ロシアの侵攻以来、ウクライナがニュースに昇らない日はない。
もうすぐ五ヶ月になる。
その間に大変な騒ぎになった国がある。
スリランカだ。
中国の習近平が世界中を騒がせたのが一帯一路政策。
発表から五年になる。
この政策はスリランカを債務国に陥れた。
そして借款を返済できずに港の租借権を99年間、中国は手に入れた。
アメリカが心配していた『債務の罠』が見事に花開いたのだ。
『債務の罠』はスリランカだけでは無い。
アフリカの多くの国が既にとらわれの身となっている。
イタリアも罠に捕まりかけている。
ようやく中国の怖ろしい罠に気付いた世界は徐々に離れだした。
しかし、債務は残る。
中国は、潤う。
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