄弟(エドワード・バーンズ監督)
1996年 ウェルカム・ドールハウス(トッド・ソロンズ監督)
1997年 SUNDAY それぞれの黄昏(ジョナサン・ノシター監督)
1998年 スラム(マーク・レヴィン監督)
1999年 季節の中で(トニー・ブイ監督)
2000年 ガールファイト(カリン・クサマ監督)
2001年 The Believer(ヘンリー・ビーン監督)
2002年 Personal Velocity: Three Portraits(レベッカ・ミラー監督)
2003年 アメリカン・スプレンダー (シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ監督)
2004年 Primer (Shane Carruth監督)
2005年 Forty Shades of Blue(Ira Sachs監督)


サンダンスで注目を浴びたその他の作品

と、前置きが長~くなっちゃったけど

この「プライマー」とは、
同種の分子が複製される時、基になる分子、または入門。ということで
理数系が苦手なワタシにとっては「ふぅん」としか言えない。。。

でも、これは映画☆
タイムトラベルもの
となれば、気になってしまう
過去に、ガイピアース主演の失敗作「タイムマシン」なんていうのもあったなー。


昼間はエンジニア、夜は仲間たちとオリジナル製品の共同開発、起業を目指す4人の男たち。
しかし、前途は多難、資金も底を付き始める。
2人が抜け、残った2人は新たな研究を続けるうちに思わぬものを発見。
それはタイムトラベルが可能となるタイムボックスなるものだった...。


監督は主演、脚本、編集、音楽と全部務めたという新鋭シェーンカルース。
本人が理系な為、専門用語が続き、二人の会話が主になっていて
映像でタイムトラベルを見せるというわけではないので
一口に、観ていて面白い!とは言えない。

従来のタイムマシーン映画と全く違うという部分が評価されたところ
なのかもしれないけど、正直面白いとは言えない。(←繰り返してみる)
数回観ないと、わからない。謎はとけない。という文句もわかるけど、
何度も観て解き明かそうとかいう気持ちには残念ながらならないなー。


この話、地味に淡々と静かに進む。
二人が発見したタイムトラベルでどこかへ行くというものではなくて、
株価の操作で大金を手にして儲けようという、人間が思い付く当たり前の方向に、なる。
彼らもその周辺も何も変わらない中、時間軸だけが変わる。
というか、歪む。
映画だけど、実際タイムマシーンが出来るとしたらこんな感じ?
というただの箱であることが興味深いかな。そこはリアリティがあって。

タイムトラベルものを描く時、話の核になるのが
この世にいる、もうひとリの自分をどうするか
いわゆる、英語ではダブル
ドイツ語ではドッペルゲンガーと呼ばれる自分の分身
二人は厳重にホテルに6時間こもって、自分達に合わないように過ごすけど
どこかで歪みが生じる、、、、、。
知らぬ間に勝手に引き起こす分身=ダブルの混乱。
観てる側には、そのシーンがどちらがオリジナル=本物か、分身か分からないから
そりゃあ混乱する。というか分かりにくい。
タランティーノが「パルプフィクション」でみせた時間軸をずらした編集...。
そのせいで、何度も観たくなる、、、というにはちょっと
見せ方に面白味が欠ける作品。。。。


4(10段階)
静かでそしてややこしいので、
眠い時にもしも一人で観るのなら要注意!きっと寝る。(笑
理系の人には面白いかも。
何度も観たくなるほどハマる!ってほどの作品じゃないと思う。
劇場に行かなくて正解~デシタ。



PRIMER 2004 アメリカ 77min
【staff】
監督/製作/脚本/音楽/編集  シェーン・カルース
【cast】
シェーン・カルース /アナンダ・アダヤヤ /
デヴィッド・サリヴァン/ケイシー・グッデン/キャリー・クロフォード



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