慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「日米貿易交渉」「歴代最長」「桜を見る会」

2023年04月23日 | 安倍晋三
🌸新元号「令和」ヘ(5)

安倍晋三日米貿易交渉が決着を語る
 ☆日米の貿易協定交渉、トランプ大統領と最終合意を確認した
 *米国は日本車や自動車部品に2,5%の関税をかけているが
 *日本車への制裁関税、輸入台数の数量規制が回避出来た
 ☆日本自動車工業会の豊田章男会長
 *「貿易環境が維持。強化されることを歓迎する」と発表した
 *業界は高く評価していた
 ☆全体を見ると、この協定で日本は実を取っている
 *こういう話は表舞台ではなかなかしにくい
 ☆私が記者会見で
 *「日米双方にウィンウィンの結論を得た」と述べたのも
 *米国を怒らせては意味がないから
 *日本も結構譲歩しましたねとしておけばいい
 ☆貿易協定とは別に、日本が米国産トウモロコシを購入すると発表
 ☆トランプは、日本によるトウモロコシの購入
 *20年の米大統領選に向けたアピール材料に使いたかった
 *トウモロコシの前倒し購入で、自動車の制裁関税が避けられるなら
 *費用対効果として悪くはないと私は思い決めた

安倍晋三通算在任日数歴代最長を語る
 ☆通算在任日数が桂太郎首相を抜き歴代最長になった
 ☆通算在任日数は、周囲が言うから意識するだけ
 *「五輪まであと何日」みたいな気分にはなれない
 ☆自民党総裁として衆参合わせて
 *6回の国政選挙と、総裁選3回勝たなければ
 *歴代最長にならなかったわけ
 *今後誰が総裁、首相になっても、とんでもなく大変です
 *衆院選で大勝したら、次の参院選はしっぺ返しが来るケースが多い
 *結局、 一つ勝っても、ほっとする暇がない
 ☆常に公約を実現していかなければならないプレッシャーを抱え
 *政権運営をすることになります
 ☆ある種の運も必要
 *絶対にチャンスを逃さないというつもりで、運をつかみに行く
 *そして手故さない、後ろに引いたら、 一瞬で終わり

⛳安倍晋三「桜を見る会」を語る
 ☆首相主催の「桜を見る会」原則毎年
 *各界で功績を残した人を慰労するために開かれていて
 *経費は国の予算が支出されていました
 ☆第2次安倍内閣発足以降、参加者と支出が増え
 *出席者の中に安倍さんの地元後援会関係者が数多く
 *私物化しているという批判を浴びた
 ☆参加者が増えた理由を安倍氏語る
 *民主党政権時代を含め、過去に首相を務めた人たちの多くが
 *「桜を見る会」に、自分の後援会関係者や国会議員などを招待していた
 *内閣府が招待者を取りまとめる際には
 *長年の慣行で、官邸や与党に招待者の推薦依頼を行い
 *その推薦に沿って招待していたのです
 *私も、そうした手法が慣例だからと、あまり気にしていなかった
 *招待基準が曖味だったのは事実でしょう
 *山口県の私の地元事務所が参加者を募集し
 *出席者が膨らんだのも確かで、その点は反省している
 ☆「桜を見る会」の前日前夜祭に関して安倍氏語る
 *安倍さんは「後援会としての収入、支出は一切ない」と述べて
 *違法性を否定していた
 *実際には開催費用の不足分をホテル側に補填していた
 *安倍さんは嫌疑不十分で不起訴となるが、秘書が略式起訴された
 ☆私が知らない中で行われていたこととはいえ、責任を痛感している
 *政治資金収支報告書を訂正したことも、お詫びする
 *「差額は補填していない」「事務所は関与していない」と
 *事実と異なる答弁をしていた
 *立法府を軽視していたと言われても仕方がない
 *政治的責任は重いと思っています
 ☆東京地検特捜部
 *公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑いで告発された
 *安倍氏について、再び不起訴処分と発表した
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』







「日米貿易交渉」「歴代最長」「桜を見る会」
(ネットより画像引用)
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『ヒトゲノム解読完了』から20年

2023年04月23日 | 生命科学
🌸『ヒトゲノム解読完了』から20年 

 ☆遺伝情報利用の光と影

ヒトの細胞には、遺伝情報が収められている
 ☆遺伝情報は「二重らせん」の構造に書き込まれている
 *ヒトゲノムは「ヒトの設計図」
 ☆ヒトゲノムに4つの物質(4つの色)
 *「どのような順番で並んでいるか」が遺伝情報
 ☆遺伝情報には、からだ・細胞の材料を作る部分
 *その材料をいつどれくらい作るのか
 *コントロールする部分などがある




2003年ヒト1人分のすべてのゲノムを解読した
 ☆解読費用は、当時3000億円以上で時間も掛かった
 ☆現在では、1日で1人分を解読出来る
 *解読費用は、1人分で10万円くらい



遺伝情報には、少しだけ違いがある
 ☆違いが、顔つきなどの個性・特徴になっている
 ☆違いにより、病気との関係もわかってきました


遺伝情報と最も明確な関係にある病気が「がん」
 ☆紫外線や喫煙などが要因となって
 *細胞の遺伝情報の変化し、遺伝情報にキズがついて
 *キズが蓄積して「がん」発症する
 ☆大腸細胞での「がん」が発症



