かぶしきのすすめ

私が株と関わりを持ったのは持ち株会でした。

当時は１０００株になると自分で管理することになるのでした。

そこで証券会社に口座を作りそこで管理を始めたのです。

その後、父が亡くなったときの現金遺産を株に変えました。

２００万円ほどでしたが、大手ゼネコンの株にしました。

安定しているし、当時建設ラッシュでしたから。

思惑通り数年間放っておくと３００万ほどになりました。

面白くなり、それを元手に株取引を時々するようになりました。

小遣い稼ぎです。

ところが４年ほど前に儲け分をほとんど吐き出す損を計上。

それ以来売買はしなくなりました。

しかし、手持ちの株は毎年配当金があります。

去年度は少なかった物の、それでも２６６００円。

銀行口座で寝かしておくよりは遙かにお得です。

今では口座管理費も安い証券会社があります。

安心できる大手でも取引の際の管理費がお安いバージョンもあります。

昔と違い１００株単位でも売買が可能です。

定期預金で銀行に入れておくなら、信用株を購入して寝かした方が良い。

百万円の余裕があれば、毎年数万円の配当が見込めます。

ただし、確定申告は必ずしましょう。