巻物に対して、紙をとじ合わせて本の形にしたものを草子(そうし)といいます。
物語、日記、随筆、歌や言葉綴りなどをそう呼びましたが、江戸時代になると挿絵入りの小説や絵本のことを指しました。
草子には「枕草子」「御伽(おとぎ)草子」があります。
「草」は言葉の「葉
」に通じます。
作品は我が子のようなもの。我が子に願いを託して送り出すという意味があります。そこから草子という言葉が生まれました。
私はこの場の我が子を「愛染草子」と名づけ後世に伝えたいと思っています。
皆様の投稿をまとめた生きる希望と愛をいっぱい与えるバイブルとして、「愛染草子」を発行するのが私達スタッフの役目と思っています。
祈願合掌
「病は気から。励ましや深い思いやりの声かけで人は再生する。」
(私)
悩める患者さんやスポーツ選手や芸術家は感銘共感する言葉に出会うと見違える程の成長をします。
私は言葉は命の再生と思っています。
アーメン 合掌