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このオッサンに注目~! (アラン・リックマン篇)

2011-07-22 14:57:00 | このオッサンに注目~!!

 

また時間あいてしまった なんと今年初(笑)

前回のティム・ロスに続き、素晴らしい英国人俳優

第23回目となる今回は、現在ご存知の通り

「ハリーポッター」シリーズ最終「ハリーポッターと死の秘宝 Part2」が公開中、スネイプ先生でおなじみ、

いつも真っ黒なカツラ?付けてたせいか、65歳には全く見えないくらい若々しいアラン・リックマンさんです



アクの強いキャラが多くて楽しませてくれる。出演作ではやっぱり「ギャラクエ」のトカゲヘッドが大好き



低くて甘いあの声も最大の魅力♪

出演作は昔の意外は殆ど観てるけど、デビュー作が「ダイハード」の敵役なんてすっかり忘れてて、

先日コメント欄で聞いて懐かしくなったところ。

意地悪な役も悪人もいいし、でも実際にもファンへの心遣いを忘れないまさに英国紳士。優しい人柄も出てる役どころがぴったり





アラン・リックマン 


 Alan Rickman

 

 

本名 Alan Sidney Patrick Rickman
出生地 英国、ロンドン、ハマースミス
誕生日 1946年2月21日
身長 180cm
最終学歴 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(王立芸術院)
デビュー 1974年、マンチェスターのリバティ劇場で舞台デビュー
映画デビュー 1988年『ダイ・ハード
初主演映画 1991年『クローゼット・ランド
初映画監督 1997年『ウィンター・ゲスト

 

【パートナー】学生時代の19歳からの彼女で政治家、リマ・ホートン(Rima Horton)さんと97年より同棲中。


一途なオトコ! ふたりの愛の奇跡(写真)

 

【バイオグラフィー】

西ロンドンのハマースミスでアイルランド人の父親とウエールズ人の母親の間に4人兄弟の2番目として(兄、弟、妹)生まれる。

8才の時に癌で父親を亡くし、奨学金で学校に行った苦労人。
チェルシー・スクール・オブ・アートでグラフィックデザインを学びグラフィックデザイナーとして働いていたが、

26才でRADA(Royal Academy of Dramatic Art)に入学、以後演劇の道に進む。

74年マンチェスターのリバティ劇場で舞台デビュー。

その後ロイヤルアカデミー・シェークスピア劇団へ進出し85年 「お気に召すまま」「トロイラスとクレシダ」を演じた後、

1987年の「危険な関係」のヴァルモン子爵役でトミー賞にノミネート、その後「ダイハード」 の悪役に抜擢された。
この頃(42才)で初めて運転免許を取得。

イギリスでは車には乗らないがアメリカでは運転する。(車がないとロスは移動が不便だから)

1991年、ケビン・コスナーの「ロビンフッド」、「愛しい人が眠るまで」「クローズ・マイ・アイズ」などの映画の他、

ジャパン・フェスティバルで蜷川幸夫の「タンゴ冬の終わりに」のロンドン版の主役も務める。

その後映画、舞台、テレビと幅広く活躍し数々の賞を受賞、

1997年「ウインターゲスト」で監督にも挑戦。現在も舞台、映画と幅広く活動中


 

 

 

受賞&ノミネート 受賞・赤字  ノミネート

英国アカデミー賞
☆1997年 助演男優賞 「マイケル・コリンズ」 ノミネート
☆1996年 助演男優賞 「いつか晴れた日に」 ノミネート
★1992年 助演男優賞 「ロビン・フッド」 受賞  
☆1992年 主演男優賞 「愛しい人が眠るまで」  ノミネート

エミー賞

☆2004年 ミニシリーズ&映画部門 主演男優賞 「Something the Lord Made」

1996年 ミニシリーズ及び特番部門 主演男優賞 「ラスプーチン」 受賞

ゴールデングローブ賞

1997年 ミニシリーズ及びTV映画部門 主演男優賞 「ラスプーチン」 受賞

 

☆監督デビュー作「ウィンター・ゲスト」 ベネチア映画祭で金獅子賞他三部門受賞    OCIC賞

「ギャラクシークエスト」  サターン賞助演男優賞ノミネート

先日のMTVでデカトロフィーを受け取ったアラン

 

 

【監督/脚本/出演作】

*1988年「ダイハード」

*1989年「乙女座殺人事件」
*1990年「ブラッディ・ガン」(未)
*1991年「愛しい人が眠るまで」

「クローゼット・ランド」


     「ロビン・フッド」

     「クローズ・マイ・アイズ」
*1992年「ボブ・ロバーツ」

→コレ


*1994年「恋する予感」(未)


*1995年「いつか晴れた日に」


*1996年「マイケル・コリンズ」「ラス・プーチン」(未)
*1997年「ウインター・ゲスト」 監督/脚本



*1998年「裏切りのkiss」(未)

*1999年「ドグマ」


 

Dark Harbor」(未)