自分にあった効果の高い薬の探索
 ☆同じがんの患者でも
 *ある人には上図の「青の薬」が効果がある
 *別の患者では、「赤の薬」が効果がある
 ☆この原因はさぐるのが「がん遺伝子パネル検査」
 *がん細胞のキズができた場所が患者によって異なるため
 *自分にあった効果の高い薬にたどり着くことができる


遺伝情報からは、病気のなりやすさを知ることもできる



遺伝情報の「影」
 ☆倫理的な課題
 ☆受精卵に、様々な操作が可能になっている
 *その一つが「ゲノム編集」との組み合わせ
 *遺伝性の病気の原因となる遺伝情報をゲノム編集で書き換えて
 *その病気にならないようにして、着床させる
 ☆書き換えた遺伝情報
 *生まれてきた子どもだけでなく
 *その子の子孫に受け継がれる
 *あとから、何らかの問題が明らかになった場合
 *取り返しのつかないことになる危険がある







受精卵以外も、遺伝情報を調べるのも可能
 ☆病気になりやすいかどうかの等のリスク調査で
 *就職や結婚など様々な場面で「遺伝情報による差別」
 *といった指摘がある
 ☆日本では、こうした課題について、十分議論されてきていない


                      (敬称略)
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⛳出典、NHK『時事公論』
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「LGBTQ」法、多様な「声」を聴け

2023年04月23日 | 政治
🌸「LGBTQ」国会は拙速排し実態を見よ

 ☆政府は「G7サミツトまでに成立を」と急ぐが
 ☆推進した欧米では賛否の対立も


安倍氏は「蟻の一穴になる」と指摘していた
 ☆超党派の議員連盟が国会提出を目指している
 *「LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案」
 *慎重な議論が必要だ

 ☆岸田首相秘書官の荒井氏による差別発言で
 *『LGBT理解増進法』の動きが加速した
 *岸田首相はLGBT支援団体関係者と官邸で面会
 *秘書官の発言を「極めて不適切なものだ」と陳謝した
 *森まさこ首相補佐官を「LGBT理解増進担当」に充てた
 ☆世の中の流れに迎合したポピュリズム政治に走る可能性が高い
 ☆政治家の中にも中身を理解していない者が多い
 *Lはレズビアン(女性同性愛者)
 *Gはゲイ(男性同性愛者)
 *Bはバイセクシャル(両性愛者)
 *Tはトランスジェンダー(心と体の性が異なる人)
 *Q(性的指向、自認が定まらない人)
 ☆安倍晋三元首相は述べていた
 *差別や偏見はいけないが、法整備までやる必要はない
 *これはゃがて″蟻の一穴″になり、政治闘争になると反対していた
 *安倍氏が亡くなったことで、再び政治闘争が始まった

「性自認」を巡る問題は深刻に
 ☆メディア「G7の中でLGBT差別禁止法、日本だけがない」等
 *報道している
 ☆日本は古来から欧米に比べて同性愛などに寛容
 *そういった人々を極端に″排除”するようなことはなかった
 *いまなぜLGBT法なのか、考え直すべきだ
 ☆『性自認』を巡る問題は、個人の内面に関わる問題で
 *各国でさまざまなトラブルが起きている
 ☆「性自認」とは
 *自分の性別をどのように認識しているかということ
 *「性自認」出生時に受けた身体的性と自身の性とは関係がない概念
 *身体的性が男性でも性自認が女性ということがあり得る
 ☆「自分は女性だ」と自認している男性
 *女性用トイレや更衣室に入ることで混乱や不安も生じてくる
 ☆女装して女湯に入った場合も「許される」となれば
 *今度は女性側の権利が侵害される恐れがある

「心は女性」で男性器切除せず
 ☆スコットランドでは、女性2人をレイプした男性
 *トランスジェンダーであることを訴え
 *性別を女性に変更し、女子刑務所に送られたという″珍事″もあった
 ☆米国ではトランスジェンダーの女性選手
 *記録を次々と塗り替えた
 *その”女性”は、それまで男性選手で競技に出場していた
 *″彼女”は男性器を切除していなかった
 ☆米国では約160万人がトランスジェンダー
 *共和党のほとんどの議員が「LGBT差別禁止法案」に
 *反対しており成立の見込みがない
 ☆日本では女優の橋本愛さん
 *トランスジェンダーヘの疑問と不安を述べたところ
 *ネットで猛批判を受けインスタグラムで謝罪した
 ☆「多様な性を認める」という人たちが
 *「多様な意見」を認めようとしない言動はおかしい
 ☆法案成立を目指す政党と政治家に求めたいもの
 *声高な意見に流されない強靭さと
 *「結婚は両性の合意のみに基づいて成立する」と定めた
 *憲法にも対処する姿勢である
 ☆全政党と全政治家の覚悟と用意が問われている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS4月号』



「LGBTQ」法、多様な「声」を聴け
『THEMIS4月号』記事他より画像引用)
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