新聞の訃報欄は必ず目を通すようになった。
知り合いを探すのでは無く、年齢を見るのだ。
今日は全員が私より年上の方で、少しだけほっとする自分がいる。
百歳以上の方が三人もいらしたのには、お疲れ様と声が漏れる。
しかし、こんな日はまれで働き盛りの壮年の方にはため息が出る。
そして、私自身にも刻一刻と死が近づいていることを実感する。
ウクライナに思いを馳せる。
毎日のように亡くなる民間人の中には幼い子供もいる。
暗い気持ちになり、私は朝晩仏壇に向かって世界平和を祈る。
ウクライナに早く平和が訪れるようにと。
それだけしか出来ない自分が、腹立たしい。
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