慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「財務省との暗闘」「インド太平洋戦略」「FOIP」

2023年04月16日 | 安倍晋三
🌸揺れる外交5

⛳安倍晋三財務省との暗闘語る(パート1)
 ☆安倍政権を倒そうとした財務省との暗闘
 ☆財務省との暗闘は、政権の体力を奪った
 ☆財務省消費税8%に引き上げても
 *すぐに景気は回復すると説明していた
 *14年のGDPは、2四半期連続でマイナス成長
 ☆財務官僚は、私が増税見送りを表明する直前
 *私が外遊から帰国する際の政府専用機で
 *麻生副総埋兼財務相に同乗してもらって、私を説得しようとした
 *機内で私が増税できないと麻生さんに説明し、納得してももらった
 ☆財務省は政権批判を展開
 *私を引きずり下ろそうと画策したのです
 *彼らは省益のためなら政権を倒すことも辞さない
 ☆財務省は、谷垣さんにも働きかけた
 *谷垣さんは主張は増税派に近いけれども
 *財務省の謀略には乗らなかった
 *政治の不安定化を招くようなことを嫌ったのだと思う
 ☆二度目の増税延期を決める前
 *生活必需品などの税率を低くする軽減税率の導入を巡って
 *財務省はまた策を弄した
 ☆公明党が衆院選公約で、軽減税率導入を掲げていたので
 *実現はやむを得ないと判断していたのでしょう
 *財務省は軽減額をできるだけ小さくしたかった
 *財務省は自民党の財政再建派の議員と組んで
 *5000億円を落としどころにして決着させようとした
 *財務省の手法に、菅官房長官が激怒した
 *公明党の主張をおおむね呑んで、1兆円規模に引き上げた
 *この時も財務省の抵抗はすさまじかった
 ☆官邸内では「夏の陣」「冬の陣」と呼んで
 *財務省は怖い、という話をしていた

安倍晋三財務省との暗闘語る(パート2)
 ☆参院選で二度目の増税見送りを決める
 ☆軽減税率導入は19年10月からになった
 ☆田中角栄や竹下登など歴代の首相
 *旧大蔵省と良好な関係を築いて政権を運営してきた
 ☆首相が大蔵省を使っているのか、大蔵省に使われているのか
 *分かりにくい面もありました
 ☆安倍内閣は、財務省との関係では異質だった
 ☆小泉内閣も財務省主導の政権でした
 *消費税は増税しないと公約しましたが
 *歳出カットを大幅に進めることにした
 ☆私も、第1次内閣の時
 *財務官僚の言うことを結構尊重していた
 ☆第2次内閣では
 *彼らの言う通りにやる必要はないと考えるようになった
 *デフレ下における増税は、政策として間違っている
 *彼らは、税収の増減を気にしているだけで、実体経済を考えていない
 ☆財務省は常に霞が関のチャンピオンだった
 *安倍政権では、経済産業省出身の今井政務秘書官が力を持っていた
 *財務省にとっては、不愉快だったと思います
 ☆財務省の幹部
 *参院のドンと言われた青木幹雄元参院幹事長や
 *公明党の支持母体である創価学会幹部のもとを頻繁に訪れて
 *安倍政権の先行きを話し合っていたようです
 *内閣支持率が落ちると財務官僚は
 *自分たちが主導する新政権の準備を始める
 ☆目先の政権維持しか興味がない政治家は愚かだ
 ☆財務省との暗闘7年9か月、安倍内閣の間中、続いていた
 *財務省と、党の財政再建派議員がタッグを組んで
 *「安倍おろし」を仕掛けることを警戒していたから
 *増税先送りの判断は、必ず選挙とセットだった
 *そうでなければ、倒されていたかもしれません
 ☆私は密かに疑っている
 *森友学園の国有地売却問題
 *私の足を掬うための財務省の策略の可能性がゼロではない
 *財務省は当初から森友側との土地取引が深刻な問題だと分かっていた
 *私の元には、土地取引の交渉記録など資料は届けられなかった
 *森友問題は、 マスコミの報道で初めて知ることが多かった

