「ひとりでも安心していられるのは、ひとりじゃないからさ。
どこかで、声かけられ生きる力をもらうから。お月さんだって、ひとりじゃないんだよ。木星だって金星だって心配してそばによってくるから。」
「ある金持ちがいた。毎日贅沢に遊び暮らしていた。その門前にラザロという全身おできの貧しい人が寝ていた。金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた…。ラザロが死んで金持ちも死んだ。ラザロはアブラハム(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の始祖)のふところにいた。金持ちはハデス(死者が行く所)で苦しみながら炎の中にいた。アブラハムに助けを求めたが聞きいれなかった。モーセと預言者の教えに耳を傾けないのなら、家族も同じように苦しむだろう。」
(聖書ルカ福音書16-19)
日本でいう閻魔大王のようです。病気と死は平等にやって来ます。
せめて天国では苦しみたくありませんね。自分のことばかり考えず、神様が喜ぶことをしましょう。今日の教えに感謝。