慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

聖書の壮大な歴史絵巻を読みとく(2)

2018年09月19日 | 宗教
天地創造と旧約時代「この世」の始まり~イエス誕生まで
天地創造―世界は「光」とともに始まった
 ☆聖書という書物は、天地創造のくだりから始まっている
 *天地創造とは、サタンを閉じ込めた牢(宇宙)に、創主の子イエスが地球・人間を造っていく
 *イエスは「光あれ」という言葉を発して光を造る
 *バイブルでは、「創主の口から言葉が発せられると、現実はそれに従う」という思想
 ☆創主イエスは「水と水との間に区別があるように」ということばを発して宇宙を膨張させる
 *いわゆるビッグバンに対応している
 ☆イエスは、地球を造り、海を造り、植物を造り、人間を造っていく
アダムとイプの誕生”牢屋”の中に造られた「エデンの園」
 ☆人類の始祖アダムはその中に造られる
 ☆アダムは、天使と違って肉体を持つものとして造られ、創主と交信できる霊が入れられる
 *イブも同様
 ☆アダム・イブは、自らの意志で創主にその意識を全面的に向ける
 *その言葉に従って生きる存在としてスタートする
 ☆悪魔という”牢名主”が支配する牢(宇宙)が、その中に造られる
 *アダム・イブは善良で、悪をまったく知らない
 ☆創主はエデンという地に特別な園を造り、彼らをそこに住まわせる(エデンの楽園)
楽園追放―アダムとイブが犯した原罪
 ☆エデンの楽園とはいっても、しょせんは”牢屋”の中
 *悪魔がアダムとイブに忍び寄り、あまりにも善良な彼らはだまされる
 *「自分も創主のように賢くなれる」と思い込み、創主の言葉に従わなくなる
 *彼らの意識は創主と不協和なものになり、充電不完全な霊となる
 ☆創主は二人をエデンの楽園から追放する
 ☆彼の追放事件は「本物の天国には完全な者しか入れない」という原則を示している
ノアの箱船―歴史の再スタート
 ☆楽園を追い出されたアダムとイブには子供が生まれ、その子孫は増殖する
 ☆創主は人類の堕落を見て、ひとつの家族を残して皆滅ぼしてしまう
 ☆残されたのは、信心深いノアの家族
 ☆人類は、再び”ノア’の家族から増殖を始めたことになっている
アプラハムの登場―「イスラエル民族」の誕生
 ☆その何代か後に、アブラハムという信仰深い子孫が出る
 *イエスが地上に生まれる2千年前
 *アブラハムの子孫がイスラエル民族
 ☆創主は、彼の子孫が形成する民族を受け皿にし人類にメッセージを与える
 ☆メッセージを保存し編集したものが旧約聖書
 ☆メッセージには、創主から人間への命令(律法)がたくさん含まれている
 ☆「教えを共有する」いうことが、血統以上に同じ民族仲間であることの証しになっている
 ☆別の教えに従おうという者は、血族であっても、家族、民族から追放されてしまう
 ☆彼らにとっては”他民族”とは、異邦人というより”異教人”のこと
王が統率する時代ヘ
 ☆創主は以後も.イスラエルの民の中から特―定の人物を選び言葉を預ける
 ☆数多くの預言者がでて、有名なのがモーセ「十戒」
 ☆イスラエル人は最初、預言者により統率されていた
 ☆その後、政治体制は王政に変わる
 *一番目の王はサウル王
 *二番目はダビデ、彼はいろいろな物語で有名
 (彼は王であると同時に預言者でもあった)
 (創主は、後に「ダビデの家系から後に救い主を出す」と啓示した)
 (イエスはその家系に生まれる)
 *三番目はソロモン王、ダビデの子のひとり
 (優れた知恵の人で、聖書に収められた「歳言」の多くも、彼によるものだ)
 (イスラエル王国の繁栄は彼の時代に最盛期を迎える)
イエス出現の預言
 ☆ソロモン以降、イスラエルの国勢は衰退していく
 ☆預言者は出続け、イザヤ著「イザヤ書」で残した創主のイエスの出現の預言
 *イザヤは、イエスが生まれる700年も前の人
 *イザヤは、この預言が何を言っているのかは、イエスが現れる前にはわからなかった
 *イエスが出現して初めて「イザヤの預言はこのことを言っている」と合点された
 ☆旧約聖書は、これから現れる本物のびな型である書で、「旧約は真理の陰」ともいう
 ☆ローマ支配下のイスラエルに聖書の主人公イエスが生まれ新約時代に入る
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『宗教が面白いほどわかる本』






