買い物に行こうと大通りを歩いていたら、
観光客らしい若いお嬢さんのふたり連れが、レンタル着物を着て歩いていました。
ひとりはきちんと着物を着ていたのですが、
もうひとりは、かわいそうになるぐらい着崩れていました。
首元の襟は、お襦袢の生地まで見えているぐらいに開いているし、
おはしょりの下から紐が顔を出していて、
しかも、なぜか帯の上からも紐が顔を出しています。
どこをどうしたらこういう着崩れ方をするのだ！？
本人も気になるのか、立ち止まって、一生懸命襟元を着物の中に押し込んでいました。
いやいや、逆だって。押し込むんじゃないのよーーーー
なんだか本当にかわいそうになってきました。
このままだと着付け分解しそうだし、思い切って声をかけました。
やっぱり助けを求めていました。めちゃめちゃ困っていました。
着付けを直してあげたら、見た目もすっきりになりました。
これで記念写真もかわいく撮れるよ。
おばさんのおせっかいみたいになりましたが…(;^_^A
もし、うちの娘がどこかで同じような目にあっていたら、助けてほしいし、
うちの両親もどこかでなにかに困っていたら、誰かに手助けしてほしい。
だから、私にできることで誰かの役にたつなら、それでいいのです。
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今日の買い物は中華麺を買いに行くのが目的でした。
そういえばこの夏、家で一度も「冷やし中華」を作っていませんでした。
いかんいかん、このまま夏をおしまいにしてしまっては…。
冷やし中華を作らずに夏は始まらないし、終わらない。と、意味不明な気分になったので、
今夜は冷やし中華。
先日買った「粉ラー油」をたっぷりふりかけると、これが合う、合う。
冷やし中華始めました。
で、冷やし中華終わりました。
この夏、最初で最後の冷やし中華になりました。