安倍晋三「インド太平洋戦略」を語る
 ☆ケニアで開かれた「アフリカ開発会議」の基調講演
 *私は、自由で開かれたインド太平洋戦略を発表した
 ☆インドは、日本と歴史認識の問題を抱えていないし
 *自由や民主主義といった普遍的価値を共有している
 *協力を深めることができるという考えが根底にあった
 ☆アジア・太平洋にとどまらず
 *インド・太平洋地域を意識して外交を展開した方が
 *国益につながるのではないかと考えた
 ☆この演説が、「自由で開かれたインド太平洋」の原点
 *普遍的価値という観点で見た場合、豪州とも協力できる
 ☆外交の基軸としては日米同盟がある
 ☆日米豪印の4か国で
 *インド・太平洋という大きな経済圏を構成している
 *QUADをもう一度立て直そうと思った
 ☆中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を掲げ
 *覇権を広げようとしているのではの懸念は拭えません
 ☆「自由で開かれた海」、 シーレーンを抱える中国にとっても重要
 *日本としては戦略的に、普遍的価値を共有する国々と協力しつつ
 *中国も排除しませんよ、という立場を取った
 ☆オバマ政権は後半、中国との協力に傾いていていまう
 ☆トランプは、外交の理念や構想に、関心が薄かったかもしれません
 *大統領に近い安全保障担当の面々に、FOIPの重要性を訴えた
 ☆インドにとって、日本は特別な存在なのです
 *日本がインドの独立運動を支援したことで
 *インドは日本を尊敬してくれている
 *戦後もインドが日本に好意的なのは、政府開発援助による支援で
 *インドの発展を後押ししたという背景もあるからでしょう
 ☆モディ印首相私の構想にが理解を示してくれた
 *モディは、米国と豪州の構想だったら乗らない
 *日本が主導するのであれば、賛同するとの考えでした
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』








「財務省との暗闘」「インド太平洋戦略」「FOIP」
(ネットより画像引用)
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「非核三原則」と「北朝鮮による攻撃」

2023年04月16日 | 日本の脅威
🌸「非核三原則」半世紀以上前の政策

 ☆今も通用するのか国会で議論すべき時ではないか

吉田統合幕僚長の言葉に戦慄が走った
 ☆13日北朝鮮が発射したミサイル記者会見
 ☆「わが国の領域内への落下が予測は初めてか」と問われ
 *そう認識していると答えた
 ☆当初の軌道のままなら、北海道に着弾していたかもしれない
 
北朝鮮メディアの発表
 ☆固体燃料エンジン搭載型の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)
 ☆「火星18」の初の発射実験を行い、成功したと報じた
 ☆固体燃料型は燃料注入などに必要な時間が短いだめ
 *発射兆候の探知が難しく、奇襲能力が高い 
 *北朝鮮は個体燃料型の実現を優先課題に研究開発を進めている
 ☆浜田防衛相は14日の記者会見で指摘した
 *固体燃料型ICBMが量産、実戦配備されれば
 *米国の核の傘はいよいよ破れ傘になってしまう 
 ☆北朝鮮は、先月は戦術核弾頭「火山31」の写真を公開した
 *日本と韓国を標的にする戦術ミサイルに
 *搭載できるよう小型化したもの
 ☆金正恩朝鮮労働党総書記は自身の安全のため
 *民が餓死しようともわれ関せずで核ミサイル開発に突き進む 

岸田文雄首相は常套句のように述べた
 ☆発射は国際社会全体への挑発をエスカレートさせるもので
 *断じて容認できないと
 ☆何かズレていないか
 *北朝鮮の目的は「挑発」にあるのではなく
 *核大国への歩みを着々と進めているだけだ
 ☆小野寺五典元防衛相語った
 *実際に対抗(迎撃)も合めて検証すべきだ
 ☆迎撃には限界がある
 ☆敵に攻撃を躊躇させる抑止力を強化するのも必要である
                      (敬称略)
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「非核三原則」と北朝鮮
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「子ども家庭庁」「孫正義」「昭恵夫人」「小沢一郎」