天地創造と旧約時代「この世」の始まり~イエス誕生まで
(『宗教が面白いほどわかる本』記事より画像引用)

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天下統一・南蛮船・朱子学(5)

2018年09月19日 | 歴史
天下統一・南蛮船・朱子学(5)

信長・秀吉・家康と同世代の世界の有名人
 ☆スペインのフェリペ2世、フランスのアンリ4世、イギリスのエリザベス1世
 (オランダのオラニエ公ウイレム、ロシアのボリス・ゴドノフ)
 ☆フェリペ2世はポルトガル王も兼ねて、最強の君主として君臨した
 *スペインの無敵艦隊がイギリスに負け、プロテスタントの国としてオランダが独立
 *スペインは、植民地や交易相手を取られた
 ☆明の時代は「北虜南倭」(北のモンゴル人と南からの倭寇)に悩まされた時代
 *積極的な対外政策を繰り広げたのは永楽帝だが、財政的に無理があった
 *万里の長城の防衛を強化したり、朝貢貿易で状況の改善を図ったが効果なし
 ☆ヌルハチをついだホンタイジが、モンゴルから元朝の満漢蒙の皇帝を名乗る
 *北京に入城し3世紀近く中国を支配する
 *満州人の中国と関東武士の日本は没落状態で推移
 ☆ヨーロッパでは、イギリスが海洋帝国、植民地帝国として発展
 *アメリカ独立戦争、フランス革命を経たあと、ナポレオン戦争が起こる
 *オランダはいつたんフランスに併合され没落する
 ☆オスマン帝国は、ロシアとオーストリアの攻勢、エジプトの自立で弱体化する
鎖国を誉めるという世界史についての無知
 ☆日本では江戸幕府が本格的に鎖国への歩みを進めた
 ☆西日本に多いキリシタンが、大坂方やその残党と組むと困るのが理由
 *加賀藩の客分高山右近はマニラに追放された
 *とどめは、島原の乱、カトリックを危険視することになった幕府
 *ポルトガル船の来航を禁止
 *キリスト教のなかでも人畜無害な商人国家オランダが貿易窓口になる
 ☆日本が鎖国をしたから植民地化されなかったとの説は妄想
 *鎖国で、日本は新しい技術の吸収ができず世界に後れをとる
 *国民は貧しさと身分の固定を押しつけられた
 *南北朝時代~江戸初期にかけては日本の興隆期だった
 *鎖国などしなければ、明治を待たずに日本は世界の主要国家になれた
 ☆安土桃山時代の日本は一流国、江戸時代の日本は一流国から三流国に堕落
 ☆明治になって三流国から一流国に戻る
檀家制度で日本の仏教は宗教とはいえなくなった
 ☆知恩院山門前の大谷本願寺は、親鸞の墓所で、天台宗の門跡寺院青蓮院の末寺の扱い
 ☆青蓮院で得度し、興福寺で修行したのち本願寺8世となったのが蓮如
 ☆蓮如は、園城寺を頼ったりしながら、大津、堅田、守山など近江各地を転々とした
 ☆蓮如は、越前の吉崎に移り、北陸での門徒の活動は活発化
 *加賀一国を事実上、門徒の支配下に置くまでになる
 *京都と大津のあいだにある山科に本願寺を置く
 *豊臣秀吉により、京都への復帰が認められて現在の西本願寺ができた
 ☆後継者争いがこじれて、徳川家康の後押しを得て東本願寺が成立し教団は分裂
 ☆江戸時代の宗教政策の最大の特徴は、檀家制度の導入です
 *それぞれの家をどこかの檀家にして、宗門人別改帳で戸籍の管理をさせた
 *各宗派は信者を増やせない一方、減る心配もなくなった
 *何回忌だとかいう行事もいっぱいつくつて葬式仏教化された
 ☆幕末に近くなると、国学の研究が進み、神仏混合に反省が出てきた
 *現実の形として出てくるのは、明治の廃仏毀釈から
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『最強の日本史』