*2000年「ギャラクシー・クエスト」

「シャンプー台のむこうに」


*20001年「ハリー・ポッターと賢者の石」

「The Search for John Gissing」(未)


*2002年「ハリー・ポッターと秘密の部屋」


「キング・オブ・ザ・ヒル」(声)

*2003年「ラブ・アクチュアリー」


*2004年「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

「奇跡の手 ボルチモアの友情」(MTV)

*2005年「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」「銀河ヒッチハイク・ガイド」(声)


 

*20006年「パフューム ある人殺しの物語」   

「スノーケーキを君に」(未)


*2007年「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」



     「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」「プロフェッサー」(未)

*「ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡」(未)



*2009年「ハリー・ポッターと謎のプリンス」


*2010年「アリス・イン・ワンダーランド」(声)芋虫

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」

*2011年「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

 

 

 

 アラン・リックマンについてのトリビア

 

1997年に"Alan Rickman: The Unauthorized Biography"という伝記本 が出版されたが、

本人は全く携わっていないし、非公式本の為、あんなバカな本と言っている。

子供の時に極度の言語障害を患い、現在も軽度ではあるものの症状は残っている。

Dark Harbor(1999)デイビット・ウェインバーグ役 ※日本未公開 では、

なんと全裸になっている。

同じくこの作品ではゲイキスのシーンも。

 

蜷川幸雄氏が手がけた舞台、Tango at the End of Winterでは主役を演じた。

 

アラン・リックマンのアタマの中、やっぱり声フェチだったイイ声だからネ

スウィーニードット フリート街の悪魔の理髪師 では素敵なお歌も披露☆


あまり時間なかったので調べ甘いです今回。何か知ってたらコメントにてご一報を(笑)

 

2011年、いよいよ最後のハリポタ、公開中~

 最近のインタビューより。

——過去10年間、スネイプを演じてこられて、特別な思い入れはありましたか?

「この役を演じることができて、私はとても光栄だ。彼は周りにいる誰ともなじまないキャラクターで、スネイプとはそういう人だった。

10年間ずっと 衣装も同じだった。他の誰もが違う制服だったり、シーンによって違う洋服や帽子を身につけていたりするのに、彼の場合は最初から最後までいつも同じだった


——あなたはもちろんベテラン俳優でいらっしゃいますが、ご自身のキャリアの中ではどのような位置づけなのでしょうか?

「演じるキャラクターの中で、どれが重要でどれがそれほど重要ではないかということではなく、

キャリアというのは演じていく多くのキャラクターに よって構成されていると思いたいが、この役はその中の一つであることは間違いない。

キャリア上、実践的なレベルでいうと、この役を演じるというのがわかっ ていると、それ以外の時にそれほど期間が長くないがゆえにリスクがそれほどない舞台の仕事をすることができるということがある。

ある仕事をした後に必ずハ リー・ポッターの仕事に戻っていかなければならないので、

バランスはうまくとっていかなければならない。そういう意味では人生においてストラクチャーを しっかり持って臨むことができるというのが、最も大きな利点だね。

他のどの仕事とも同様に重要な役だ。

それからまた役者にとっては、失敗した役というのは、成功した役と同じくらい重要なものだ。

だからこそ、ある役が別の役よりもより重要だという言い方はしたくはないものだよ」

 

 

あと、7/21発売した今月のSCREEN(雑誌)にはスネイプ先生のインタビューや特集が。

同誌のハリポタキャラクター人気投票では5位!(もっと上じゃないのか)

でもハーマイオニー、ハリー、ロン、ルーナの次だから妥当かな♪

 

ロンドンワールドプレミアにて。7/7

NYにて。

 

 

アラン出演作品、migレビュー


ギャラクシー・クエスト

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと謎のプリンス 

ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1

ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2

銀河ヒッチ・ハイクガイド

パフューム ある人殺しの物語

スウィーニードット フリート街の悪魔の理髪師

 

 

 

「ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡」

DVDスルーで最近リリース、パッケージの写真が全然ちがうから見過ごすとことだった~

近々チェックしたいな。

 

 

来年公開で待機中(撮影中)の作品は2本

ひとつは、「ドグマ」のケヴィン・スミスが今度はアラン主演(の予定)

「Hit Somebody」。メリッサ・レオとジョン・グッドマン共演。(キャスト地味やね)

ホッケーを題材としたコメディになるとか。

 

もうひとつはコーエン兄弟が脚本、キャメロン・ディアス、コリン・ファース共演 「Gambit」が。

これは、マイケル・ケインとシャーリー・マクレーンの「泥棒貴族」のリメイクで、監督はマイケル・ホフマン。

泥棒、美女、金持ちの話で(笑)アランは金持ち役。

キャメロンの撮影現場の写真はあがってきてるけどアランはまだ。このキャスティング、楽しみ~。

 

 

 

 

←プライベートじゃなく「ドグマ」にて。

 スネイプ先生よ、永久に…

 

次はどんなオッサンが出て来るかな。

オタノシミに、、、

次は間をあけないように、頑張ろうっと。

 

それでは皆様、楽しい週末を~

 

 

 

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