2023年04月16日 | 新聞記事
🌸THEMIS EYES

こども家庭庁「発足」も暗雲が
 ☆内部からは早くも先行きを危ぶむ声が出ている
 ☆不安のトップの小倉こども政策担当相
 *「(同庁の)大臣室に行きたくない」と職員を困らせている
 ☆文科省が自らの省益を守ろうとして所管業務を手放さなかったので
 *同庁の職員の大半を厚労省からの出向者が占めている
 *初代長官の渡辺由美子氏を筆頭に厚労省出身者が幅を利かせ
 *霞が関では早くも「第二厚労省」と呼ぶ人も多い
 ☆こんな状況で子育て政策は成功するのか

孫正義氏「虎の子」売却ソフトバンクの危機続く
 ☆ソフトバンクグループの苦戦が続いている
 ☆同社は子会社などの資産売却が続いている
 *昨年、アリババGの株式を一部売却し4兆6千億円を得た
 *今年100%子会社の「SBエナジー」の売却を発表した
 *太陽光・風力発電事業に参入したもので孫氏の″虎の子″だった
 ☆孫氏は「守りに徹する」と語り
 *今後は英半導体設計大手・アーム社の成長に期待するというが
 *氏の資産切り売りに産業界の目は冷たい

安倍昭恵さんが火を付けた山口補選「安倍・林戦争」へ
 ☆衆院山口4区補選を巡り、安倍元首相の妻・昭恵さんの活動
 ☆昭恵さんは安倍氏の元地元秘書を個別に訪ねて頭を下げた
 *自民党候補の前下関市議・吉田真次氏選挙事務所を仕切るよう
 *元秘書も「1回だけ」と断ることができなかった
 ☆吉田氏に出馬するよう口説いたのも昭恵さんだった
 *吉田氏は「安倍氏より右寄りの考えの持ち主」
 *安倍家とは市議になる前から家族ぐるみのつき合いだ
 ☆現在の4区
 *安倍氏の政敵林芳正外相の3区と統合され「新3区」となる
 *昭恵さんの動きで、安倍VS林戦争が再燃すると見る関係者は多い

⛳小沢一郎氏に引退説、「政治塾」も完全閉講ヘ
 ☆「小沢一郎政治塾」活動を休止することになった
 ☆今、小沢派といえる議員は
 *自由党時代から行動を共にしてきた青木愛参院議員ひとりだ
 ☆小沢氏、枝野幸男立憲前代表とは疎遠になり
 *泉代表に、代表代行など幹部ポストを要求するも相手にされなかった
 ☆最近は、自党(立憲民主)の批判を繰り返す小沢氏
 *政界引退のときが追っているようだ
                      (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS4月号』




「子ども家庭庁」「孫正義」「昭恵夫人」「小沢一郎」
『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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「東京大神宮」「東京農大跡」

2023年04月16日 | 散歩
🌸東京大神宮

⛳東京大神宮概要
 ☆東京大神宮は、天照皇大神・豊受大神を主祭神とする
 ☆有楽町の大隈重信邸跡に落成した皇大神宮遙拝殿が起源である
 ☆現代の東京大神宮は「東京のお伊勢さま」という看板を掲げている
 ☆明治政府の宗教政策転換により神宮司庁と神宮教院が分離すると
 *本神社は、大神宮祠、神宮奉斎会本院と幾度か改名した
 ☆明治天皇皇太子(大正天皇)の結婚式が宮中三殿で行われる
 *これを記念に神前式結婚式を創始
 *現在に伝わる神前結婚式となった
 ☆関東大震災で被災し現在地に移転して飯田橋大神宮と呼ばれた
 *太平洋戦争終結後、宗教法人東京大神宮に改称し、現在に至る

御祭神
 ☆天照皇大神・豊受大神を主祭神
 ☆天之御中主神・高御産巣日神・神御産巣日神・倭比売命を相殿に祀る
 *縁結びの神

東京大神宮パワースポットとして
 ☆縁結びの神社として、若い女性を中心に多くの参拝者を集めている
 ☆パワースポットとして女性誌で度々紹介され有名になった
 ☆大安の日を狙って参拝し、同日から婚活を始める女性たちが多い
 *お日柄や天候に関係なく平日でも多数の参拝者が訪れる
 ☆東京大神宮の「縁結び鈴蘭守り」ご神木
 *スマホの画像を待ち受けにすると
 *恋愛成就の効果があると言われている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『WIKIPEDIA』




「東京大神宮」「東京農大跡」
(ネットより画像引用)
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