生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

家康と名刀村正

2017-04-10 03:35:25 | 日々の暮らし
福祉施設の銭湯に行ったら、端午の節句の
武将が飾られていた。

鎧兜に立派な刀。

もうそんな時期なんですね。

待合室で雑誌を読んだ。

「家康と妖刀村正」

家康と名刀村正の伝説があったのです。


家康の祖父清康と、

父の広忠は共に家臣の謀反によって殺害されたのでした。

そのどちらの凶器も、
村正の作刀といわれています。

また、家康の嫡男信康が武田氏と内通しているとの謀反から、信長の命により、切腹させられた。

その際の介錯に使われた刀も村正の作という。

家康はこの因縁から、城中の村正は全て廃棄したといいます。

そのためか、260年の平和を続ける事ができたという秘話が生まれたのです。

城の外に出た、

名刀村正は全て

アメリカ軍に没収

されたそうです。

お宝鑑定団にいつの

日か

出て来るかもしれませんね。


「安閑無事(あんかんぶじ)」

安らかで平穏な状態で、何の心配もなく、静かに暮らすことができる日々のこと。


そんな日に

なりますように。



合掌
コメント
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