今日から読書週間らしい。
最近は少しづつだがほぼ毎日読書をする。
ベッドに入って日記を書いたあとに。
先月から読み終わると感想を書くことにした。
調べると17あった。
最新は昨日読み終わった『曹操』
陳舜臣による上下巻ある大作。
三国志を題材にしたこの作品は多分20年程前に読んだものだ。
三国志演義の訳本は劉備側から描かれている。
関羽·張飛·孔明と役者に事欠かない。
それだけに面白く、何度も読んだ。
しかし、それを曹操側から描くと色が変わる。
かの有名な赤壁の戦いもあっさり。
敗走しながらも判断の良さを褒め上げる。
勝てば官軍負ければ賊軍とは言う。
しかし、負けた側にも利はあるのだ。
さて、今日からは何を読もう。
新しい書物は年に数冊しか買わない。
あちらこちらに乱雑に置かれた以前読んだ本を読む。
または無料のネット本を読むのだ。
無料だから明治大正生まれの作家がほとんどだ。
今となっては古典と言っても良い。
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