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キャリア(幹部官僚)「カネと女」に溺れゆく

2018年09月19日 | 日本の脅威
谷口容疑者の「妻」を名乗るブログに霞が関は大慌て

 ☆権限を持つ官僚をカネや女に溺れさせ、国民の税金を自らの懐に入れている人々
 ☆谷口被告が暗躍した汚職事件は官民による税金収奪事件の氷山の一角
 ☆東京地検特捜部は司法取引などを武器に捜査の手を伸ばしている

銀座のクラブや妻のエステも
 ☆文部科学省の局長ら幹部官僚が逮捕された二つの汚職事件は広がりを見せている
 ☆霞が関には仲介者が接触を図ったリストが出回る
 *官僚や政治家など30人の名が挙がる
 ☆医療コンサルタント会社元役員、谷口被告贈賄罪などで起訴された
 ☆谷口被告の妻を名乗るブログ
 *事件捜査や報道への疑問などが記されその内容は驚くべきもの
 *官僚への接待現場の写真や接待費用の領収書の写真が掲載されている
 *最近経産官僚の伊藤政道氏の名を挙げた(奥さんヘの”エステ接待″)
 *伊藤氏の妻は、野田元首相の秘書だった
 ☆このブログには、別の業者や文科省以外の官僚の情報も執拗に掲載されている
 *事件を一定方向に誘導する意図がみえる
 *業者側に”黒幕″がいるとの情報もあり、何らかの情報操作の疑いがある
2軒の料亭に企業役員を集め
 ☆元大蔵官僚のT氏
 *向島の2軒の料亭に、一流企業の広報担当役員を10人ぐらいずつ召集
 *約3時間のうち2つを行ったり来たりする
 *各社の役員は大蔵省の幹部と親しくしておけば何かのとき役に立つと思い参加する
 ☆N氏は東京高検検事長で、次期検事総長確実といわれた
 *銀座の高級クラブで接待を受けているうちにホステスと仲良くなる
 *温泉地などへ旅行するようになり、発覚した時、N氏は「恋愛だ」といった
 *接待した男性がホステスにカネを掴ませて、接近するよう手配りしていた
 ☆国家公務員倫理法等の公務員改革で「過剰接待」は姿を消した
 ☆隙間をついて幹部官僚に食い込んだのが業者と官僚をつなぐブローカーだった
首相を呼んで補助金を分捕る
 ☆谷口被告は、羽田雄一郎参院議員の″政策顧問″を名乗る
 *タニマチ企業から吸い取った”軍資金”で、前国際統括官に約140万円分を接待
 *彼は文科省以外にも派手な接待攻勢を仕掛ける
 *霞が関で警戒感が高まった結果、内部情報が検察に流れた
 ☆民間人以外も、ブローカーとして暗躍
 *官僚OBが、出身省庁に接近して補助金を食い物にするケースもある
 *族議員OBがブローカーのような役割を担うケースもある
 ☆予算を分捕るケース
 *族議員OBは、首相を会議の基調講演や挨拶に引っ張り出す
 *渋る官僚に無言の圧力をかけ、国からの補助金を確保していく
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS9月号』


谷口容疑者の「妻」を名乗るブログに霞が関は大慌て
(『THEMIS9月号』記事より画像引用)
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