古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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あいおーしー

2021-05-16 11:15:41 | 主夫のつぶやき
国際オリンピック委員会の実態がコロナのお陰で少しづつ見えてきた。
IOCは公的な国際組織ではなく、私的営利団体であると言うこと。
だからバッハがぼったくり男爵と呼ばれるのは当たり前の話。
各国際スポーツ団体と強く繋がるために多額の援助金を配付している。
その金を準備するためには金の亡者にもなろう。
しかし現実には委員会の役員たちは高額な報酬を受けている。
自分達の身を守るために利益を確保するのは彼らにとってみれば当たり前。
IOCの利益は放映権を中心として5兆円以上である。
その内の9割はスポーツ団体に配付しているようだ。
としても、大企業並みの利益があることには間違いない。
今回のパンデミックを機会としてIOCを解体に導くべきではないか。
方法は色々考えられるが国際スポーツ団体にIOCから離脱させること。
そして公的国際機関に参加させ、そこから各団体を支援すること。
成立には国連が立ち上がらないといけないが、問題は事務総長とIOCの関係。
IOCの役員たちは上で繋がっているんだろうな。
それでも世界中の人々の声が届けば国連で対応出来る可能性は充分ある。
IOCは解体してもIOCで働く役員以外の職員はそのまま再雇用をしたらよい。
この方法で新しい世界を作り出すのが国際機関の役割だと思う。

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