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シャンハイ / SHANGHAI

2011-07-21 09:00:03 | 劇場&試写★4 以下

 

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ジョン・キューザック×コン・リー×チョウ・ユンファ×渡辺謙 

ジェニファー・アニストン×クライヴ・オーウェン主演のすべてはその朝始まった』のミカエル・ハフストーム監督作。

スティーヴン・キング原作ホラー「1408号室」や最近では「ザ・ライト エクソシストの真実 」

アメリカ、中国合作。

日本からは他に菊地凛子もちょこっと出演。

 

欲望と陰謀が渦巻く1941年、上海。
米国諜報員ポールは、親友の死を追いかけ、謎の男女と出会う。
太平洋戦争開戦前夜、彼らが命をかけて貫いたものとは──?

 

試写にて鑑賞

海外ではコケて殆ど劇場公開しなかったとか?

この監督の映画、どれもわりと好きだったのでちょっと楽しみだったけど、うーん。

正直どうでもいい話だった

 

先に話のあらすじと配役を先に把握してから観ることをオススメ。

 

出ずっぱりの主演は、「1408号室」に続いて起用のジョン・キューザック(ポール・ソームズ)


「2012」に出るまでは、ジョン・キューザックにハズれなし!だったんだけど…

 

コン・リー(アンナ・ランティン) チョウ・ユンファの妻。

この方、年とらないなー。綺麗

 

チョウ・ユンファ(アンソニー・ランティン)裏社会のボス。(には見えない)

⇧1.歳とらない。2.劇団ひとり         渡辺 謙(日本軍、タナカ大佐)アタマこんなにキテたっけ、、、

現在56歳だけど変わらない~!

 

デヴィッド・モース(リチャード・アスター)誰でもいい役。

もうすぐ公開「ドライブ・アグリー」でニコちゃんと共演☆

 

ジェフリー・ディーン・モーガン(コナー) 出番すくなっ。すぐ死んじゃう。

どうみても偽ハビエル

 


菊地凛子(スミコ)また3言くらい。ほんとちょい役。

ほとんど寝てる役。これならわたしでも演じられそう

 

キャストはけっこう豪華だけど、話は地味なサスペンス。

 

 

1941年、太平洋戦争勃発前夜の上海。

米国諜報部員のポールは、親友で同僚のコナーとカジノで落ち あうはずだった。

しかし親友は現れず、ポールは中国の美女とポーカー対決をして完敗。その後、ポールは変わり果てた姿の親友と対面する。

コナーの遺体は 日本租界で発見されたというが、なぜ彼は死んだのか? 死の真相を探るため、ポールはあるパーティに潜り込み、事件の鍵を握っている裏社会のボス、アンソニーに接近する。

アンソニーはポー ルに日本人将校の田中と自分の妻アンナを紹介するが、アンナこそールがカジノで完敗した美女だった。

さらにポールは、亡き友にスミコという名の愛人がいたことを知る。

 

4/10(48点)

 

 

え~?これが構想期間10年?!

良かったのは、あの当時の上海を再現し豪華絢爛なセット

そのおかげか、そちらに注目し眠くはならなかったんだけど最初から最後まで、ハナシにはあまり惹き込まれず。

あまりに抑揚がないストーリーだし、サスペンスとしてのハラハラする面白さが足りな過ぎ。

観終わってから特に感想もわいてこないな~

愛を描いてるとも謳ってるけど、心にぐっとにくるってものじゃないし

史実を基に、当時の日米中の関係が見え隠れ。日本は悪者として描かれていて日本人が観るには決して気分いいものじゃない。

「日本艦隊は今ごろ真珠湾だ」というセリフがあったり、

ちょうど1941年の真珠湾攻撃の時代で、中国版「パールハーバー」という感じもしなくはない。


全てが真面目に描かれすぎて隙もなくちょっと小難しいからサスペンスドラマとしてのエンタメ性をあまり感じないし。

中国のスパイものということで、その年の1位にしたアン・リー監督の「ラスト、コーションのような

面白さを期待したけどザンネン。

ある程度お年いった人の方が楽しめるのかな~?

なんかこの時代の、しかも上海が舞台にジョン・キューザックが合わない気がするのは気のせいか?

 なんかこの二人合わないな


試写会場ではエンドロール中に皆どっと席をたった。(私も

1960年にスウェーデンで生まれたミカエル・ハフストローム監督が本作を監督したという事が興味深いのだけど。。。


 

 公式サイト 

SHANGHAI      2010    アメリカ=中国    105min

8月20日(土)より、ロードショー

 

2008/10/1  SHANGHAIにて

 

     

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